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2021年02月08日

HIDEモデルMG

HIDEモデルMG-70〜480X

MG-480X-FIX_12.jpg



前回、前々回とhideさんのギターのモッキンバードの初号機アーミーパンサー、2号機アメーベペイズリーと掲載しましたが、どちらもフェルナンデスということでフェルナンデスでHIDEモデルとして初登場するモデルから何回かに分かれると思いますがわかる範囲の実機との比較交えて掲載してみようと思います。

初はフェルナンデスのカタログ1988_vol2にPATAさんTAIJIさんと共にhideさんも登場掲載されてるのですが当時使っていたアメーバのメンテや機材やピックアップEMGの関係なのか名前と写真が載ってるだけで1988_vol2(下半期)時点ではHIDEモデルはありません。
スクリーンショット (162).png

1988_vol2の50ページの画像

続けて1989は57ページに同じくPATAさんhideさんTAIJIさんの画像が少し大きくなり掲載されてます。
スクリーンショット (164).png
まだまだこの頃は布袋さんのモデルが大きく出ていて専属アーティスト的な扱いで写真が載ってるだけですがデビュー間もなくで、この大きさは異例ともいえるのでは?と思います。(YOSHIKIさんもTAMAのドラムカタログに小さくですが掲載されてました)

そして1990年にはフェルナンデスのカタログの5ページ目にPATAさんとhideさんだけが掲載されてますが、hideさんまだアメーバ使用でまだこの年もアーティストピック(X-HIDE)すらカタログにはありませんでした。
スクリーンショット (166).png

そして1991年に初のHIDEモデルが掲載され現在のクリスタルMGがとてつもない金額で発売されました。
スクリーンショット (170).png
当時の1番押しの布袋さんよりも前に大きく掲載された3ページ目
スクリーンショット (171).png
1991年に発売されたEMG81搭載の当時のいわゆる本人仕様で、現在の製造ラインと技法が当時は無く職人が1本1本削り出して制作されたために価格が、アクリルなのに48万円とビックリ、現存数は不明だが当時買った人は今のクリスタルの5倍近く払って購入したことになる。
重量も重くhideさん本人は倒して壊してしまったのですが、数年前に某オークションでその壊れた本人のクリスタル(証明書とサインあり実物?)が出品されたことで話題となりました。
MG-480クリスタルはEMG81アクティブPUがリアに1基搭載されていて、スッキリした感じでした。
EMGは小さな自動プリアンプと表現させてもらうとわかりやすいかな?と思うのですが、ボリュームを下げるとクリーンの様な粒立ちがハッキリした音になり、上げるとGainが効いて歪むといった優れたPUで今なお人気で愛好者も多いです。
当時hideさんはLIVEでEMGに更に歪みかけて抜けが悪くなりソロの音があれ?聞き取れないってのが(フットスイッチミスでなければ)何度か記憶にあります。EMG81の特徴に気が付いたのか歪みを抑えてミドル(中音域)をやや上げ気味の設定だろうな?←自分が思うには、に変更し全体の音に負けない抜けの良い音になりましたよね。



これが54ページ目の一般低価格設定のHIDEモデルとして発売されたMG-80X
スクリーンショット (172).png
これは、セットネックモデル、材はメイプル
24フレッドの350R
ボディーはマホガニー
PU,フロントSH-1()リアDF-1()といったピックUPや、セットネックにしてコストを抑えたモデルが発売された。
勘違いされてる方も多いけど、MG-70Xが初期なのでは?と言われますがMG-80Xが最初です。
1ボリュームに3ウエイスイッチ、ミニダイレクトスイッチのシンプルなタイプがMG-80Xです。
音的にはピックアップがコストを抑えた物なのでやはり力が足りなく細く感じるのと、良いプリアンプやエフェクターを使えば使うほど負けてしまう感じがします。
当然弾き手の実力や箱によっても捉え方は変わるでしょうが、サスティ―ン1つとっても本人仕様には当然叶わないし、他社の同価格ギターより負けてるなと自分は感じます。




翌年1992年は4ページ目にhideさんのサイケの手元、5ページ目にご本人がサイケで弾いてる写真、そして38ページに91年同様のMG-480Xクリスタルが掲載されてます。
そして40ページ目に91年同様のMG-80Xと、
恐らくアーティストモデルで世界一売れたであろうMG-120Xサイケが発売となります。
スクリーンショット (175).png
スクリーンショット (176).png
スクリーンショット (178).png

当時は誰もが念願のhideさんのサイケがMG-120Xと低コストで発売されて一時は生産入荷待ちにもなったようですが、こちらも本人仕様もどきの一般向けで、
ネックがメイプル
指板がローズウッドの24F、350R
ネックがスルーネック(ボディーからヘットまで1本)ではなくボルトオンネック(ネジ止めのネック)
ピックアップもフロントSH-1でリアDF-1といった仕様です
((+_+))気が付きましたかな?

MG-80Xと全く同じなんですよw
そうです、要するにペイント塗装で5万円の差があるので、音も変わらず力不足といった感じの仕様なのです。よく、5万円高いぶん音が違うとか耳にしますが、どどどどうなんでしょうね(^-^)?w


そして同じカタログには後にhideさんの足元にあったことで有名なデジテックのワーミーWH-1が初掲載され←フェルナンデスで取り扱ってたんですねw(hideさんはWH-2)hideピックと、PATAピックが売り出されました。
スクリーンショット (180).png

ピックはP100の2種類 
ティアドロップ型の馴染あるhideさんタイプのピックと、PATAさんと同型の丸みあるドロップが販売されてましたが自分は楽器屋で今も馴染ある現行形のティアドロップのピックしか覚えがありません。

少し長くなったので段階わけで1993年〜は次回以降に掲載します。

クリスタルのMG-480Xは損だったのか徳だったのか判断し難いですが、とても貴重な品物である事は間違いないです。
480X 搭載のPUのEMG81もフェルナンデスで取り扱っており、EMGのレプリカモデル?(F.G.Iシリーズ)てきな状態で発売するまで掲載されてましたが、アーティストの写真が一気に増えオプション的な説明やPUやトレモロメーカーの機種が減り始めてフェルナンデスロゴ(自社製品?)の物に変わっていきました。
確かに技術的にも1流のEMGに負けないくらいの製品が出来てるんですが、今の国際的なパクリで有名なお国的な事をして日本の企業も大きくなれたのだなーと感じましたw

MG-120Xのご本人の実機は後の記載で紹介はしますが、ネックはメイプルのワンピース(スルーネック)ボデイは日立のCMでも有名なこのー木何の木気になる木のモンキーポットで出来ており、指板はローズウッドですが300R、PUのフロントがDiMarzioのデュアルサウンド、リアがEMG81となっており、ペグもブリッジも高級品なのですし根本的に実機とMG-120Xは別物です。
実は実機と実際の絵柄が少し異なっていて、とある国のドラえもん?とまではいかないが一応ご本人公認のレプリカモデルってだけです。
プロ仕様とアマ使用と言ってしまえばそれまでですが、当時はのせられて欲しくてたまらなかったが、今思うとMG-120Xは少し残念な仕様です






って事で今回はここまで

次回へ続くのでよろしくね!

posted by KEN-A-STORY at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | X japan
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