日の出時刻が鬼のように早くなっていて4時49分。
これは4時20分起床、4時半海岸だぞと意気込んで早寝したのに、起きたら5時。
既に日は昇り、完全に出遅れ。
大慌てで海岸に向かい、5時15分。
お日様が眩しい・・・
いつまでも悔やんでも仕方ないので、さっそく愛艇ホビーカヤックレボリューション13に乗り込む。
薄暗いうちに湾内でシーバスを狙うつもりだったのに、すっかりタイミングを逸している。
それでも、最近は結局浅場でしか釣果が出てないので、魚群探魚群探知機知機で湾内の様子をチェック。
いつもなら魚の群れている水深6~7m辺りは、全くの無反応。
諦めて湾から出ようかと進み始めると、水心8mあたりで結構濃い反応。
ひとしきりシーバス用のバイブレーションをキャストしてみるけれど、反応がないので、定番のジグサビキのショットガン登場。
ちなみに、サビキ仕掛けはサバ皮に拘って、大物がかかっても平気なように追っかけアジ(ハリス3号、幹糸5号)を使っていた。
しかし、フックが10号と大きいためか、魚群魚群探知機探知機に濃い反応が出ていても、ベイトが小さい時、全く泳がせる小魚が入手できないことが多い。
そこで、今回は、新しい仕掛けを試すことにした。
サバ皮では適当なものが見当たらなかったので、サバ皮を諦めて選んだのが「ハヤブサ(Hayabusa) 太ハリスサビキ リアルシラス 3-2.5」というもの。
サバ皮ではなく、ケイムラスキンでシラスそっくりに作り込んであるので、シラス漁の盛んなこの海にはぴったりそう。
ハリは3号と小さいのに、ラインはハリス2.5号、幹糸5号と頼もしい太さ。
仕掛け全長は1.5mで6FEETのロッドにもピッタリ。
魚の反応の濃いところでフォールさせると、一投目からヒット。
すずなりにつれてきたのはかなり小さいサバ。
もうカタクチイワシからサバの季節になっちまったか・・・と少々がっかりするも、今回から採用の新しいサビキでなければヒットしないであろうサイズ。
サバ皮でないと釣れないんじゃないかという、思い込みがあっという間に消滅。
さっそく釣れたコサバを泳がせ仕掛けにセットして泳がせながら、ショットガンを継続。
その後もコサバ、カタクチイワシ、ウルメイワシが混じりながら釣れるけれど、泳がせ仕掛けにはヒットしない。
そうこうするうちに、漁船が近くで網を入れ始めたので、少し沖に移動。
海はベタ凪で超快適。あとはなんとか大きい獲物を仕留めたいところ。
水深13m付近で魚群魚群探知機探知機がまとまった魚の反応をとらえたので、その場でショットガンと泳がせ釣りを開始。
しかし、ここでもショットガンのジグサビキ仕掛けにはコサバなどが釣れるものの、泳がせ仕掛けにはアタリもなし。
それならばと、少し西寄りの最近は行っていなかった大きな根のポイントへ行ってみるのだけれど、ここには小魚の反応すら無し・・・
そうこうするうちに、9時過ぎでタイムアップ。納竿とした。
結局、収穫はエサ用に捕獲した小物4種(サバ、ウルメイワシ、カタクチイワシ、ムツ)のみ。
残念な釣果ではあるけれど、有難く丸干しにして酒の肴にさせていただこう。
この連休はあと1回かなぁ〜
なんとか一匹大きいやつを仕留めたいもんだ。
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