子猫が5匹いた2年前は、子猫らが面白がって家のあちこちでジャンプして、障子や襖紙には爪で引っ掻き破いた痕ばかりだった。それを補修紙を貼って修繕したのだが、2年経過して糊が弱くなりあちこち剥がれてきてボロが目立つようになった。レースのカーテンも子猫がジャンプして飛びつくので、すぐにボロボロに破れたし、つっかえ棒に掛けたレースカーテンも、毎日棒ごと下へ落とされては、またすぐにカーテンを張り返すみたいなイタチごっこが、一日に何度も繰り返された。
洗濯物も、家の中に立て掛けて使うハンガーにタオルを一杯干しても、カーテンなど含めヒラヒラ系が大好きな子猫らが面白がって、それを全部下へズリ落とすみたいなことも何度も繰り返した。本当に当時はノイローゼになりそうだった。猫らがよく爪とぎする障子の木枠の端っこには、ホームセンターで買ってきた角材を木工ボンドで貼って、障子の木枠を保護している。
おいらの部屋の蛍光灯も、以前は延長ヒモで長くして、コタツに座ったままでもオンオフができるようにして使っていたのだが、子猫がそれを面白がってジャレて叩いたり引っ張ったりっして遊ぶので、ヒモが蛍光灯のケース内で切れてしまったりで、本当に大迷惑だった。今でもヒモは短いまま使っている。他の部屋もそれまではヒモを長くして使っていたのだが、知らぬ間に子猫らが引っ張って、電気が勝手についていることなど度々だった。
猫日記より(2020.8.21)
昨夜も、クロヨンのネズミのおもちゃのキャッチ率が凄い。余り暴れ過ぎると熱中症になりそうなので、ほどほどにした。布団で寝ていたらジロタンが横に寝ていて、昨日の地下室以降だろうか、あのゴロゴロしないジロタンがゴロゴロし出した。
二日続けて、朝、子猫のことで(おばあちゃんと)揉めたので、鬼が起きぬ間の6時半に子猫らを地下室に移動させる。その後、夕方4時まで、いわば保育所のように地下室内に預けられていた。ミッチーのみ4時半まで見つからず。夜7時、子猫にぶち切れたおばあちゃんが「どこかに行け〜」と、わめき散らし夜も襖を閉めてないといけなくなった。この両者に挟まれた自分は、まるでマス夫さん状態だ。
2022年08月21日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11554819
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック