午後3時前、コタツ台の上のジロタンは鼻の上にちゅ〜るを貰って、器用に舌や前足で舐めていたが、そのジロタンが突然、コタツ台の上からワイの尻横の辺りに「バッ」と飛び込み首を突っ込んだのだ。昨日のシロタンのことがあるので、嫌〜な感じがした。腰が回らずよく見えないが、多分そうだろうと思った。
すぐにジロタンを引っこ抜くと、やっぱり予想通りにジロタンは口をモグモグさせていて、何か虫を捕まえたようで、多分あのカマドウマに違いなかった。ジロタンは大好きなカマドウマを捕まえて食べられたことで、舌で口の周りを満足そうに舐めまくっていた。
うちにはカマドウマが大好きな猫が三匹もいるので、この冬も去年の冬も、ワイ自身はカマドウマを全然見ていない。見たのは、カマドウマの長いヒゲや足の一部など、猫らが食べた残り部分に過ぎない。ワイが見る前にカマドウマちゃんらは、すでに猫らの胃の中。
その後、買い物に行って帰ってくるが、その時、裏口のドアをしっかり閉めたつもりだったが、買った物を仕分けしている時、ジロタンが外に出たいとうるさく鳴いているも放っておいたらば、まさかのそのドアを体当たりして開けて外に出てしまったのだ。
まいった。またやられた。今年二回目。全てジロタンの単独犯。常に脱走待機状態であるジロタンを甘く見過ぎていた。ジロタンはおとといと同じく、お気に入りの場所である、一段高い隣との境のブロックの上に乗ったり、木小屋の土間にいたり、いつもながら家の敷地内にしかいないのが可愛いところ。
午後5時、すでに真っ暗になっており、今日は風が強く冷たかったので外にいたって辛かろうと、ダメ元で縁側のサッシを開けてみた所、近くで待機していたジロタンがヒョイと中に入って来るなり、すぐにカリカリをガツガツと食べだした。
猫日記より(2021.1.5)
今朝はジロタンが3時半に一番乗りし足元へ。次にミネちゃんが二の腕に前足とアゴ乗せ、最後に足元の布団とその上の毛布の間に入り込む、昨日と全く同じパターン。容器内で飲み水が毎朝凍っていて、凍った水を入れたペットボトルで割っている。猫トイレの朝掃除はきついので、掃き掃除だけでも、今日から夕方に移した。
2023年01月05日
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