四季ラビオリ

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昨日の午後、運転免許の更新をするため、宮城県運転免許センターに行ってきました。
仙台に戻ってきてから、初めての更新。
前回は秋田県で更新しました。
いつものことながら、時が経つのは早い・・・



毎度のことながら行く前は面倒で、スムーズに手続き出来るか不安でしたが、
行ってみると入口は『受験する人』と『更新する人』に別れていました。
これなら自分でも安心（笑



中に入れば、後は場内の案内に従って手続きをすすめていきます。
(＊　それぞれの窓口に番号が振ってあるので、そんなに迷わないようになっています）
13時〜14時の受け付けで、13時5分ごろに行きましたが、それなりに人がいました。
混雑しているというほどのレベルではなかったのが幸いです。



まず最初は1番の窓口に更新の連絡で来たハガキや、運転免許証を持って行くのですが、
ここで行く前に断ろうと覚悟していたイベントが発生します。
それは交通安全協会への加入を断ること。



年会費500円。
500円と聞けば安く感じますが、これに年数を掛け算。
そうすると3年更新で1,500円になるから、侮れません。
1,500円あれば、ファーストフードならお腹がパンクするほど食べられます（笑



それほどの金額を免許をとってから今まで14年、ずっと払い続けてきました。
最初は何の疑問も持たずに払っていましたが、ネットが普及して調べると色々分かります。

”　運転免許更新で「交通安全協会費」を払わない方法　”


”　運転免許の更新手続き　”

こういうことを知るまでは、普通に強制だと思っていました。
払う、払わないは自由ですが、強制でないと知れば払わない人は相当増えるでしょう。


実際、更新して何か恩恵を得たのかと言えば、免許証を入れるケースをもらったぐらいでしょうか。


というか、このケースは既に持っていて、そんなに壊れるようなものでもないから、
更新の度にもらってもありがたくはないのです。
自分は教習所の全過程が終わった時にもらったケースを、未だに使っています（笑



前回の更新の時は受付のお嬢さんが不憫に思い、加入しましたが、今はニートの身。
そのため今回は、どれだけ厳しく追及されても絶対に払わねぇぞ！と意気込んでいきました。



受付に書類を出すと、まず手数料の4,000円ですと言われ（自分は違反者なので金額が高めです）
その後、間髪入れずに
「交通安全協会の加入をお願いしてもよろしいですか？」と来ました。
ここでビシッ！と言ってやろうと思いましたが、
へタレなのでやんわりと「すいません」と断りました。



そうしたら向こうも「じゃあ次回はよろしくお願いします〜」と軽く流して終了。
アレ？ずいぶんアッサリ諦めるものだなと驚きました。

（＊追記、2016年の受付はアッサリ諦めませんでした）

その後、自分の後の人とのやりとりを聞いていると、
交通安全協会の加入のお願いに関しては、受付の人もなげやりという感じ（笑
強制はしないし、無理なら無理でいいよと言う感じでした。
しかし、今でも交通安全協会のことを知らない方もいるようで。
免許をとったばかりや初めての更新なら当然ですが、素直に払っている人もいました。
個人的にはもったいないなと思いましたが、
普通に働いている人には問題のない金額なのかも知れません。



自分もちゃんとしたことに使われているなら払いたいのですけどね。
黒い噂しか聞かないもので・・・・・・・
県にもよるでしょうが、昔は強制的にとっていたとの話もあります。
1人から1,500円〜2,500円も搾取していりゃ、とんでもない金額になりますよね。
ああ・・・怖い。



まあ、無事に目的は果たしたので、
その後は晴れやかな気分で手続きをすすめました（笑
そして最後に講習を受けることに。
（次回に続きます）

＊２０１６年に免許を更新した話はコチラ
　　　　　　　　　　　↓
「宮城県運転免許センターに行ってきました」
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