四季ラビオリ

ペーパードライバーになってしまい、仙台にいる間は車を運転することはなくなります。

もう何をするにしても自転車でしたね。

よくやっていたと思います。

20代は体力がありました。


そんな中、将来やりたい事が見つかり、秋田へ。

秋田に行った後でも、考えていた生活は車なしの生活。

なので職場から、徒歩5分以内のところにアパートをかり
買い物に不自由しない場所を選びました。

最初の一、二年は自転車での買い物で頑張ってましたが
仕事は深夜に終わるので、タイミング悪いとスーパーいけません。

コンビニいけばいいじゃないと思うでしょうが
コンビニが微妙に遠い距離にあるのです。

それが面倒で・・・

雪ふった日に、仕事でクタクタな時に酒を買いにいくのなんて罰ゲームのような感じ。

寒空の中、自転車走らせて、夜中の2時とかに買いにいってました。

どんだけ飲みたいんだよ（笑

また複合施設に買い物いくのにも片道5キロ

自分の年齢なら、全然行ける距離っぽいですが、この距離だと、休日でないとまず行きません。

一日がかりになる感じなんです。
気合入れて、出発するぜ！みたいな。

雨とかふると、もうアウト
余程の事が無い限り、中止にしてました。

またやたらと、強い風が吹く地域で・・・ビュービュー吹く中
デブのおっさんが、ハアハア言いながら走る様はかっこ悪すぎました。

誰も見てないですけどね。

でも自分は心の奥底では葛藤していたのだと思います。

とにかく色んなわずらわしさが重なっていた頃
夜中にふと思いついたのです。

車ほしいなと。

田舎は車がないと、何も出来ません。

都会への電車の最終が18時30分

それ過ぎたら翌日（笑

友達の結婚式で仙台に帰る時も、家から6キロある駅まで
早朝4時20分に家をでて向かったりと、とにかく自由がきかない。


以前なら「運転こわい」で諦めてましたが
この頃は、車を運転する不安よりも、もっと別な気持ちが大きかった。


そんな訳で、車関係で働いていた友人を頼り中古車を買う事にしました。

続く