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2021年09月24日

アメーバペイズリーの謎3

HIDEさんのアメーバペイズリーの謎解き


スクリーンショット (354).png

自分のブログでアクセスの多い                                      アメーベペイズリーの正体は?

                  アメーバペイズリーの正体は2
        でのアクセス数増加で調子に乗ってさらに解体していこうと思います。


アクセス増加の要因は恐らくYouTubeで再生回数やフォロワーさんが多いHIDEさんを題材とした弾いてみた動画等で活動としてる方がほぼ同じ内容で動画をUPした時期当ブログ閲覧数が比例してるのでアクセスが一気に増えた感じだと思います。ヾ(≧▽≦)ノ感謝の気持ちいっぱいです

その方のチャンネルリンク迷ったが探せば1番に出てくるので省略させてもらいます。


さて今回はトップに掲載した画像のアメーバと現存実機との違いについて掘り下げていこうと思います。

 ※その前に、コメント頂いた指板についていろいろ考察してみようかと思います。
指板の黒色なのですが、確かに不可思議で現存してるFMGの中に黒色指板は見当たらない。
だだ、ローズウッドも場所により黒色に近い物があるのも事実で、茶系のローズウッドも年月重ねメンテナンスでのオイルや、指の油によって黒色化するとハンドメイド系のサイトの説明にもあったのでローズでも黒色化したローズ説も捨てきれない。←黒色化ってワンピースの刀剣みたいですねw
 ですが、コメント頂いた通り漆黒に近い黒なので黒色化とは思い難いし、まさかの指板までペイント?何て事まで想像が膨れ上がった。
いやいや…指板のペイントって想像してしまったのには理由があるのですが、実機のアメーバの下塗り、横部分を黒く塗装してあるのは皆さんご存じだと思います。
でまさか…と思いデビュー前のアメーバとアーミーパンサーとの切り替え時期(アメーバのデビュー)を探索する為に古い資料を夜な夜なモザイクだらけの大人のビデオを見るかのように目を細め同じ気持ちよくなるシーンを何度も何度も繰り返し見て気が付いた事やマニアック過ぎやしないか?と思われる様な事もいくつか発見してしまった。

↑↑↑↑↑

こちらにあるかも?

スクリーンショット (355).png

上の画像の他にも光の加減も考慮しつつ指板の色味を見るかぎり塗装ではなさそうなのと、現実的に指板塗装は無理があったと理解した。
Fロゴの件もあり自分の中でフェルナンデスと決めつけ無駄な先入観があるのでは?など考えもう一度、いろいろとエピソードのあるFロゴの発見をしたPOP ROCKT`89を出演時から総ての楽曲を見直すこととした。
モッキンバードを当時制作していたRichコピーの会社は意外と多くその中でもアメーバのボディ形状から酷似した指板、インレイ、スイッチ、つまみ位置のメーカーは春日楽器のRichモデルが存在し、ロゴがFでなくKという違いなだけに見えるモッキンバードを見つけた。
Kも特殊なロゴでκ…
kasuga2 (2).jpg

ちょっと癖のある形のkで光の加減でFにも見えそうなkであったので画像の処理をしながらAV鑑賞コマ送りの様に血眼になって01. BLUE BLOOD 02. WEEK END 03. 紅 04. 20th Century Boy 05. オルガスム…と総てのHIDEさんのシーンをスクリーンショットしながら何度も何度も見ていた。

POP ROCKT`89は新潟で開催された野外イベントで、1989年7月30日(日)新潟県 湯沢中央公園(野球場)

ユニコーンと当時のXの出演で会場を沸かせたとある。
当時のXはインディーズからメジャーデビューして間もない頃で自分の記録では4月デビュー21日に2ndアルバムBLUE BLOOD(メジャー移行後では1stアルバム)を発表しPOP ROCKT`89は3番目のLiveとなるイベントのはずだ。
おっと脱線…
肝心の指板なのだが、漆黒のエボニー(黒檀)にどう見ても見える。
光の加減で茶の部分が出ないか繰り返し見たがやはり黒色が強く良く知るローズの色味と違うのでローズだった場合黒く見えるのは?と限定しローズで調べるとブラジリアンローズウッド
ハカランダと呼ばれる材が漆黒に近い色味を出す事がわかった。
ハカランダと決めつけ、その材を指板材として80年代Richコピーのモッキンバードを制作していたのは春日楽器しかなかった。
春日楽器のモッキンバードは本家Richも唯一認めた高品質なコピー(本家に本家を超えると絶賛されるほど)として完成度の高いRichモデルとして有名である。
アリアも濃い指板のモッキンバードあるが残念ながら雲形インレイしか今の所確認できてない…



残念ながら春日楽器は今はもう…
それと、何度も何度も画像をクリーンにしながらAVモザイク消す様に補正しながら見たがRの曲線も無く、kの切れ目も無くFとしか浮かび上がってこない。
実際の映像からヘッドのFが映り込むのはかなりの量の映像が見つかり、どれを見てもFになってしまう。
どうしてもHIDEさんがエボニーと思えず過去にエボニー使ったギター無いかもう一度カタログの仕様を見直すと、MG-280Xがエボニー指板であった。

 うーん?

でもFMG当時のフェルナンデスでエボニーでのFMG無いんだよな…
やっぱ塗装?
 まさかね〜と指板塗装の資料と情報を探してみる事にした。
 塗装の仕方、偽装ハカランダの作り方でありました。
白髪染めでローズウッドを黒色化できるとのことです。
 でも当時それをやってたかそしてその技術が伝わっていたのか?不明です。。。。。。
鬼滅の伊之助みたいに、これ以上俺に頭を使わせるな〜と発狂しそうなくらい謎が深まります。
謎は深まるばかりなので指板はじっちゃんの名に懸けて追及していこうと思ったのだが誰か教えて〜


目視で判別できる情報からまとめてみます。


1.先ずはアメーベペイズリーのモッキンバードは何時から使い始めたのか?

 これはデビュー直前では無いかと思われる。
ファンなら当然知ってるであろうデビュー直前の89年3月のBLUE BLOODツアー、爆発寸前GIG、この映像からアメーバが登場してる。
自分が確認できる過去の映像の中で88年12月はアーミーパンサーであり、その後の89年2月?と思われる画像もアメーバではなくアーミーパンサーで残ってる。
確認出来たのは昔の爆発寸前GIGのVHSで渋谷公会堂の3月16日の画像からは間違いなくアメーバで少なくとも88年BURN OUT TOUR 88年10月までの映像は容易に確認出来て、著作権規制が緩いとある他国の動画サイトで、その後の12月鹿鳴館、89年2月4日TV出演(5時SATマガジンで紅)動画でアーミーパンサーが確認できた。
とはいえ公式な画像では88年の10月から89年3月までが正確に残ってるだけで、約4ヶ月間の映像が無いが89年2月4日の紅は確実に出演して演奏した事実があるので2月4日〜3月16日の約1ヵ月の間で登場したのは確定だと思われる。

2.89年3月と4月でアメーバにある違いについて。


この目視できる違いは、山瀬まみのステッカーだ。
3月のBLUE BLOODツアー爆発寸前GIGの頃はステッカーが貼ってないのだ(^-^)
そして、デビュー後の4月からのアメーバにはハッキリとステッカーが映り込むのと、バンドスコアーのHIDE さんの写真にテール部分はっきり映ってるが、山瀬まみのステッカーが無い事からバンドスコアーのHIDEさんの画はデビュー4月より前の3月頃の写真だとわかる。
 追※そして89年2月4日出演の5時SATマガジンでJUN SKY WALKER(S)と共演しそこでクイズで互いの好きな(タイプ)女性有名人を当てるやり取りの中でHIDEさんは山瀬まみがタイプと放送されていた。

スクリーンショット (356).png
スクリーンショット (369).png



↑↑↑↑

ステッカーが海外にあった!


