今日は一日中曇りだったので、まだ32.7度で済んだが、これがもし晴れていたら、確実に35度は軽く超えていたと思うと空恐ろしい。しかも、まだ7月前でこれだけ暑いのだから、本当に今後が怖すぎる。今日の猫らには「暑さ手当」として、3時のおやつに猫缶(大平)と冷たいぎうにうを出した。
暑いせいで早朝に、またミネコが毛玉を吐いたし、シロタンも空腹で泡の胃液を吐いた。よく「濡れ手に粟」という諺を聞くけど、まさに猫の毛がこれ以上で、素手でも猫の体を撫でるだけで、手には猫の毛が、まるでブラシですいたかのように、びっしり絡めとれてしまう。
こんなに簡単に猫の毛が抜けてしまうのだから、毛玉を吐くのも当たり前だ。試しに本当に濡れ手で猫の毛をすいてみたら、もう濡れ手なくてもびっしり付くのだから、濡れ手なら粟以上なのは当たり前で、本当きりがないのでやめたけど、これくらい毎日やらないと、ミネコの毛玉吐きは止まらない気がする。
猫日記より
(2020.6.29)
今朝またミネコが猫部屋を抜け出して、朝4時過ぎオレの枕元にきた。あれだけ猫部屋とオレの部屋の間の襖を段ボール箱や板で塞いでもだめで、とうとうゴムハンマーで襖をぶっ叩いて、建てつけが悪くなって開きっぱなしだった襖の隙間を完全に閉じた。
それでもダメだったので、猫らには夜間は地下室の板目で寝て貰い、すぐ横に猫トイレも置く。または東小屋でもよい。どちらも電球なしでも寝床の横のトイレなら大丈夫とみた。
子猫らが勝手に餌袋を二階に持ってきたりで、餌の保管はビールの段ボール箱はやめて、頑丈なキャリーケースに保管することにした。一日三回五匹揃って出す。余りにミネコの糞の量が多く、人間の大人並みで餌をやり過ぎているのか、掃除がきりがない。
「ミネコの今後の案」ミネコは朝外に出す。または夜は外で寝て貰い、以前のように外で暮らして餌だけ貰う「野ネコ」生活でもよいのかも。本人も狭い所が(段ボール箱の中も)嫌いみたいだし、自由にのびのびしているのが良さげなので。今朝も今までのように朝一で餌はやらず、青ジャージを着せて外へ出したら30分で戻ってきた。
注釈・・この頃は、夜間だけ猫一家全員を閉じ込め「封鎖」したはずの猫部屋を、ミネコだけ勝手に抜け出してくるので、かなりのノイローゼになっていたようだ。
2022年06月29日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11480082
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック