そして、昨日耳にした台風26号の発生。これはまた週末はウネリが入るかも・・・
そんな折、うまく平日休みがとれた。風は3-4mとそこそこ吹くけれど、強くなる予報では無いし、ウネリもなさそうなので久々の平日カヤックフィッシングへ。
日の出は概ね6時。随分遅くなったのが有り難い反面、シーズンの終わりが近づいている感じで寂しくもある。
日の出少し前に海岸へ。
海に出るとやはり風が結構強い。
気温も15度くらいか、風が冷たい。
今回から、本格的に秋のカヤックフィッシングウェアで、上下ドライ仕様。
昨年からフルドライスーツが必要な低水温の時期(概ね12-3月?)は安全管理の観点から乗らないことにしたので、これがシーズン最終形。あと何回乗れるかな・・・
この風では遠くに行くのは無理なので、近場でシーバス、ダメならジグサビキのショットガンでカマスというお手軽カヤックフィッシングの定番コース。
湾内の水深5-6mあたりで魚群探知魚群探知機機に出る反応を探すけれど、魚の反応はほとんどなし。
しばらくバイブレーションをキャストするけれど、アタリモなし。
今度はわずかな反応を見つけてはジグサビキのショットガンを落とし続けるものの、カマスの反応すらない。
しばらくして、ウルメイワシと正体不明(サッパっぽいけど、違うような)の小魚が釣れたので、ヒラメでも釣れるかなと泳がせるものの、いつの間にか食べられたか外れたかで行方不明。
実りの秋とは程遠い湾内を見限り、少しだけ沖へ移動。
水深13m位のところまで魚群探知魚群探知機機とニラメッコしながら進むけれど、全然反応なし。
なんだろ、この寒々しい海は。
そして風も強まり、体感温度も低下してきた。
楽しいには程遠いカヤックフィッシングとなってきたので、ここで納竿。
向かい風の中、波しぶきを被りながらの足漕ぎ約20分。
毎度のことながら、海岸に立って振り返ると穏やかに見えるから、海は怖いなぁ〜
カヤックフィッシングのマイ2018シーズンも残すところ僅か。
いい日を見つけたら仕事休んででも浮かないと、不完全燃焼の一年になってしまいそうだ。
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