とにかくこの草は、去年まではうちでも厄介者で、雨が降るとたちまち伸びてくるしで、定期的な雑草の手入れはこの草のために必要だったというほど。ところが、今年から一躍うちの猫の大好物な猫草と分かり、朝・夕ごとに庭から20枚づつ、細長く幅広の葉っぱをちぎっては与えている。
庭からもぎたてなので特にそうなのだが、葉っぱが柔らかいので、今まで庭の自生地帯の猫草を殆ど食べなかったミネコちゃんでさえ、猫草好き筆頭のシロタンと一緒になって食べるようになったほど。ジロタンも以前の猫草よりは、こちらの方をよく好んで食べている。
そこで、今まで食べていた「春の猫草」だが、これも同じくネットで調べてみたところ、「オヒシバ」という名前らしく、確かにやや細長い。どちらもイネ科に属していて、葉っぱの端っこがザラザラしている。こちらはメヒシバよりもやや硬く、消化が悪そうなので、10枚を限度に朝だけ与えていた。
しかもこのメヒシバ、庭にいくらでも生えているので、いくら取っても夏の間はどんどん生えてくるので減る心配がない。ちょうど草刈りも兼ねているようなものなので、仕事の効率も良い。特に今日のように雨に当たると露を弾いて、より柔らかく消化にも良さげ。三匹こぞってメヒシバを我先にと食べている。ちなみに、このメヒシバの「メ」とは雌のことで、オヒシバの「オ」とは雄のことだとか。
猫日記より(2020.7.16)
昨夜はオレの部屋のタオルケットの上に猫らが寝てたのをそのままにして寝たが、今朝、オシッコとか特に問題なく、ミネコちゃんだけ昨夜座敷で寝た。寝袋内でみっちゃん寝る。布団内にも入ってきた。
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