先週のポンド円が最安値131.94付近で引けたので、週開けの月曜日(6/22)に窓開けして、アタレさんが6/11に目標値とした131.8に到達する可能性が高いと先週末に書いたら、意外にポンドはしぶとく、月曜朝は窓開けすることなく、131.9付近から始まり、ほどなくアタレさんの当初の目標としていた131.8に到達すると、131.76を底に急反転し出した。
いくらアタレさんが目標にしてると言ったからって、一斉に買い戻しが入るなんて、どんだけアタレさんの影響力が大きいんだか、アタレさんらが保有玉の一部とは言え、どんだけ買い戻したのかは定かでない。ポンド円はそれまでの下げトレンドが一転し、その日だけで133.41まで戻し、底打ちしてからほんの30時間ほどで一気に133.98と2円以上上げた。
ドル円も6/11にアタレさんが106.3を目標にしていたが、その手前で買い戻されるなど、なかなか到達できなかったが、火曜日(6/23)に、レンジから一旦上抜けしてそのまま上昇すると見せかけて、これが完全な買い方を引き付けてから叩き落とす手口で、107.2から一気に106.3を通過する形で106.07まで急落した。これはもしゆっくり落ちたのなら106.3辺りで止まってもよかったのだが、あまりに急激に落ちたのでブレーキが効かず勢いで106.0手前まで行った。もしアタレさんが一般人みたいに前回の最安値105.97や区切りの良い106.0を指値にしてたら、いまだしこたま売り玉を持っていた可能性がある。ドル円はアタレさんの目論見通り、そのままどこまでも落ちることなく、106.07を底にこちらも一気に107.45まで爆上げた。
日経先物も2週間前(6/12)からアタレさんが、22650辺りから売り始めると予告していたけど、やはりアタレさんらの影響力は無視できず、今週一瞬ラインを上に超える場面があったが、これはすぐに叩き落とされ、あれから2週間経つというのに、アタレさんが引いた22650円のラインを明確に越えられないでいる。このラインに近づくと、これまであんなにイケイケだった買い方が、なぜか急に大人しくなってしまっている。
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