3.現在アメーバと当時アメーバの違い

3.1 今回掲載の上の画像を見ればわかると思うが、黒のつまみとスイッチがまだ残ってるのが確認できる。
  感想でつい(へーーーーーぇ?ハットじゃないんだね。。。まぁーつまみなんか何時でも容易に交換できるものだし。。。。でも取り外すつまみ交換するかな????まっいっかー)と今回は流しときます。
3.2 ヘッドはツタンカーメンでなくインド?の首飾り?ブローチ?である事だ。
  これは長くHIDEさんファンしてる方ならご存じだとは思ってますが、当時はHIDEさんインドがマイブームだったらしくデビュー当初このヘッド貼物で確か秋頃?だったか90年初旬までだったかツタンカーメンより長く確か付けていたはずだ。
 Fロゴが映り込む動画を拡大し色味も確認してみたがこの貼物の赤と青は出てこないので剥がれたのかな?とか弦の張り替えで邪魔ではずしたのかな?とか思って自分は動画を見ていた。
o1052071014944780078 (2).jpg

o1087289314944779959 (2).jpg


3.3 まだテンションバーも取り付けられてませんね
4~6の裏通し加工は画像ではちょっと判断しかねるが、ボディのペイントも色あせなく艶やかな状態で、傍聴して見えるので若干ボディ事態が大きめにも見えますね。
裏通し加工はともかく、この時点ではテールピースから弦が出てるのは今回掲載のトップ画像の薬指付近を見てもらえばわかると思う。
 
他の部分はまぁまぁ同じ感じかな?とは思うがどうしても気にはなる所があるにはある。

今回の指板染め…塗装かな?とか思った中にナットが厚みが狭いと思い拡大すると着色されてるのか茶焦げた様な色合いが見えたり、マッキー?と思われるようなボディ横の塗装色でまさか指板までマッキー?とか思ったり、ボディサイズに関しては撮影距離や角度で正確にはわからないが、ボディの面取部分はどう見てもフェルナンデス、ヘッドの形状はRichかアリアなんだよなーとか取り敢えずアリアの資料見ると指板エボニーだし、ボディのスイッチの位置が一致してしまうが、面取り、角の部分の形状が違いすぎる、グレコというメーカーもあるのだが詳細不明で…指板のダイヤの独特なやや丸みのあるダイヤインレイはRichだし本当に不思議なギターだとつくづく思う。
amehikaku.jpg

これは実際に展示されたHIDEさんの実機なのだが、並んだ姿見ても違和感が感じられないボディのラインや大きさで、イエローハート同様に面取部分にアメーバもペイントされてるだけではなく横の部分までペイントがいってる様で膨張して見えるのはわかるとは思う。
 手前のサイケは角の部分の面のペイントが無いのでやせ細って見えるのに対しイエローハートとアメーバは角の面部分のペイントがあるので少し太めに見える。
 そして現在のツタンカーメンとFロゴとのサイズの検証なのだが、オーナメントがオークションで出た時にご丁寧にメジャーでサイズを測った状態で掲載されていた時の画像があるのだが、直径約5.5p、吊輪まで入れて約6pであった。
スクリーンショット (243).png

そしてFロゴとこのペンダントとの丁度よい比較が出来そうなので更に展示実機の画像を拡大し、アーミーパンサーのヘッドとFロゴ、アメーバのヘッドとツタンカーメンが並んでるので見て貰いたい。
amehikaku (2).jpg

Fロゴをバッチリ隠せそうですね。
でも念のためリング部分とツタンカーメンの隙間からロゴ出ないか実機のヘッドさらに調べ拡大してみると、はみ出したのかな?何かツタンカーメンの下に黒い革?か何かを貼ってありその上にツタンカーメンのオーナメントを貼ってあるようだ。
ツタンカーメン (4).jpg
o0397052714944782395 (2).jpg

個人的な主観で当時から自分はずっとフェルナンデス製なのでは?と思っていた。
当時は飛ぶ鳥落とす勢いでフェルナンデスのアーティストモデルを前面に出し国内で1番有名なメーカーとなり俺の周りは殆んどがフェルナンデス製のギターを持っていたほどで、楽器店もほぼフェルナンデスのギターメインとなってるショップが多かった。
自分が購読してるギターリペア,制作,改造(カスタム)等をしている方のHIDEモデルの高級MGを改造してるブログでフェルナンデスは個体1つ1つに違いがあってと書いてある文面があった。
塗装の面やボディーシェイプにまで違いがあるようだ。
当然ベース型はあるので大きくは変わらないとは思うが、受注生産品特融、高級ギターはハンドメイドなので誤差はあるのだろう。
 当時のフェルナンデスはモッキンバードの生産を止めていた時期なのだがXがインディーズ時代から注目を集めてたのとHIDEさんを専属契約で布袋さんの様にフェルナンデスは欲しくてデビュー前からHIDEさんに幾つかのモッキンバードを試作品として渡していたのでは?とも思える節がいくつも見つかっている。
 何年か前にMG-180がオークションに流出したのは有名な話で、これはHIDEさんのために作られた3本の中の1本だと記事でも読んだ。

↑みてみて↑

 デビュー前から機材指導やらギターのメンテナンス(石塚先生以外で)やらをフェルナンデスがしていたと専属契約秘話的な文面をMGシリーズ(HIDEモデル)の記事で読んでいたので、もしかして当時のローディー=フェルナンデス?とか思ったりしてミステリアスなイメージで話題を作ろうとわざとロゴを隠したのでは?などとも思う映像がつぎつぎ自分の中で発見してしまい古い資料、映像を調べているところにFロゴが出てる事に気が付き前掲載のブログとなった。
 だからこの当時に試験的に販売していたMG-70がHIDEさんモデルでは無い!と自分は思っているのもある。
 当時フェルナンデスが関与していたとわかる映像が、三重県(三重ナガシマSPA LAND)で開催された
ROCK WAVE`89(89年4月30日)の映像ではっきり映るのだが、花柄のMG(Fロゴ)がサブ機としてHIDEさんの後ろにある。
 デビューが21日でデビュー9日後に既にHIDEさんがインタビューで作ってもらったと答えてるギターがあるのである。
 アメーバがステージデビューして約2か月後の事だ。
生産中止中にそんなに早く作れるものなの?と考えた時に自分の340Xは約半年かかった事に不満感じたのと疑問に思えアメーバはインディーズ時代からフェルナンデスとのデビュー時のメインギター制作を話し合っていて実は試作機だったのでは?などと一つの仮定として充分あり得る話かも?なんて思えても来た。
スクリーンショット (376)_LI.jpg
スクリーンショット (379).png

これはインタビューで花柄で埋めてくれと依頼して作ってもらったとHIDEさんが答えている。
花MG.jpg
花柄インタビュー.jpg

【花柄は事故により真っ二つになった。クリック】

 これは自分だけの仮定だが、3月16日に公式に確認出来たアメーバペイズリーから4月30日のたった2ヶ月弱で材やらピックアップ、スイッチの位置決めをして乾燥や調整までして作れるものなの?当時は生産中止してた時期に生産ライン動かせたの?材あったの?実は88年中に89年春メジャー移行決まった時点で試作機を作り始めててその中の1機がアメーバペイズリーなのでは無いの?なんて思う次第です。
 BC.RichのギターをHIDEさんが要望したとしてRichのスーパーコピー品だとすると当時ロゴでフェンダーとの問題があったばかりなので公にできなかった、変化なければフェルナンデスと出せる1手が無かったのでは?
実際にこの2年後にGIBSONにレスポールの事で訴訟をおこされてるので警戒していたのではとか、何だかしっくりこない。
 実際にこの当時関与した方が暴露するか、ツタンカーメンの下を確認するかでしか分からないので実際はメーカー不明のまま。
 だから自分は記事にして書けるのでもあるがwww

