2018年03月22日
キッコーマンが御授戒を受けるまで
顕正会員として16年間やってきた私ですが、御授戒を受けるまでの経緯は割とあっさりしていたと思います。
顕正会で疑問に思った事はネットで調べていました、特に飲酒後の勤行や神社仏閣に入ってしまった場合の事、これは日有上人の化儀抄で解決しました。「日有上人は第9世の御正師、では間違っていないなのではないか?何故、顕正会で言っている事と違うんだろう?」と思って悶々としていました。
そして「日蓮正宗で御授戒を受ければ戒壇の大御本尊様に参詣が叶う」と見れば心は大きく揺さぶられました。
しかし、まだ顕正会は正しいと思っていました。そして、6月あたりよりネットを本格的に見始めて行く中に、顕正会の間違いや日蓮正宗が間違っていない事を知ってきました。
ネットくらいじゃ誑かされないという固い決意でいた私でしたが、道理と文証で突き詰められた時、空手で例えれば顔面に上段蹴りをまともに喰らったような(私は学生時代、空手部だったんで経験がありますが・・脳にきて一瞬で倒れます)衝撃の後に連続でボコボコに攻撃を食らった感覚でした。
そしてピヨってる中に動画の中の御尊師の強い折伏を聞いて、折伏されているのは私でなくしかもパソコンの中にも関わらず私は決定したのでした。
所詮、道理と文証には勝てません。
気付いた時にはセロリさんにメールを送っておりました。
そして職場の近くにお寺がある事で(ここのお寺は今でも私の参詣寺院です)、ここのお寺に見学に行く約束となりました。
あらかじめセロリさんから御授戒には判子が必要と聞いていた私はしっかりと判子を用意していました。
御授戒を受けた日は、私は乗務ではなく日勤でずっと車庫内にいました。日勤とは例えば運行が渋滞等で荒れたりすればバスを増発してダイヤを調整したりするのでその増発便の運行、また車両トラブル等で車両交換のバスを持っていくのも日勤の仕事です。
私は既に「今日は残業しないよ!」と言っておいたにも関わらず、勤務終了の直前になり車両交換となってしまい、「これが魔なのか!」と思ってしまいました。セロリさんに遅れる旨をLINEで送って急いで車両交換に向かったのを覚えています。
そう言えば、当日の昼に地震がありました、安普請なうちの営業所は揺れも大きく、昼食を食べていた私は「これは何かある、やはり御授戒は絶対に受けるべきなんだ!」と一人で盛り上がっていました(笑)
そしていよいよお寺に着き、セロリさん達と対面をした後にお寺に入る時が来ました。
「いよいよか」と入ると所化さんの御僧侶の元気な御挨拶を見て、私の「腐敗堕落した僧侶」という聞いていたイメージはどんどんと崩れ落ちました。
そして日蓮正宗の御念珠と経本を購入した後についに本堂で御本尊様を拝した時のあの不思議な感覚は未だに命に根づいています。
そして本堂横の控えの間で折伏を受けたのです。
面白い事に私はハナから御授戒を受ける気で来ていたのに、セロリさんは普通に折伏のつもりで構えていたようで、話を一通り聞いた後、
キッコーマン「ところで御授戒受ける気満々なんですがいつやるんですか?」
セロリさん「え?」
キッコーマン「え?」
となったのでした。
実はお寺の執事様も入ってくださる所で、執事様が入ろうとした時にセロリさんが「決定しました」となったと後から聞きました。
そして無事に御授戒を受け、夕の勤行も参加させて頂き、実に充実した一時だったのです。
今思うと、あっさりはしていますが決定に至るまで、かなりの樋田さんの動画を見てきたのはいうまでもありません。 今思えば、私は「浅井先生は凄いが、仏法を教えてくれる先生である」という認識があり先生は仏では無いし、「浅井先生にお応えして参る決意であります」とか「浅井先生の御見識に驚嘆の他はなく・・」とか先生・先生となってきていた最近の顕正会の空気にはいささか疑問を感じてはいました。
そこに「僧」という縦の筋目が抜けている事に気付いた時に、まさに雲晴れる思いとなったのです。
大聖人様→血脈相承の御法主上人→御僧侶→在家信徒 という縦の筋目がハッキリとした時、自然と「顕正会ではダメだ、やはり御僧侶のいらっしゃる日蓮正宗で無いと血脈は通わない」という事に気づいたのでした。
そこからの私の信心は本当に楽しいのです。有難くも色んな話を聞けて、小さな事でも感動し、ワクワクした気持ちで今までずっと信心ができています。
途上、当然ながら罪障も出てきます、今まで積んだ思い罪業は必ず出てきますが、顕正会にいてもただ積むだけです。 道を間違えれば間違えて進んだ分、戻らなければいけません。顕正会にいるという事は間違った道にアクセルを踏んで進んでいるのです。 こんな事をしていれば無駄だというのは分かると思います。
どうか早く正法の道に戻ってほしいと思います。
顕正会で疑問に思った事はネットで調べていました、特に飲酒後の勤行や神社仏閣に入ってしまった場合の事、これは日有上人の化儀抄で解決しました。「日有上人は第9世の御正師、では間違っていないなのではないか?何故、顕正会で言っている事と違うんだろう?」と思って悶々としていました。
