大相撲は今日までだったが、3/22(水)の逸ノ城と落合の十両同士の取り組みで、うちの猫らの好きな技「猫だまし」を立ちあいで使って目くらましをしたかった、新十両の落合(19)くんだったが、巨漢219キロの逸ノ城さん(29)に捕まり負けて連敗してしまった。
さっき雨の中買い物から帰ってくると、茶の間から相撲中継のテレビの音が聞こえ、十両の土俵入りで、ちょうど「宮城野部屋」と聞こえたので、「西」の最初の方だし、あの猫だましの落合くんのようだった。その直後、猫らが二階から三匹全員ゾロゾロと偶然ながら下りてきた。この落合くんは白鳳さんがスカウトした逸材で、新十両14枚目で8勝3敗で勝ち越していた。
まだ髷が結えない新人感ありありだったが、今日も勝って堂々の11勝4敗で新十両の初場所を二桁勝利で飾っている。高校生横綱だった経歴から「幕下付出し」の飛び級で、僅か二場所で十両入りした。逸ノ城さんも舞の海さんのお家芸「猫だまし」を新人から食うこともなく、その後も勝ち続け、今日も勝って14勝1敗で二回目の十両優勝をした。
逸ノ城さんは確か去年本場所で優勝してなかったか?と記憶していたので、何で十両なのか最初合点がいかなかったが、どうやら逸ノ城さんに次ぐ成績だった十両の朝乃山さんと同様に、コロナで外出禁止期間中に酒を飲みに出て出場停止を食らったらしく、十両に陥落した模様だ。
この逸ノ城さんも落合くんと同じく鳥取県の高校相撲部出身で、照ノ富士さんと同じ飛行機に乗り鳥取県の相撲部に入部したそうだ。逸ノ城さんも幕下付出しで2014年初場所で大相撲デビューし、最初の対戦相手が淳奈ちゃん推しの盛岡市出身の錦木さん(前頭三枚目/32歳)だった。デビュー三場所目の五月場所で十両優勝。それ以来の二回目の十両優勝とのこと。
その後も逸ノ城さんは順調に出世し、ついに幕入り五場所目の九月場所で、あの白鳳さんと優勝争いに発展し、あわや幕尻り番付で優勝する一歩手前だった。白鳳さんも横綱なのに「猫だまし」とは何だと物議を醸したが、ワシはあれはあれで面白かったので全然問題ないれど。横綱でも地位を気にしない姿勢がよくね?。
うちの猫らが好きな、舞の海さんの得意技「猫だまし」だが、立ち合いで相手の顔の前で両手をパチンと叩いて相手を驚かすという、よく小兵力士が大きな力士相手に使う技だ。落合くんの師匠の白鳳さんも一度猫だましをやってみたかったのだろうが、すでに横綱になってしまい、もう下位に下りれない立場なので、一度だけでも猫だましに挑戦してみたかったようだ。
今場所の幕内最高優勝は12勝3敗同士の霧馬山(関脇/モンゴル)さんが優勝決定戦で大栄翔(小結/埼玉)に勝って初優勝した。
猫日記より(2021.3.26)
今朝3.8度で、猫三匹全員ワイの布団の上で寝てて、こっちは身動き取れず、小さく丸まって寝てた。よって、コタツ内の電気マットは撤去した。
2023年03月26日
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