取り敢えず当時のモッキンバードの画像、ヘッドなど分かった資料を掲載してみます。
 
春日楽器のモッキンバードは個人的に欲しい素晴らしい物なのだが、ネット上の資料がほとんど無く誰か知ってたら教えて貰いたいです。
 KAWAIのロゴKとよく間違う方が多いが、春日楽器は上にも載せたが細部まで本家そのものです。
R1.jpg
ボディ春日 (2).jpg

これはアリアのモッキンバードで指板色、ヘッド形状などは申し分ないがボディの角の形状が違う。
特に面部分が丸い感じの面で柔らかいアール?なのでアメーバとは不一致
aria頭.jpg
aria体.jpg

つぎはグレコなのだが、当時作ってのと驚くくらいなので資料が集まらずヘッドのみの画像
grecomockingbird.jpg

つぎは本家BC.Richのヘッドのみ、ロゴと形状参考に
R2.jpg
Rich1.jpg

そしてフェルナンデスですが、見つけたFMGシリーズ多く載せるので参考に
m128535231.2.jpg
FMG150.jpg
fmg16to.jpg
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fm16.jpg
h197495105.2.jpg

今回まだまだ書きたい事やアメーバの変化などあるのだが、画像量なのか掲載画像に鮮明加工などしてあるので何かバグってるのか何だかわからないが著書中にフリーズしたり飛んで書いた文面が書き直さないとだったり書いた内容が飛んだおかげでまとめた言葉がまとまらなくなったりでこのくらいにしときます。
俺のPCかなりのスペックなのになんでだろw
 まだまだ、調べた事の中で引き出しに仕舞ってあることあるので宜しければ更新のんびりですがたまにのぞいてみてください。
 自分はHIDEさんを課題としたブログや記事をあちらこちら読んでたり、参考にさせて貰ったりしてるのですが、アメーバのブログ見て凄く尊敬してしまう方がいました。
 YouTubeでも上で書いた方の他に群馬の方でHIDEさんの音や、運指を正確に再現する様な尊敬できる方もいてよく見てます。←この人も映像駆使したりしてマニアックな事再現したりしてるので自分のHIDE魂に刺さって大好きでフォローしてるw説明が初心者にもわかりやすいからこれからHIDEマニアなる方に進めたい1人なのだが。。。。
リンクとか取り敢えず失礼になることもあるのでその内に貼らせてもらおうかな〜とか思ってます。
 取り敢えず続アメーバペイズリーの正体を追いかけるのと、その他のマニアックな発見や資料まとめながらのんびり書きます。

 そうそう、自宅に楽器あったら査定してみませんか?自分もJapan vintageになる埃かぶった楽器が思わぬ高値になって、新たに欲しい楽器や機材揃えています。
 趣味ですがwww
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では更新まで  あ でぃ お す
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posted by KEN-A-STORY at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | X japan

2021年08月13日

1996年MGとHIDEさんの心

1996年MGから

スクリーンショット (256).png

HIDEモデルの中でサイケにづづき人気が高いイエローハート!

DAHLIAツアーで採用されメインとして使われた事でこんな奇抜な突拍子もない変態的なギター見た事ない!
 間違いなくHIDEさん以外似合わないと言えるギター
ちょっと俺の今の年齢で人前出てイエローハートでLiveすると考えると抵抗を感じてしまうデザインで、HIDEさんが使ってたと老若男女問わず認知されてるから結構な年齢の方が145SでLiveしてるの見ても違和感感じないが、HIDEさんモデルじゃなかったら同じモッキンバード並んでたらノーマル選んでしまいそうなくらい奇抜なデザイン

1995年の280Xから、MG-340Xというチェリーサンバーストがフェルナンデスからは96年の受注生産いわゆるドンズバとして発表され、先着100名にシリアル認定サインと共にストラップ等の特典付きで販売されたようだ。

スクリーンショット (258).png

この340Xは自分も初期モデルの状態で所有しているのだが、残念ながらHIDEさん直筆のサインはない
1996年はHIDEさんモデルとして340X以外は発表されてないが、DAHLIAツアーではいろんなペイントのギターが使われ。。。。。いや、目に入ってきた。

関係あるかないかは不明だが、95年年末に出会った貴志真由子さんの容体が急変し総ての予定をキャンセルし病院に駆けつけた事や、骨髄バンクに登録し率先してハンデや病に苦しむ方々への希望の光となるような行動をしたり、ストラップが目玉からスカル(ネクロマン)なったり、Beauty & Stupidで赤シャチHシリーズのギター使ったりと何かを求めて彷徨って模索している時期だったのかな?とか勝手ながら思う。
翌年にTOSHIの脱退が発表された事からしてもHIDEさんが何かを変えて行こうとしてたかのように思える。

ネクロマンや真由子さんで(生と死)について深く考えると共にBeauty & Stupidなど、歌詞内容や変態チックな思想を思うと(性と私)置き換えてるのかとか憶測は良くないが当時のHIDEさんの行動やスタイルを真似ようと考えるとどうしても考えてしまう。

自分が現状父親の事があったりで考えさせられる事が生と死だったり、結婚してなく子供がいないので親に孫見せてやれないなどくだらない思想が雑念として憶測もこんな風に思えてしまうのかですがw



この当時のHIDEさんはソロで多種多様な音楽やスタイルを取り入れて作詞や音のリズムもあるアーチストに近いなと感じるボーカリストが存在する。
それはHIDEさん自身もお気に入りでCDを買ってると動画で残ってるのだが、セクシーで変態チックなロリロリエロエロな感じが凄く似てる
実際はそっちの影響だったのかもしれないが、HIDEさんは優しく真直ぐな方だというのは凄く良くわかる。


イエローハートはHIDEさんが他界されてからドンズバとなる360Sが発売となりますが、初期モデルは340XもですがネックシェイプがUシェイプで発売され、VH401搭載されてました。
340XはVH401で現行(380X)も搭載され、ネックが360Xと価格改定の時にVシェイプと変更されて販売されてます。
HIDEさんが実機で使用していた1号機の340XcsはUシェイプで2号機のCSからVシェイプで使用していたようです。
レモンドロップ(LD)もイエローハート(s)(HS)も実機はVシェイプで制作されて、イエローハートはVH401搭載で制作されたが、リアにディマジオのDP-100に変更され、主に紅などの半音下げの曲に使用されていた。レモンドロップはVH401搭載でレギュラーで使用されたがソロでの使用がメインだったようだ。
ボディ厚みがCSの2号機から42oから45oと低音域が欲しいと改められ、中低音が際だった仕様となった。

雑学的な話だが、サイケ、黒MG-Xを制作するにあたって中音域がアメーバで足りなかったので中音域の音が出やすいモンキーポットで制作されたと聞いてます。
HIDEさんがLAでの取材インタビュー受けてる時に木ものは乾いた環境でこっちでしか出せない音があるはっきり違うと答えてるので凄く音に拘っていたことが良くわかる。
更に雑談だがイエローハートにもStupidと書かれてるのだが、意味は(愚か者)という意味で、ただやりたい愚かな男の姿とも言われてる
記載で改めて書こうとは思うが、無言激を見ていると女性器もろじゃん!ていうくらい大胆な演出してしまう事からイエローハートの大胆さは納得できる。
1996年のドームDAHLIAツアーでもう一本有名なギターが使用されてたのだが、サイエンス、宇宙人と呼ばれてる緑色のボディにロボットの様な宇宙人が描かれているMGなのだが、これはSCARSでドロップチューニング用として使用され、リアのピックアップがディマジオの DP-159が搭載されていた。

360s1.png

2000年のカタログMG-360S

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借用360.jpg


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LD1.jpg
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LDのドンズバスルーネックMG

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サイエンス3.jpg
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サイエンス裏.jpg
サイエンスのドンズバMG



