日の出が6時半になっていて驚いた。春から夏は4時過ぎなのに、四季の移り変わりって凄い。
今回もカヤックはラダー付きのコブラカヤックスプロフィッシャーマン。
前回カヤックフィッシング初のアオリイカを釣る事ができたので、今回も、まさに味をしめてアオリイカ狙い。
6時半にカヤックに乗り込んで、前回アオリイカが釣れた逗子沖のポイントへ一気にパドリング。
今回から、冬のカヤックフィッシングウェアになり、パームのアリューシャンというフルドライスーツを着用。
オーバースペックで暑くないかと心配したけれど、終始快適。
帰りに必死にパドリングした時に少し汗をかいた程度だったので、今後はこれにすることにした。
出船してすぐはほぼ無風で、ティップランにはちょっと厳しい状況かな、と心配していたけれど、ポイントについた頃には多分五メートル位は北風が吹いていて、充分どころか、ちょっと吹き過ぎな感じ。
パラシュートアンカーを使いながら、水深10m位から17m位迄を何度もティップランしながら流してみるが、当たりなし。
8時過ぎ、用を足すために起き竿にしたところ、竿先がグーンと入ったが、何せお仕事中で、猛烈な遅合わせになってあえなく取りこぼし。
餌木の背中にはハッキリと噛まれた傷痕が…何で今なのよ!
その後、暫く当たりなく時間が過ぎたが、10時過ぎ、10m位の起伏の激しいエリアで待望のヒット。
ハッキリと分かる当たりの後にシッカリと合わせることが出来た。
釣れたのは前回同様の小型アオリイカ。
その後は当たりなく、餌木をロストして、終了。
沖上がりは12時。5時間半のカヤックフィッシングでイカ1杯。
寂しいけれど、ちょっと満足。
何せ釣ったイカの刺身は絶品。
そう言えば、今日、ウミガメの呼吸?息継ぎのような音がして、振り向くと、水面にはそれらしき波紋があった。
一度しか出なかったので、その姿は確認できなかった。
この辺りにもいてもおかしくないのだろうか?
亀でなければクジラかイルカ?
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