2013年05月05日
5月5日は男の節句
5月5日は男の節句である。
男の子が生まれるとこの日のために外には流しのこいのぼりを飾り室内にも節句の飾り物をする。
最近は「こいのぼりの吹き流し」は東京ではお見かけすることは無くなったようだ。
ときどきベランダの外に小さなこいのぼりが泳いでいる。
私も子供が生まれた時男の子であったのでどうしてもこれを飾りたく、ちょうど家の増築をしていたので大工さんに話をした。
大工さんは作ったことは無いが作りましょうと言って作ってきた。12メートルのヒノキの柱に孟宗竹で作った矢車を回す部品、お袋がそろえた鯉と吹き流し、とても庭に自分では立てられない。職人さんに頼み7年ほど飾ったが風が強いと柱が折れるのではないかとビクビク。次男も生まれたので元は取れたと思ったが我が家の一大イベントであった。
何とも爽快な気分になれた、これが日本の美学と一人こいのぼりに感謝したのを思い出した。
今は地方に行かないとこんな光景は見られない。
本当に懐かしい5月のさわやかな思い出である。
男の子が生まれるとこの日のために外には流しのこいのぼりを飾り室内にも節句の飾り物をする。
最近は「こいのぼりの吹き流し」は東京ではお見かけすることは無くなったようだ。
ときどきベランダの外に小さなこいのぼりが泳いでいる。
私も子供が生まれた時男の子であったのでどうしてもこれを飾りたく、ちょうど家の増築をしていたので大工さんに話をした。
大工さんは作ったことは無いが作りましょうと言って作ってきた。12メートルのヒノキの柱に孟宗竹で作った矢車を回す部品、お袋がそろえた鯉と吹き流し、とても庭に自分では立てられない。職人さんに頼み7年ほど飾ったが風が強いと柱が折れるのではないかとビクビク。次男も生まれたので元は取れたと思ったが我が家の一大イベントであった。
何とも爽快な気分になれた、これが日本の美学と一人こいのぼりに感謝したのを思い出した。
今は地方に行かないとこんな光景は見られない。
本当に懐かしい5月のさわやかな思い出である。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image