2013年01月06日
2013年のカヤックフィッシング初め フェニックス130でホウボウ捕獲
年末に釣れたイトヨリに気を良くして、(だけどイトヨリではなく)再度アマダイ狙い。
9時に出船すると風は穏やかで、空気は澄んでいて、江の島の向こうに富士山がハッキリ見えている。気持ちいい。
初釣りにふさわしい気持ちいい雰囲気を満喫しながら前回の釣行と同様、逗子沖水深30m付近のポイントを目指す。
今回は前回までのコブラカヤックスからカヤックを戻してフェニックス130で出てみたが、やはりフェニックスのスピードは圧倒的かもしれない。
コブラは軽くパドリングしていると時速4km程度出るのだけれど、同じようにフェニックス130でパドリングしていると、時速5〜6km位は出ている。
海流や風など条件が微妙に違うとして、前回1時間かかった行程がわずか40分ほどで到着してしまった。
ポイントに到着して、ワクワクしながら天秤仕掛けで流し釣りを開始すると、間も無く強烈な引き、またしても巻けないほど。
しかし、これは針のかかりが浅かったようで、無念のバラし。
いつものことながら逃がした獲物はデカイ。
その後は、しばらくあたりがないまま時間が過ぎていって、あっという間に12時過ぎ。
ここで、今までのポイントに見切りを付けて、水深37m程のやや深いポイントへ移動して流すと、置き竿の竿先が水面に引き込まれる。
一瞬、カヤックが傾く程の強烈なアタリ。
慌ててロッドを持つが、フッキングできなかったようで、直後にバラし。
これまた逃がした獲物はデカイ。もう巨大魚だろ!
そして、その直後に、置き竿にそこそこの強いひきの魚がかかって釣り上げてみると30センチのホウボウ。
ここで終了予定時刻の1時になったのでストップフィッシング。
ちょっと遠いポイントに行っていたけれど、今回復活の快速フェニックス130のお陰で40分程で着岸。
2度の超巨大魚バラしが何とも残念だったが、ホウボウの見事な色合いは新年に相応しいので良しとしたい。
それにしても、やっぱりフェニックス130のスピードスターぶりは凄いものがある。
しばらくコブラカヤックスのほうはお休み。
贅沢なスーパーサブといったところかな。
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