HIDEさんが求めた目指したスタイルは20年以上の時を経ても錆びる事が無く生前のHIDEさんを知らない若い世代が今でも憧れてコスプレやギターフレーズ、アクセサリーだったり、レモネードショップ
でグッズを買ったりとなんだかうれしくなります。
自分の利益とかではないのに何故かHIDEさんが好きというのを聞いたり見たりするだけでも共同体意識があり、こういうのもあるよ!こんなのも知ってるよ!と情報を集め発進したくなります。
数少ないMGシリーズを所有したいのですが金銭的な面で揃えられずで見かける事も無くなりオークションで見かけると当然なのだが高額になってたりで何時か何時かで手にできるかどうか・・・w
何はともあれ、またボチボチですが更新出来る時に更新してこうと思うので宜しくです(^-^)

 いろんな情報ありますが、出来るだけ正確な情報を心がけてますが、間違った情報などありましたらコメント欄でもご指摘、ご指導ください。

※ 私的な利益になりますが、グッズやhIdeさんにまつわる物を集めるためにアフィリ収益を行っております。宜しければ今後の活動の画像や情報集めでグッズやレアな物品レビュー等に使いたいので気になるリンクありましたら俺のブログの何処かから購入いただけると幸いです。

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2021年03月28日

HIDEモデル1995〜

1995年~HIDEモデルMG

スクリーンショット (224).png

1995年のメインが現在入手今年中のMG-280Xです。
このMG-280Xは1994年9〜12月頃には初期先行生産で注文した方は手元に届いたそうで、その初期生産限定で目玉ストラップHIDEさんと同じ数の目玉が付いたストラップとサイン入りのバックパネルが付属されたMG-280Xが存在し楽器店などでも現在その初期物の280Xにめぐり合うことはかなりレアな事とされてます。

その後1995年の生産終了時まで(340X生産間際)の注文品まで受注生産はされてましたが、生産年数が少ない事もあり2次生産からのシリアルbニ直筆サイン入りの認定書付きのMG-280Xも現在幻的存在で手に入れる事は難しいとされてます。
自分も欲しいのですが見つけても高値過ぎるので躊躇してる間に無くなるのが現実です。

スクリーンショット (226).png
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このMG-280XはHIDEモデルとしてXの文字が型番にきさいされてますが、カタログ外の少しスペック落ちるが同じスルーネックの低価格モデルが存在して型番は忘れてしまいましたがフェルナンデス製のFロゴでどちらかと言ったらその低価格モデルの方が本人モデル?と思える見た目のギターは何度か目にした事あったのだけれど探すとその型番すら見つからないのが悔しいです。


MG-280Xは本人仕様だけあってボディーの材がモンキーポットでスルーネックEMG81搭載と本当に貴重なギターだと自分は思ってます。
初期とは言わないので2次生産品のMG-280Xを本気で誰か安価で譲って欲しいです(>人<)


スクリーンショット (227).png

1995年のカタログ掲示モデルです

この年のカタログ掲載のYOSHIKIさんHEATHさん

スクリーンショット (228).png
スクリーンショット (229).png

1994年の記事に載せようと思って落としてしまったのですが、HIDEさんのStudio、LIVE、レコーディング、実際使用されてる機材でデジテックのGSP2101 STUDIO TUBEもフェルナンデスで取り扱い販売しており1994年より掲載されてます。

スクリーンショット (230).png
スクリーンショット (234).png

1995年のカタログにはレコーディングスタジオの映像にも映り込んでいる同じくデジテックのRP-5も販売されており、はっきり覚えて無いのですが96年ドームのPATAさんの足元にあったかな…のRP-10も掲載されてます

スクリーンショット (231).png


そしてラックに組まれてたとされるデジテックのTSR-12もカタログにはあるのですがどの場面で使用されてたのかは現在調べてる最中です

スクリーンショット (233).png

更に一番今回の記事でギターよりもこれこそがHIDEさんの一番の証というか特徴として紹介したいのがワーミーのWP-Uです。

スクリーンショット (232).png

HIDEさんはオクターブ上下で2台足元に置いており多様していた事で有名で、ワーミーも凄く進化して後期機種やら出てはいたがWP-Uを使ってたのは凄く印象的です。


 


私情で掲載遅れてるうえに、掲載まで数日おきに少しずつ記事書いてるので自分でも(あれ?)ってのあって掲載迷いましたが掲載させてもらいます

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posted by KEN-A-STORY at 21:40| Comment(1) | TrackBack(0) | X japan

2021年03月01日

HIDEモデルMG-1993年〜

HIDEモデルMG-続1993〜


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私情により掲載遅れてますが時間少し取れたのと気晴らしもかねて更新させてもらいます(^^)/


 
前回のHIDEモデルは1992年までMG-70Xについて記載しましたので前の投稿記事読んでいただけたら幸いです。

1993表.png

1993年のhideさんモデルMGのトップの画像がサイケを持ってる画像なのですが一番自分にはXのHIDEといったイメージがする顔つきでメイクって思う画像です。

この年もMG-80XとサイケMG-120Xと掲載されてるのですが、Mステで使用されたサスティナー搭載モデルとしてもXロゴ入りなどでも有名なMG-125Sが掲載されてます。

スクリーンショット (213).png

125Sのネックはメイプルでローズウッド
24Fで350Rのボルトオン
ボデイがマホガニーと他機種と同じ仕様なのだが、ネックのインレイ(ポジションマーク)がドットインレイ(点マーク)で12FにXと大きなインレイが施されてる。
そしてフロントPUに後にHIDEモデルの代名詞とも言えるサスティナーの初期型が搭載され、フロントにダミーではなくシングルPUと、リアにEMGを思わせるフェルナンデス製のPU、F.G.I-が搭載されており、1ボリューム、2スイッチ(ダイレクト&サスティナー)でこのシリーズも現状生産終了なので球数が少なくプレミア的価値のあるギターだ。

自分はこの125Sは興味が無かったのだが最近は懐かしいのもあるから欲しい1本でもある。
他メーカの同値段のギターのほうが正直スペックや音の鳴りでもいい物があるが、そこはHIDEブランドなのでさておき、このギターは他のMGシリーズとは違い9V電池2個使い18Vとなっているので電池トラブルでジャンクと思われ廃棄された話も聞くので尚の事現存台数が少ない事もあるのと、Xとしてのロゴが入った唯一のHIDEモデルなのもあり人気は高い1台なのは間違いない。

DXBNoTiX0AMmFoV.jpg


この1993年のMG-125Sのサスティナーは今の3wayのナチュラル、以外のオクターブ上下がなく、ナチュラルサスティナーだけだったと思う←ちょっと自信ないけど記憶では(;^ω^)
ボディーのマッドブラック(艶消し)が何とも雰囲気がありカラー的にカッコイイといった感じが凄く自分は感じられると思う。
余談だが、同年1993年はYOSHIKIモデルとしてBG-125Xも登場し、HEATHの加入もありフェルナンデスで同じくベースXB-95Hも掲載された。
仕様はともかくX全盛期なのもありフェルナンデスで全面BACKUPだったのか集合体掲載ではなく各ページ1面2面と使い盛大に掲載されてる

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YOSHIKIモデル、HEATHモデルは細かい紹介はHIDEモデルMGメインなので今回省きます



MGメインなのだが忘れてはいけないのがHIDEモデルと同時に1993年よりHIDEさんの目玉ストラップ(S-9500X)とキーホルダー(M-2000X)HIDEさんより目玉の数少ないですがX,HIDEと入った物も発売され成りきりで揃えた人も多かったのではないかと思う。
ストラップはさほど高値では取引されてないが、この時期にフェルナンデスのアーティストシリーズの小物として目玉のキーホルダーM-2000Xは今でも希少価値が高く数万円で取引されてるようだ。

スクリーンショット (219).png
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脱線ついでに、ピックのお話なのだが、ギターでHIDEピック、同じくYOSHIKIピック、ベースでHEATHピックまではまぁーわかるかな?とも思うが、PATAさんはGIBSONメインなのにピックだけ・・
PATAさんもギターなので良しとするが、TOSHIネームのピックまで・・
うーん…
アコースティックギターで実際のGIGでTOSHIさんもギター弾いてるけど…
何かお金の臭いがする名前だけのピック?とも当時はよく思ったのだが、ピックは消耗品なだけに、このXメンバーのピックも現在少し高値で取引されてるようですね。
値段ともかくコレクションとしての価値でしょうけどファンからしたらお宝ですね。
スクリーンショット (220).png


コレクション、飾るだけのコレクターにお願いがあるのだが、楽器だけは、ただ飾る目的としてではなく、ファンであるなら是非実用して欲しい、音を出してXの曲1曲でも弾けるようになって欲しいとおもいます。
保存としてとか言う方もいるが、メンテナンスできてない楽器は保存できてないのと同じなので特に木物は塗装されてても呼吸してるので捻じれや反りといった変形もでるので逆に使って指の油や水分など自然に与えながら保管した方が良いのと、せっかくファンならコスチュームだけでなくHIDEさんの指癖やHIDEさんに限らず職人技奏法を真似るのも兼ねて実用して欲しいと思います。




1994年のMGシリーズの掲載でトップがMG-120XとHIDEさん画像で始まり安定した画像となってる。

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1994年のカタログはMG-125S,MG-80Xと続きMG-480Xで高額だったクリスタルモデルが製造工程や製造方法が確立した様で、PU等は違うのだが値下げされ発売された。
そして、フェルナンデスの代名詞ともいえるZO-3の先駆けとなるミニシリーズ、スピーカー搭載ではないがMG-1としてミニモッキンバードが発売された。

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MG-115Cは480Xと違いピックアップがEMG81からF.G.I-で発売され生産コストを下げ、機内の削り出しの形状も改訂された様だ。
後に115CGとグリーンモデルも発売されるのだが、これが通称ゼリーと呼ばれ雑誌などの撮影でHIDEさんが緑色のクリスタルと撮影されてる雑誌などが多いので見かける事多いと思う。
 このクリスタルのグリーン(ゼリー)はインレイがドットインレイのネックのものが撮影で使用されてることが殆どで、雲形のインレイの物での撮影もあるが、HIDEさん本人仕様はドットインレイの物が実機?の部類なのかな?なんて思う事がある。

気が付かない人がほとんどだと思いますが、市販は雲形インレイなので細かい事気になる方は真似るのも良いかもw
 そして、このクリスタルシリーズの市販では販売されてないのと、画像も見つからないのだが紫色のクリスタルも実機では用意されており通称(暴走族)と呼ばれていたとされている。

MG-1はミニシリーズの1号機になるのだが、現存数はコレクターが部屋のインテリアで飾られてるのが多くなかなか出てこないMGでもある。
専用のハードケースもあり、ミニシリーズの最高級品の様な扱いだ。
 フレット数などは違うが実際に使えるギターであるのと、コンパクトで威圧感が無く、部屋で安易に手にしやすいのもあるので生産中止になったのが残念なモデルでもあるとおもう。
 後継機でZO-3同様のMGスピーカー搭載モデル数種類が販売はされてはいるが、自分はこのMG-1は正直欲しい1台でもある。

 


今回はここまでで、次回同じ1994年のフェルナンデス取り扱いでHIDEさんが実際に使用していた紹介したい機材があるのでそちらも掲載しながらのんびり書こうかなと思います。
暫く私情で更新遅くなるかもですが宜しくです
でわでわまたね〜(^^)/

posted by KEN-A-STORY at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | X japan

2021年02月23日

お知らせ


父が転倒事故により頭部の大けがで長期入院になり、父親の仕事も代行する事となり多忙となります。

そのため、更新が時間取れるようになって投稿内容を確認掲載出来る時の更新となります。

まだここのブログ始めたばかりで訪問者の方少ないですが数回訪問頂いた方もおられ、少しづつランキングもあがってましたが、落ち着くまで申し訳ありませんが更新は不定期となります。




ダイエー公式アプリの無料ダウンロード


2021年02月16日

ROCKET DIVEの音

hide with Spread Beaver

ロケット.jpg


hideさんの動画でINAさんと作業中のレコーディングスタジオで驚くべき物の存在に気が付いて、もしやと思い調べたらなるほど!とする物が映り込んでいた。


それは、取材者(カメラマン)役の方がスタジオへ入りhideさんの弟さんにソファーに案内された所からなのだが、まず、最初に気が付いたのはソファーにイエローハートと、くじらと呼ばれるhideさん愛用(当時一番のお気に入り)のギターが2本目に入った。
そのご、祐士さん(hideさんの弟)からお茶を出してもらうシーンでテーブルの上にhideさんがROCKET DIVEの音に使用したであろうコンパクトエフェクター類が一瞬映り込むので拡大して自分でわかる範囲までの画像処理をしてみた。(知識不足で上手くは処理できんかったけど)


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この時点でわかる人は分ると思うのだが、祐士さん側の黒い物体はhideさんが愛用していたので知られてるマルチエフェクター(DigiTech RP-5)でその隣がディストーション(electro-harmonix の Big Muff Pi)そしてその隣が不明だったのだが画像を大きくしながら確認すると、ベース用のオートワウ(ギターも使える)(MUSITRONICS MU-TRONV76)そして最後がベース用シンセサイザー(BOSS SYB-3 Bass Synthesizer)
え?と思うであろうが実際の楽曲にもしや?と思われる音がある。

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スクリーンショット (195).png
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上は祐士さん側からの順番でこれだと見つけた。

@ Big Muff Piは現行モデルは少し小さめであるが比較動画で確認すると音に違いが出てるとあるので、この映り込みの大きなBig Muff Piで音の表現すると、割れた、潰れたディストーションなのに高音がはっきり出てるという特徴がある。全体的に思われる音が聞こえても来るが色んな味付けの一部だと思う。
色と、大きさ、つまみの位置で間違いなく映り込んでるのはこれだと思う。

A MUSITRONICS MU-TRONV76なのだが、これもレビュー動画で音を聞くとROCKET DIVEのソロ前やソロでの所に特徴ある音がよく似てる。これも苦労したが特徴あるデカさといろ、つまみやスイッチの位置、数から間違いないと思う。

B BOSS SYB-3 Bass Synthesizerはソロやもしかするとイントロ?に似た音が確認できる。数あるコンパクトエフェクターからBOSSと特定したのはフットスイッチ下の黒いネジ(エフェクターのお尻の部分)がBOSSの特徴で、その中から色が白ぽい?で文字が赤でカタログより特定したらベースシンセにたどり着いた。
他のBOSSの白?エフェクターのつまみの天辺に水色等の色があり、天辺も黒一色で左側のつまみがダブルになってるのは2機体ベースシンセのSYB-3とSYB-5しかなく、更につまみの廻りが黒のプレートでない物(同じ白ぽいプレート)となるとSYB-3に絞られる。

数学の証明やってるみたいな気分www苦手だったけどw
そんなこんなでhideさんの音の特徴である宇宙船UFOからの信号の様な意味の分からん音はこれらを混ぜ込んで出来てるのだと思った。


もうちょっと特定した時のこれだ!って画像のせますね


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自分でも感心してしまうくらい熱心に画像を処理して、映像をコマ送りしながら笑っちゃうくらい真剣にこんなことしてたら一日終わってしまいましたwww

hide with Spread Beaverの名前の由来って知ってますか?
Spread Beaverって恥ずかしい所というか…女性の秘密の花園というか…ようするにアソコなんですよねwww

それとROCKET DIVEのシングルCDのジャケにROCKETに見せかけた男性の…えっと…ちんたま…wwwになってるんですよね。
遊び好きというか何というかhideさんが良く言ってた風俗ジプシーのI.N.Aさんとあんな事やこんな事、想像しながら楽しんで制作してたんでしょうね( *´艸`)







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少しX時代のオマケ的な画像です(*´▽`*)






2021年02月12日

HIDEモデルMG続…の前にMG-70Xについて

MG-70Xはhideモデル?

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このMG-70Xは正式にはhideさんモデルとは自分は認めてない…認めてもいいのか?というモデルなのです。
多くに方々はHIDEーMG-70Xは初期モデルとして今でも希少個体として扱われてますが、フェルナンデスで人気がなく売れないモッキンバードを生産止めしてる最中にXというバンドのHIDEさんがモッキンバード使用してると話題となり、再販の計画をたてるが売れないモッキンバードが人気になる確証も無いのと再販再生産に向けて求めやすいモッキンバード的な位置付で計画された試作機MG-70であったと、むかーしむかーし楽器屋さんでも当時の何かの記事でも読んだ記憶があるのです。
そう、1990年のアメーバペイズリー、その前のアーミーパンサーをイメージして量産型というより、一般機として低価格帯であくまでもプロトタイプ、試作機として販売されたようですが、HIDEさんの人気が想像以上だったのか売行きが良すぎ慌ててMG-70からMG-70XとXを付けたとも聞いたことがあります。



見てみて

実際に1989年、1990年と正式にHIDEモデルとしてカタログ掲載もされておらず、その後の公式にも紹介されてるのは(X時代、L.A.でAlbum「Jealousy」のレコーディングの合間にペインティングが始められ、 帰国後に完成し、HIDEモデルを購入したファンの中から抽選でプレゼント)と紹介されたオリジナルペイント5本のみで、HIDEモデルとしては紹介されてないのが事実なんですよ。

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え?それだけでHIDEモデルじゃないっていうの?って当然思いますよね?
それだけならカタログに載らないCGR(ゼリー)とかもそうじゃん?とか、限定モデルなんかも同じじゃんってなりますよね?
もちろん、わかってますが、単純にカタログに載ってなくてもHIDEモデルとしてGシールドとかもあるんですが、自分が認めない理由の大きな理由としてはスペックなんですよね。
ボディーが情報だとマホガニー
ネックはメイプル、指板ローズウッド
3ボリューム、2トーン、3Wayスイッチ、2ブースター

ピックアップは調べられなかったですがMG-80X同様のフロントSH-1,リアDF-1だと思います。

hideさんファンならこの時点でお気付きかな?一見高級で、アメーバ、アーミーパンサーを思わせる仕様に見えるのですが、3ボリューム、2トーン、3Wayスイッチ、2ブースターの機体PVのプレゼント機体以外でどこかで使ってましたか?
使ってませんよねwだって実機はEMGってアクティブPUですし、ブースターは外されてるし、ダイレクトスイッチついてるしって、実際は80Xも120XもリアがDF-1で別物なんですけど、何故70Xだけ違う言い切るのかと再度考えると、ボディーの厚みもネックの取り付け角度も違うし、HIDEモデルとして宣言されてる80Xよりボリュームポットやブースターついてコストかかってるのに73500円と安い!

 それは何を意味するかというと、HIDEというブランド名が無いから発売額が安いんです。
要するにフェルナンデスのMGコピーで合板で出来た他メーカーあるが考え方は一緒なんです。
フェルナンデス製ってだけで、HIDEモデルでは無く、前に書いた記事のFMGの低コストシリーズと考えるのが妥当かな?と自分は判断してます。

当然企業がする事なので生産性が高く、利率が良い物を押すのでMG-70は除外され80Xを正式にHIDEモデルとしただけにすぎませんが、フェルナンデスはフェンダーのロゴパクリ疑惑でドラえもんの様にバッシング受けた事もあり、生産性の悪い手の込んだBC.RichのコピーでもあるFMGシリーズでアメーバレプリカ造っても150000〜175000円でFMGシリーズ出してたので利幅も最悪ってのもあるのだと思うのでネーム代やら掛かる理由から今もアメーベペイズリーのレプリカが販売されないのでは?と思うのもあります。

時代はバブル期でもあるころなので高くても売れる時代ではあったのでしょうが、HIDEモデルのオマケではないが、プレゼントに使われただけのモッキンバードとしか自分は捉えられないんです。
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70Xの内部

人それぞれ考え方や捉え方は違うのでHIDEモデルと言ってる人も間違いではないとは思いますし、お前何言ってんだよ!これはHIDEモデルと突っ込んでくる事に自分からはとやかく言いがかりつけたりはファンとしても恥ずかしいのでしません。

上記掲載のプレゼントモデルを自ペイントで自分もレプリカ制作したいなと思うので、MG-70は何本か欲しいモデルではあるんですけどねw


プロギタリストでは無いしスーパーコレクターでもないですが、最近思うのがhideさんの情報少しでも記録としてでも残せたら良いなとも思って書いてますが、手元に実機(MGシリーズ他等)持ってそれを掲載できるようなれればと良いななんて欲が出てきましたw
340Xと少々ですがhideさんのラック機材同品はあるので、その辺も何れは記載しようかなw

今回1993年からのHIDEモデルとも思いましたがカタログに無いMG−70Xをスルーも出来ないので記事にしました。
次こそはたぶん1993年からちょっと機材も含めて書けたら思います

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2021年02月08日

HIDEモデルMG

HIDEモデルMG-70〜480X

MG-480X-FIX_12.jpg



前回、前々回とhideさんのギターのモッキンバードの初号機アーミーパンサー、2号機アメーベペイズリーと掲載しましたが、どちらもフェルナンデスということでフェルナンデスでHIDEモデルとして初登場するモデルから何回かに分かれると思いますがわかる範囲の実機との比較交えて掲載してみようと思います。

初はフェルナンデスのカタログ1988_vol2にPATAさんTAIJIさんと共にhideさんも登場掲載されてるのですが当時使っていたアメーバのメンテや機材やピックアップEMGの関係なのか名前と写真が載ってるだけで1988_vol2(下半期)時点ではHIDEモデルはありません。
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1988_vol2の50ページの画像

続けて1989は57ページに同じくPATAさんhideさんTAIJIさんの画像が少し大きくなり掲載されてます。
スクリーンショット (164).png
まだまだこの頃は布袋さんのモデルが大きく出ていて専属アーティスト的な扱いで写真が載ってるだけですがデビュー間もなくで、この大きさは異例ともいえるのでは?と思います。(YOSHIKIさんもTAMAのドラムカタログに小さくですが掲載されてました)

そして1990年にはフェルナンデスのカタログの5ページ目にPATAさんとhideさんだけが掲載されてますが、hideさんまだアメーバ使用でまだこの年もアーティストピック(X-HIDE)すらカタログにはありませんでした。
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そして1991年に初のHIDEモデルが掲載され現在のクリスタルMGがとてつもない金額で発売されました。
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当時の1番押しの布袋さんよりも前に大きく掲載された3ページ目
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1991年に発売されたEMG81搭載の当時のいわゆる本人仕様で、現在の製造ラインと技法が当時は無く職人が1本1本削り出して制作されたために価格が、アクリルなのに48万円とビックリ、現存数は不明だが当時買った人は今のクリスタルの5倍近く払って購入したことになる。
重量も重くhideさん本人は倒して壊してしまったのですが、数年前に某オークションでその壊れた本人のクリスタル(証明書とサインあり実物?)が出品されたことで話題となりました。
MG-480クリスタルはEMG81アクティブPUがリアに1基搭載されていて、スッキリした感じでした。
EMGは小さな自動プリアンプと表現させてもらうとわかりやすいかな?と思うのですが、ボリュームを下げるとクリーンの様な粒立ちがハッキリした音になり、上げるとGainが効いて歪むといった優れたPUで今なお人気で愛好者も多いです。
当時hideさんはLIVEでEMGに更に歪みかけて抜けが悪くなりソロの音があれ?聞き取れないってのが(フットスイッチミスでなければ)何度か記憶にあります。EMG81の特徴に気が付いたのか歪みを抑えてミドル(中音域)をやや上げ気味の設定だろうな?←自分が思うには、に変更し全体の音に負けない抜けの良い音になりましたよね。



