天気予報では午前中は風速2m程度の北寄りの風。気温は低く3度まで下がるようだけど、風さえなければと6時半頃にカヤックに乗り込んだ。
海岸に向かうと足漕ぎホビーさんも丁度浮いたところといった感じ。
今回から足漕ぎホビーさんデザインのKKFCステッカーを貼っている事だし、景気良く行きたいもんだ。
風が弱そうなので、水深50mのあたりまで遠征してアマダイを狙う予定。
ということで意気込んで向かった海岸なのだけれど、どうも予報より風が強い感じ。
でも、この予報ならそのうち治るだろうと踏んで追い風となる北風に乗って勢い良く沖に向かうが、水深30mの根周り付近に来たところで、何だか嫌な予感がして、これ以上沖に出るのはやめた。
とりあえず、そのあたりでもイトヨリの実績があるので、パラシュートアンカーで砂地のポイントを流しながら天秤仕掛けにオキアミを付けて流しながら狙う。
そして、人流ししているうちに、誘いをかけた直後のアタリでホウボウかカナガシラ、何れにしても小型の派手なやつを1匹釣り上げる。
時間は8時過ぎ、この頃になると岸方向からの波が白波になってきて、風もイメージ的には4-5m吹いている感じ。
こうなると、もう、落ち着いて釣りは出来ない。この後、ひどくなる予報ではないけれど、予報と違う現状を考えると、この先の予報もあてにはならない。
と言うことで、早々に仕掛けを片付けて納竿。
帰路に着いたが、この強風の中、沖の根まで来ているので、帰り道は地獄が待っていた。
いつもなら時速5-6km出る感じでパドリングするのだけれど、出るのは時速2-3km。
普段片道40-50分の距離だから・・・と時間を考えると気が重くなる。
しかも止まれば沖に流されるので休憩もほとんど出来ない。
そんな状況で、ヒーコラ漕ぐこと1時間半以上。ようやく着岸したときはもうヘトヘト。
カヤック史上最大の疲労かも。
恐るべし北風。
ちなみに今日から今シーズン初のフルドライスーツを来て出たのだけれど、着岸してみると、ソックス部分が浸水しているようで足がチャプチャプ。
これから先の季節はフルドライスーツでないと安心出来ないので、修理が必要。
しかも、このところ、カヤックの浸水量も増えつつあってメンテナンスが必要。
もう冬眠する理由は揃ってしまったかなぁ・・・
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こんにちは。東京湾でアイナメですか、ノンビリ楽しめそうですねぇ。このところ怖さを再確認、慎重に日和を選ぼうと決意しました。安全第一ですね。また暖かくなったら相模湾でお会いしましょう。
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