今日の「じゃじゃじゃTV」では、ペットが看板犬・看板猫の店を弦間アナが訪問するという特集だった。一番最初に登場したのが、当市弥栄地区にある「かりんの木」という自宅を改装した喫茶店で、「ゆきまる」という白い犬が店の横でお客さんが来るのを待ち構えているのだ。山の中の小さな田園風景が広がる場所にある。
今年４月から改装オープンしたそうだが、ワシはオートバイで市内の細い道ばかり走っているので、この店の横を何度も通っている。弥栄小学校のすぐ脇道を平沢小学校の方へ山を下ると、途中に赤い鳥居の小さな八坂神社があるが、さらに下ると右手にその喫茶店があるらしい。以前はこの道は砂利道だったが、数年前に舗装されている。
この平沢地区にはJR大船渡線が通っていて、その先の北上川を渡る横石鉄橋をサイクリング車で往復渡ったことがある。鉄橋には単線の線路が敷かれてあるだけで、50メートル間隔に設置された待避所しかなかったのだが、ここはせっかく来たことだし冒険してみることにした。もしどちらからか汽車が来たら、どちらか近い方の側へ逃げることにして、無事向こう岸のトンネルまで渡り切り、帰りも無事渡河に成功した。
当市の山谷地区から奥州市衣川地区へ行くと、森の中に猫のいる喫茶店があるのだが、コロナ後から臨時休業中でまだ続いているようだ。まだうちでミネちゃんなどの猫を飼う前で、猫好きのおばあちゃんを当時連れて行こうと思っていたほど。猫島で有名な田代島（石巻市）に行くよりも近いもので。
次に遠野市の猫の衣料品を置いている神田屋の「ナツメ」という黒猫が出てきたのだが、その時ジロタンがコタツ台の上にあがってくるなり、じーっとテレビ画面のナツメの姿を瞬きもせずガン見していた。弦間アナのテレビを見てたら、おいらもうちの猫三匹を看板猫にデビューさせて、家庭用コーヒーで喫茶のまねごとを始めてみようかな、などと妄想してしまった。
猫日記より(2020.10.8)
昨夜、おいらの方が早く寝て、後から寝たおばあちゃんがあちこちを開けっ放しにして寝たものだから、子猫らが調子に乗って史上最悪の暴れ方をして、仏間でフスマが凹んで破けているかもと思ったほど、何度も「ドスーン」と体当たりして本当に腹立たしかった。
何とか「軍事介入」せず、２０分位で収まったものの、ほっとくといまだにこんなかんじ。毎晩、たらふく猫には食べさせているので、そのまま寝てくれないとこういうことになる。今朝ジロタンがまた二回布団に入ってきた。今朝「ゲホッ」とミネちゃんが一回吐きそうになって危なかったけれど、結局誰も吐かず。