これが54ページ目の一般低価格設定のHIDEモデルとして発売されたMG-80X
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これは、セットネックモデル、材はメイプル
24フレッドの350R
ボディーはマホガニー
PU,フロントSH-1()リアDF-1()といったピックUPや、セットネックにしてコストを抑えたモデルが発売された。
勘違いされてる方も多いけど、MG-70Xが初期なのでは?と言われますがMG-80Xが最初です。
1ボリュームに3ウエイスイッチ、ミニダイレクトスイッチのシンプルなタイプがMG-80Xです。
音的にはピックアップがコストを抑えた物なのでやはり力が足りなく細く感じるのと、良いプリアンプやエフェクターを使えば使うほど負けてしまう感じがします。
当然弾き手の実力や箱によっても捉え方は変わるでしょうが、サスティ―ン1つとっても本人仕様には当然叶わないし、他社の同価格ギターより負けてるなと自分は感じます。




翌年1992年は4ページ目にhideさんのサイケの手元、5ページ目にご本人がサイケで弾いてる写真、そして38ページに91年同様のMG-480Xクリスタルが掲載されてます。
そして40ページ目に91年同様のMG-80Xと、
恐らくアーティストモデルで世界一売れたであろうMG-120Xサイケが発売となります。
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スクリーンショット (176).png
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当時は誰もが念願のhideさんのサイケがMG-120Xと低コストで発売されて一時は生産入荷待ちにもなったようですが、こちらも本人仕様もどきの一般向けで、
ネックがメイプル
指板がローズウッドの24F、350R
ネックがスルーネック(ボディーからヘットまで1本)ではなくボルトオンネック(ネジ止めのネック)
ピックアップもフロントSH-1でリアDF-1といった仕様です
((+_+))気が付きましたかな?

MG-80Xと全く同じなんですよw
そうです、要するにペイント塗装で5万円の差があるので、音も変わらず力不足といった感じの仕様なのです。よく、5万円高いぶん音が違うとか耳にしますが、どどどどうなんでしょうね(^-^)?w


そして同じカタログには後にhideさんの足元にあったことで有名なデジテックのワーミーWH-1が初掲載され←フェルナンデスで取り扱ってたんですねw(hideさんはWH-2)hideピックと、PATAピックが売り出されました。
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ピックはP100の2種類 
ティアドロップ型の馴染あるhideさんタイプのピックと、PATAさんと同型の丸みあるドロップが販売されてましたが自分は楽器屋で今も馴染ある現行形のティアドロップのピックしか覚えがありません。

少し長くなったので段階わけで1993年〜は次回以降に掲載します。

クリスタルのMG-480Xは損だったのか徳だったのか判断し難いですが、とても貴重な品物である事は間違いないです。
480X 搭載のPUのEMG81もフェルナンデスで取り扱っており、EMGのレプリカモデル?(F.G.Iシリーズ)てきな状態で発売するまで掲載されてましたが、アーティストの写真が一気に増えオプション的な説明やPUやトレモロメーカーの機種が減り始めてフェルナンデスロゴ(自社製品?)の物に変わっていきました。
確かに技術的にも1流のEMGに負けないくらいの製品が出来てるんですが、今の国際的なパクリで有名なお国的な事をして日本の企業も大きくなれたのだなーと感じましたw

MG-120Xのご本人の実機は後の記載で紹介はしますが、ネックはメイプルのワンピース(スルーネック)ボデイは日立のCMでも有名なこのー木何の木気になる木のモンキーポットで出来ており、指板はローズウッドですが300R、PUのフロントがDiMarzioのデュアルサウンド、リアがEMG81となっており、ペグもブリッジも高級品なのですし根本的に実機とMG-120Xは別物です。
実は実機と実際の絵柄が少し異なっていて、とある国のドラえもん?とまではいかないが一応ご本人公認のレプリカモデルってだけです。
プロ仕様とアマ使用と言ってしまえばそれまでですが、当時はのせられて欲しくてたまらなかったが、今思うとMG-120Xは少し残念な仕様です






って事で今回はここまで

次回へ続くのでよろしくね!

posted by KEN-A-STORY at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | X japan

2021年02月03日

アメーバペイズリーの正体は2(hideさん)

アメーバペイズリー詳細は…


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前回の続になるのですが、通称アメーバのまずメーカーについて新しく資料集めました。

1980年から1985年までの5年間のカタログにフェルナンデス製で通常販売のモッキンバード(メーカー表記FMG)が掲載されてました。
その掲載はFMG−150、FMGー160、FMGー175といった型番が1980年、1981年と掲載があり、1982年以降はFMGー160が細々と他シリーズの片隅に掲載して1986年からはカタログからは確認できませんでした。
ということで、この5年間にダイヤモンドインレイのFMGが存在したかを調べてると、まずはバックパネルの形状とつまみ、スイッチの数でFMGー175はアメーバの型とは異なるのでFMGー175はサーベルタイガー時代と完全初期の通称アーミパンサーだけとなります。




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FMG1751.jpg
FMGー175 型式検索画像より

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通称アーミーパンサー




弄ってありますが公式にもFMGー175と記載あります。

肝心のアメーバの件ですが

前回載せた画像通りFロゴが確認できてフェルナンデス製ではと思ってあれこれと調べたらヘッドのロゴが石形といわれる旧フェルナンデスロゴのダイヤモンドインレイの物がFMG−150として画像が残ってました。
でも、hideさんはFロゴだよな…と調べてくと数年前の記録でオークションサイトにFMG−150のFロゴ、ダイヤモンドインレイのアメーバの同型を見つけました。

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石ロゴのFMG−150

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これがFロゴのダイヤモンドインレイFMG−150

このように確かに存在したので、さらに突き詰めようとフェルナンデスのサイトでカタログ確認するとFMG−150だとボディー材がどうやらhideさんのアメーバとは違う事にきがつきました。
1980年の実際のカタログ

どうやらFMG−150ではなくFMG−160のようですね。
1983年のカタログからトレモロやテンションバーのオプションが追加されており、1984年のカタログにはアメーバのリアPU搭載のEMG81が掲載されています。
やはり当時のフェルナンデスは生産が今の様な出来てるギターを売るのではなく、カタログにオプション単価が掲載されてるので受注生産風なオプション可能な融通の利く型番オリジナル、トッピングできたようですね。
ここからは推測ですが、カタログにEMG81とトレモロがマッチするFロゴでFMGー160で絞ると1984年、1985年製のどちらかのフェルナンデス製ではないかと思います。


web検索だといつまでも本人曰く唯一のBC.Rich製、ロゴ確認できないので不明となってるが、絶版のhide本にはハッキリとフェルナンデスMGとして紹介されてます。
恐らくは型番がFMG−150~160がハッキリしないのでMGとだけ掲載されてますのでフェルナンデス製で確定だと思います。
極めて現存数は少ないでしょうが、FMG−160の材とも一致しそうなので160のダイヤモンドインレイだと推測されます。

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ヘッドのFロゴがツタンカーメンに
だれもがレプリカ制作で一番情報が少なく苦労してると思い情報を共有したい次のファン世代にも残したいので、自分の入手した画像を掲載しようと思います。
と、その前にですがアーミーパンサーのヘッドは今の画像ではFロゴですが、最初はドクロをつけてたと知らない方も多いようですね。
実はツタンカーメンのオーナメントの様にアーミーパンサーもヘッドにドクロつけてました。

kaku1.jpg
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そしてボディーには英文の雑誌か新聞の様なもの貼り付けてましたけど、何時しか今の現存して見る事が可能な状態のアーミーパンサーが本等に掲載されてます。
今回はこの程度にしといて、ツタンカーメンのオーナメントについて触れます。
資料としては何となくとしてしか分からないオーナメントですが、同じペンダントの画像があります。




