2018年08月14日
青春18きっぷで小海線2 龍丘城(五稜郭)〜懐古園(小諸城)
野辺山を出たら今度は一気に北のほうまで乗っていきます。途中で降りたい駅がいくつかあったのですが、時間の関係もあって断念、というか始発で来たのに時間が足りない、猛暑で体力も足りない。
そもそもどこに行くかあまり決めてない…ということでどこに行くか決めるために電車内の張り紙とグーグルマップを見ていくと、五稜郭なる文字を発見…長野に?…って思ったらなんと長野にもあるとかなんとか…これは行ってみるべしと思い城の名前のある駅で降りてみる。
猛暑のせいで城までの2〜3qの距離を歩くのがまずキツイ…何とか城の入り口付近の看板にたどり着いたものの城はさらに先だそうで、辛い。
歩いて歩いて何とか到着…城の前(北面)に破資料館的な施設(佐久市歴史の里・出会いの館)がありますがいたって小規模、トイレ付属、駐車場あり、さらに城の東面には五稜郭公園という公園があり、こっちのほうが新しい、駐車場は二か所あり、出会いの館の前と五稜郭公園前に1つづつあります、さらに五稜郭公園には川村吾蔵記念館という小規模な美術館もあり。
一応星型してます、堀は偉く小さいうえに城も丸ごと田舎の小学校になってしまうほど小さく、堀は小学校と外側のエリアを区切るだけの池みたいな扱いになってます。
堀は小さすぎて戦闘は不可能といった感じ、しかも周囲に高い山がいくつもあり、城が思いっきり見下ろせる状態にあります。WIKIソースですが、戦闘用ではなく形だけ真似たものという説もあるそうです。
この城を作ったのは1万6千石の小藩の奥殿藩という藩で、三河と信濃に領地があったものの、幕末の動乱期に東海道沿いは危険と判断して信濃の方に移転したときに建てた城だそうです。とはいえ小さな藩ゆえに資金不足もあり、城自体は半端な感性状態で半ば未完成のまま使われて、最終的に数年で廃城となった模様。
西側の出っ張り。堀は全体の半分くらいしかありません。城の中は小学校および神社やいくつかの施設がある程度。
蕃松院とかいうお寺。この寺の裏手には田口城という戦国時代の山城がそびえているそうです。下から見ると不自然なV字状のくぼみ(堀切っぽく見える)があり、城跡っぽくはあります、しかし時間がないし体力もあまりないので登れない…。
城の西側にある五稜郭公園、および川村吾蔵記念館。川村吾蔵は彫刻家、記念館は小規模な美術館で、部屋数は2つくらい。
五稜郭の本体部分からやや離れたところにある龍岡城桝形と看板。
龍岡城の城方面とは反対側にあるたこ焼き屋、セブンの隣、電車待ちのためにたこ焼き購入、セブンではドリンク、田舎の店なので出てくるまで時間がかかります。
ポイント・注意点
・五稜郭までは臼田の方が近いらしい…らしい
・龍岡城の裏手に田口城と2つ城がある
・このタイプの城は日本では2つしかない
・駅から遠い
・駐車場二つあり
・城内は入れない
懐古園
その後は小海線の終点小諸駅へ、かつて小諸駅は新幹線ができる前は信越本線の駅でした。今は信越本線は実質的にないようなもので(ズタズタで何が何だかわからない鉄道)、現在は信越本線の一部の路線を引き継いだ三セクの駅になっています。JRで行くには小海線からのアクセスのみ。
すでに駅としては新幹線駅の佐久平に色々と持ってかれている感じで、駅前はさびれてます、ホテルは数軒ありますが、閉館しているか伊東園ホテル(つまり一同つぶれた後買い取られた)くらいという。
小諸駅には小諸城跡が懐古園という庭園として公開されています。JAF割ありで懐古園および4施設共通入館券400円。
