今朝、猫トイレ掃除のため外へ出て、縁側から入って掃除して裏口ドアへ戻った。その後、おばあちゃんの長座布団を外干ししようと、また外に出て物干し台に行って、また戻ろうとすると、体長5センチくらいのモグラの死骸が目に入った。外で死んでるモグラが、いつもきれいなのが不思議だ。
最初外に出たときは、コンクリートの上に置かれてあったモグラの色が灰色だったので目立たず、見過ごしてしまったようだ。犯人は多分、昨日脱走して一番最後に戻ってきたジロタンに違いない。モグラが置いてあった辺りから戻ってきている。ジロタンは以前からモグラを捕まえてくる特技があり、本当は家の中に持ち込みたいのだが、家の前に置いて我慢してるみたいだ。
そのモグラが置かれてあったのが、茶の間の前の止水栓のすぐ2センチ横だったのも不思議。ついこの間、風呂ボイラーの配管に亀裂が入り水漏れしてしまい、自分でその部分を補修するのに、玄関横の水道の元栓を閉めていた。それで漏水は止まったのだが、台所他の水道がふつうに出たので、系統ごとに元栓が分かれていることをこれで知った。
今年一匹目のモグラの死骸の発見で、止水栓があることを思い出し、これで家の全部の水をここで止められることに気付けてよかった。実は、この間の漏水時に水道の元栓を閉めようとして、多分、水道メーターの入ってるフタの中にあるだろうとフタを開けたのだが、そこにはメーターがあるばかりで、元栓が見当たらなかったのだ。
それで玄関横に元栓があるのを発見して、やっと水道を止めたのだが、これは風呂とトイレ系統の専用の元栓であると、今回の配管修理でわかった。ジロタンはもしかして、この止水栓があることを、間接的にワイに教えようとしたのだろうか。それとも誰かにここにモグラを置くように指図されたのだろうか。ちなみに、ワイの父ちゃんは水道工事の免許を持っていた。
こんな寒い冬のどこにモグラくんがいたのだろうか。こんな短い煙突ブラシのようなキュートなおシッポなのに、可哀想な今年初のモグラくん。すぐに家の奥のペット墓地に埋めに行ったら、雪に山の方から下りてきたキツネの足跡があって、樅の木を一周して木小屋の方へ向かったことが分かった。冬はこのように野生動物らの行動がいちいち分かるのが面白い。
もし犯人がこのキツネなら、雪が積もった庭の土を掘り返すほどひもじいのだから、貴重な冬の食料品(モグラ)を絶対残して帰らないだろう。いつもたらふく食べられるジロタンだから、自慢げに置き土産できたのだと思う。
猫日記より(2021.2.17)
朝2時目が覚めると、「ウー」と唸ってる声に、(シロタンが)何かうまそうな物を見つけたようで、もしやと思って起きたら、やはり昨日煮干しの代わりに猫らにやった封を切った「ねこのおやつ」をジロタンと食い荒らしていた。
ジロタンが残り四分の一のプラ包装を齧っているのを取り上げ、残りはシロタンが食ったかどうか分からなかったが、多分吐くだろうと予想した通り、朝4時半頃、シロタンが「オエッ」と吐き出し、丸々中身が入ってたので、二分の一はプラを飲み込んだ模様で、プラを玉になって吐き出し、プラ量多いため(胃壁を傷つけ)血が混じって胃液が赤くなっていた。いつもの「ねこのえさ」は、ゴミ箱に捨てた絞りカスなので、体への被害がまだ少なかった。
布団の左端から、ミネちゃん、ジロタン、ワイ、その右側にシロタンと、ワイを含めて川の字になって寝ていた。
2023年02月17日
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