公開用1.jpg
公開3.jpg
オーナメント ko.jpg

ヘッド.jpg

アメーバの謎の2でもあるテールピースの上辺りの黄色いステッカーですが、hideさんは山瀬まみが理想のタイプだと当時のTVでも答えてる様に山瀬まみステッカーが貼ってあります。
そして裏面にはマジックかな?なんとも人型の絵をペイントしています。
知り得る情報では、ペイントは夜光塗料のペイントが使用されており鈍いですが青白く発光します。
そして、前文でもありますがフロントPUはFMG純正のディマジオのデュアルサウンド(パッシブ)でリアPUはEMG81(アクティブ)が搭載されており、ブーストスイッチなど取り外されて穴が開いているという何とも個性的なぎたーになってますね。

左上.jpg
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右下.jpg









広告clickしてってもらえるとありがたいです。

正直言うとHIDEモデルとして一番再現して欲しいモデルが俺はこのタイプで、通称サイケと言われてる450Xよりも欲しいとは思ってます。
だけど、いくらファンでもアーティストモデルの本人仕様で再現されても正直購入に勇気がいる金額で出されても一部の裕福なファンが手にできるだけで、一般のファンが間に合わない…
手入出来たら大切にしたくても購入に勇気が必要なるので限定生産では無く長期で販売するかで再現して欲しいなと思います。
450Xもですが予告はあったが何処に消えたのか?だったし、パーフェクトシリーズも一部の富裕ファンが疎らに数本買って現存数も不明だし、欲しいな思ってもやったーと見つけたオークションで120万とか現実的な値段ではないし…
ある程度長期で限定にせずに販売して欲しいのはHIDEモデル本人仕様はどの個体のギターでも思います。

次回はそんなHIDEモデルのことか、フェルナンデスの所でも書こうか悩む…
出来れば正確な情報を共有していきたいので、違うよとかあったらコメントなんかも頂けるとありがたいです。




アメーバペイズリー続 3



posted by KEN-A-STORY at 22:07| Comment(1) | TrackBack(0) | X japan

2021年01月30日

アメーバペイズリーの正体は?(HIDEさん)

hideさん初期使用のギター、アメーバペイズリー


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デビュー当時からhideさんのギタープレイに憧れて当時モッキンバード欲しくて欲しくてたまらなかったのですが、中学あがりたてが数十万もするギター持てるわけもなく只々楽器店で貰って来るカタログやショールームの楽器眺めてただけだったのですが、当時のギターといえば布袋さんのテレキャスや、レスポールタイプだったり、聖飢魔Uのストラトの尖った感じのギターだったりが主流のような感じで、モッキンバードも80年代も古くからあるのだが、身近で見るのが初めてなのもありモッキンバードそのものが新鮮だったので凄く良く見ていた。


初期にアーミーパンサーと言われるフェルナンデス製のFMG150-175のシリーズの中の物を使ってhideさん特有のオリジナルデコで少しづつ変化していたのですが、そのアーミーパンサーと別でペイントマーカーでオリジナル図画(デコレーション)してるモッキンバードを使用していました。

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アーミーパンサー

このアーミーパンサーはhideさんが横須賀サーベルタイガー時代の横須賀の駐屯地を思わせる様なデコレーションで迷彩的な表面に裏面バックパネルには日の丸のステッカーが貼られている


  アメーバペイズリー は2機目のギターとして長く使われててインパクト的にはペイントギターで知れてるサイケペイントギターよりも目立ってたのとコアなファンからも緑モッキンとして崇高されて市販が無いために自身で真似てペイントしてる人も少なくはない。

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では、このアメーバのメーカは?

これが今回の内容のメインになります。
正直インタビューなのか雑誌の取材なのかハッキリしてませんが、ご本人いわくBC.Rich製という風に言われ、管理人さん誰だか知りませんがhideさんの歴代ギターの資料載せてるホームページでもBC.Rich製と書かれてます。
ですが、自分の記憶に残る( F )ロゴの記憶がどうしても消えなくて調べていました。え?ツタンカーメンのオーナメント?はいはい(^-^)
確かにツタンカーメンのオーナメントが付いてると知ってますよ。
その、ツタンカーメンのオーナメントはロゴを隠すために取り付けたとの話ですよね。
確かにBC.Rich製だと当時フェルナンデスとのスポンサー契約の関係で大人の事情としてなんて話もありますが、それも正確な話なのでしょうか?
俺がこれから掲載する画像からも正確な情報とは言えませんが、ツタンカーメンのオーナメントが付く前の画像があるのです。
デコレーション好きのhideさんがデコ途中だったのでは?と思えるような画像です

DMM FX
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わかりますか?( F )のロゴ

真相は定かでは無いですが、間違いなく俺の記憶通りのFの文字がありました。ただ、これも不思議なのですが、当時発売されてたフェルナンデス製のモッキンバードにダイヤモンドインレイのネックが存在するのか?トレモロを装着してたFMGシリーズがあったのか?ここが凄く引っかかるんです。
ダイヤモンドインレイはhideさんが指板を張り替えたのでは?オプションでネックの指板が替えられたのでは?と調べていると思わぬ資料が手に入りました

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1980年代のフェルナンデスのカタログのFMGです

これ見ると気が付くかと思いますが、FMG-175のスペックの部分に指板がメイプルローズ指板、またわコアローズ指板と記載があるのです。

ということは受注生産だったのかも?と仮定すると、もしかするとインレイも指定出来たのでは?と思いました。
当然トレモロもです。
トレモロに関してはEMG81同様にフェルナンデスでオプション品としてカタログに掲載されてるので益々可能性が高いと思います。
ですが何故、本人いわく唯一もってるBC.Rich製となってるのかそこも少し探ってみました。
実際のアメーバの背面のスルーネックのカット(HIGHポジション部分)がRich製のカットと酷似していることと、指板のダイヤモンドインレイが存在して、トレモロも搭載してる物も間違いなく存在してる。



 
確かにネック裏面の形状、トレモロを埋めた形跡といい一番間違いなく近いと思う。

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これも資料のひとつなのだが、インタビュー取材で、デビュー当時にサーベルタイガー時代に使ってたFMG-175の事での取材の質問で、BC.Rich製の欲しかったけど高くて買えなかったと答えた記録も残されてました。
アメーバは2代目なのでデビュー後買えたのかもですがそれをここまで改造してしまうかも正直疑問でもあります。
俺が思うには照れ屋で冗談おふざけ大好きのhideさんがアメーバは何製なのと聞かれた際に、こんにゃろーBC.Rich製に決まってるじゃねーか!と笑いながら冗談言ったのが独り歩きしたのかもなんて思い始めてもいます。
フェルナンデスのオプションにEMG81も確かに80年代のカタログに紹介されてるのと、当時でも70万円から100万円してたアメリカ製のBC.Richはさすがにボディー以外は取っ払ってアメーバにいきなり改造しないでしょ?て思うのでやはりフェルナンデス製ではないのかな?と思います。
憧れのBC.Rich製に真似て逆にボディー以外を取っ払われてトレモロやインレイといった改造してはみたものの、形状を戻したのだがフェルナンデスの製品では無いと判断されてるのかな?なんても思います。

スクリーンショット (144).png
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どうおもいますか?
次は同じくアメーバの資料とツタンカーメンのオーナメント載せようかな(*'ω'*)






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続きアメーバペイズリー2
posted by KEN-A-STORY at 20:24| Comment(1) | TrackBack(0) | X japan
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