そして「日蓮正宗で御授戒を受ければ戒壇の大御本尊様に参詣が叶う」と見れば心は大きく揺さぶられました。
しかし、まだ顕正会は正しいと思っていました。そして、6月あたりよりネットを本格的に見始めて行く中に、顕正会の間違いや日蓮正宗が間違っていない事を知ってきました。
ネットくらいじゃ誑かされないという固い決意でいた私でしたが、道理と文証で突き詰められた時、空手で例えれば顔面に上段蹴りをまともに喰らったような(私は学生時代、空手部だったんで経験がありますが・・脳にきて一瞬で倒れます)衝撃の後に連続でボコボコに攻撃を食らった感覚でした。
そしてピヨってる中に動画の中の御尊師の強い折伏を聞いて、折伏されているのは私でなくしかもパソコンの中にも関わらず私は決定したのでした。
所詮、道理と文証には勝てません。
気付いた時にはセロリさんにメールを送っておりました。
そして職場の近くにお寺がある事で(ここのお寺は今でも私の参詣寺院です)、ここのお寺に見学に行く約束となりました。
あらかじめセロリさんから御授戒には判子が必要と聞いていた私はしっかりと判子を用意していました。
御授戒を受けた日は、私は乗務ではなく日勤でずっと車庫内にいました。日勤とは例えば運行が渋滞等で荒れたりすればバスを増発してダイヤを調整したりするのでその増発便の運行、また車両トラブル等で車両交換のバスを持っていくのも日勤の仕事です。
私は既に「今日は残業しないよ!」と言っておいたにも関わらず、勤務終了の直前になり車両交換となってしまい、「これが魔なのか!」と思ってしまいました。セロリさんに遅れる旨をLINEで送って急いで車両交換に向かったのを覚えています。
そう言えば、当日の昼に地震がありました、安普請なうちの営業所は揺れも大きく、昼食を食べていた私は「これは何かある、やはり御授戒は絶対に受けるべきなんだ!」と一人で盛り上がっていました(笑)
そしていよいよお寺に着き、セロリさん達と対面をした後にお寺に入る時が来ました。
「いよいよか」と入ると所化さんの御僧侶の元気な御挨拶を見て、私の「腐敗堕落した僧侶」という聞いていたイメージはどんどんと崩れ落ちました。
そして日蓮正宗の御念珠と経本を購入した後についに本堂で御本尊様を拝した時のあの不思議な感覚は未だに命に根づいています。
そして本堂横の控えの間で折伏を受けたのです。
面白い事に私はハナから御授戒を受ける気で来ていたのに、セロリさんは普通に折伏のつもりで構えていたようで、話を一通り聞いた後、
キッコーマン「ところで御授戒受ける気満々なんですがいつやるんですか?」
セロリさん「え?」
キッコーマン「え?」
となったのでした。
実はお寺の執事様も入ってくださる所で、執事様が入ろうとした時にセロリさんが「決定しました」となったと後から聞きました。
そして無事に御授戒を受け、夕の勤行も参加させて頂き、実に充実した一時だったのです。
今思うと、あっさりはしていますが決定に至るまで、かなりの樋田さんの動画を見てきたのはいうまでもありません。 今思えば、私は「浅井先生は凄いが、仏法を教えてくれる先生である」という認識があり先生は仏では無いし、「浅井先生にお応えして参る決意であります」とか「浅井先生の御見識に驚嘆の他はなく・・」とか先生・先生となってきていた最近の顕正会の空気にはいささか疑問を感じてはいました。
そこに「僧」という縦の筋目が抜けている事に気付いた時に、まさに雲晴れる思いとなったのです。
大聖人様→血脈相承の御法主上人→御僧侶→在家信徒 という縦の筋目がハッキリとした時、自然と「顕正会ではダメだ、やはり御僧侶のいらっしゃる日蓮正宗で無いと血脈は通わない」という事に気づいたのでした。
そこからの私の信心は本当に楽しいのです。有難くも色んな話を聞けて、小さな事でも感動し、ワクワクした気持ちで今までずっと信心ができています。
途上、当然ながら罪障も出てきます、今まで積んだ思い罪業は必ず出てきますが、顕正会にいてもただ積むだけです。 道を間違えれば間違えて進んだ分、戻らなければいけません。顕正会にいるという事は間違った道にアクセルを踏んで進んでいるのです。 こんな事をしていれば無駄だというのは分かると思います。
どうか早く正法の道に戻ってほしいと思います。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7463159
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
まぁ、何となく「御授戒しそうだな」とは思っていましたが、いちおう一からお話しなければとの思いがありました(^^;
顕正会にはなかった、しっかりとした縦の筋目、有り難いですね。
顕正会員さん皆に早く気付いてもらいたいですね!