車に乗る際は、親または運転なれている友達と、一緒でないと無理になりました。
とにかく怖い。
自分のささいなミスで、一瞬で15万円。
この時は、「車のボディがゴムとかで出来ていれば・・」・とか真剣に考えたものです。
ゴムならぶつけても平気だから。
アホですいません。
なんにせよ、免許は取れたが、一人での運転は無理とはっきりわかりました。
なので練習しなければなりませんが、これがまた苦難。
どの家庭でも、免許取り立ての頃は
助手席に家族を乗せて、練習とかあると思いますが
初心者の運転とか怖いから、よく揉めますよね。
友人で妹が免許取り立ての頃、一緒にのり、死ぬ思いをした人がいて
その彼は運転終わったあとに、妹をブッ飛ばし免許とりあげました。
「お前が運転してたら、
命がいくつあっても足りんわ!!」
そんな感じで自分が練習中も、親や友人は生きた心地がしません。
人によるけど、初心者は状況判断が下手。
とくに自分は右折が苦手で。
焦っても仕方ないのに、後ろに車につかれていたりするとアウト。
クラクションとか鳴らされると
「アアーー!!」(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
こういう感じです。
友人にも馬鹿にされましたね。
シャレのつもりでも、精神的に傷ついてトラウマになりました。
で、運転中に色々アドバイスをくれますが
こういう状態で運転してても楽しくはないんですよね。
事故起こした人間が、何いってんだという感じでしょうが・・・
楽しくないから運転の練習の回数も減りますが、免許はとったので練習もしないと。
そういう葛藤の中で過ごしていました。
しかし人を助手席に乗せての練習となると、なかなか都合がつかなかったり
して頻繁には出来ません。
思い立った時に出来ないのが辛い・・・
かといえ、一人では運転できません。
家の車庫入れさえ、まともに出来ないレベルでしたから。
よくこれでとれたなと思う人もいると思いますが
合宿中は毎日乗って、必死でしたから。
教習所内だから、まず安全。
そんな訳で、ある時期までは練習してましたが、ある時期を境に運転しなくなりました。
また自転車生活に戻ったのですが、まず身分を証明するものがあればいい。
移動は、バスや地下鉄で良いと、割り切ってしまいました。
友人の中には、「とにかく運転しないと。今後かならず必要になるぞ」と言ってくれた人も
いましたが、その当時は中々それが受け入れられずに。
こうして見事な、ペーパードライバーが出来上がってしまったのでした。
続く
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