そろそろ冬の釣りシーズン突入。深場釣りも念頭に6:00出船。
まずは、完全に明るくなるまで、近場でシーバスを狙うが、反応なし。7時過ぎに逗子マリーナ沖に移動。
北風が吹いて海は沖に向かう波が結構大きい。
逗子沖で、しばし反応を探すが、全くなし。
やはり深場釣りにすることにして、水深50mの根回りに移動して、天秤仕掛けでアマダイを狙う。
しばらくして、ハッキリしたあたりで、ソコソコ強い引きを楽しませてくれる魚があらわれて、ドキドキしながらあげてみると、キモい赤い長い魚。
見たことがなかったのたが、赤タチウオというらしい。
食べられるようだが、キモすぎてリリース。
そして、そのまま流すと、今度は、少し置き竿にした瞬間にロッドが海面に刺さって、かなりの強い引き。
上がったのは、30cm弱だが、高級魚ハタ。
その後、小移動しながらねばっていると、マダイ。と言っても、チャリコサイズ。
これはさすがにリリース。
その後、11時までねばるが、何も釣れず、納竿。この頃には、風も収まり、べた凪。居眠りしたくなる陽気だった。
ハタは、煮物と刺身にしたが、脂がのっていて、旨味が強くて超美味だった。
寒さが厳しくなるが、深場の魚は脂がのっていて美味いので、これからの季節も楽しみだ。
【参考装備】
◆カヤック
ハリケーンカヤックスフェニックス140ラダー付
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◆魚群探知機
ホンデックス PS−501CN
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◆パドル
ワーナーパドル カマノ ベントカーボン230cm
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◆ウエアー
PALM アリューシャンドライ
◆シューズ
NRSパドリングシューズ
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◆グローブ
モンベル ネオプレングローブ(薬指と小指の指先は自分でカット)
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逗子沖へ向かう時もFミノーを引きながら漕いでいます。ロッドを手で持っているので流れのあるところを見つけやすいのも足漕ぎの特権かな?反応がなければ狙いを変えて沖でジグ落としたり、ワームで遊んだりします。
いやいや、どの釣りも二流、三流どまりで、一つの釣りを極めている方にはかないません。早い時間、チョコっとやるだけでシーバス釣りたいなんて、虫がいい話ですよね。
確かに、心折れそうになりましたが、これからの季節は仕方ないんですよねー。それにしても、最近、近場で楽していたので、辛かったです。
湾内、
逗子マリ沖がダメだと諦めてしまいますが、よく踏ん張りましたね!