共通券で入れる徴古館、懐古園博物館みたいな建物、中はやや田舎の観光地によくあるタイプのふるーい博物館。独特のにおいがするあのタイプ。中身は刀とか鎧とか。しかし中においてあるPCはi7とGTXが積んであるゲーミングPCである意味場違い。
その後懐古園に入園します、共通券の施設のうち懐古園内に1施設、周囲に3施設あります。
城内。
藤村記念館。ゆかりの文人島崎藤村の資料館みたいなもの。
城の裏手にある小山三敬美術館、共通券の施設です。周囲には寅さん記念館や民俗資料館みたいな施設もあるのですが、しまってます。
城内、高台にあるので展望台になってます。
城内には小型の動物園あり、この犬は普通の犬です、この地域の犬種みたいです。
ヤギ、全体的に写真写りがいまいちで、これくらいしかキレイに撮れなかった。
城の周囲にも城に関連する施設が点在しています。
かつての本陣。
小諸義塾記念館、これも共通券施設です。
この後はホテルがある佐久方面に向かいます、途中でだちよった乙女湖公園…何でもないただの自然公園でした。
ポイント・注意点
・懐古園は駅チカ
・JAF割お得
・所要時間3時間目安
そもそもどこに行くかあまり決めてない…ということでどこに行くか決めるために電車内の張り紙とグーグルマップを見ていくと、五稜郭なる文字を発見…長野に?…って思ったらなんと長野にもあるとかなんとか…これは行ってみるべしと思い城の名前のある駅で降りてみる。
猛暑のせいで城までの2〜3qの距離を歩くのがまずキツイ…何とか城の入り口付近の看板にたどり着いたものの城はさらに先だそうで、辛い。
歩いて歩いて何とか到着…城の前(北面)に破資料館的な施設(佐久市歴史の里・出会いの館)がありますがいたって小規模、トイレ付属、駐車場あり、さらに城の東面には五稜郭公園という公園があり、こっちのほうが新しい、駐車場は二か所あり、出会いの館の前と五稜郭公園前に1つづつあります、さらに五稜郭公園には川村吾蔵記念館という小規模な美術館もあり。
一応星型してます、堀は偉く小さいうえに城も丸ごと田舎の小学校になってしまうほど小さく、堀は小学校と外側のエリアを区切るだけの池みたいな扱いになってます。
堀は小さすぎて戦闘は不可能といった感じ、しかも周囲に高い山がいくつもあり、城が思いっきり見下ろせる状態にあります。WIKIソースですが、戦闘用ではなく形だけ真似たものという説もあるそうです。
この城を作ったのは1万6千石の小藩の奥殿藩という藩で、三河と信濃に領地があったものの、幕末の動乱期に東海道沿いは危険と判断して信濃の方に移転したときに建てた城だそうです。とはいえ小さな藩ゆえに資金不足もあり、城自体は半端な感性状態で半ば未完成のまま使われて、最終的に数年で廃城となった模様。
西側の出っ張り。堀は全体の半分くらいしかありません。城の中は小学校および神社やいくつかの施設がある程度。
蕃松院とかいうお寺。この寺の裏手には田口城という戦国時代の山城がそびえているそうです。下から見ると不自然なV字状のくぼみ(堀切っぽく見える)があり、城跡っぽくはあります、しかし時間がないし体力もあまりないので登れない…。
城の西側にある五稜郭公園、および川村吾蔵記念館。川村吾蔵は彫刻家、記念館は小規模な美術館で、部屋数は2つくらい。
五稜郭の本体部分からやや離れたところにある龍岡城桝形と看板。
龍岡城の城方面とは反対側にあるたこ焼き屋、セブンの隣、電車待ちのためにたこ焼き購入、セブンではドリンク、田舎の店なので出てくるまで時間がかかります。
ポイント・注意点
・五稜郭までは臼田の方が近いらしい…らしい
・龍岡城の裏手に田口城と2つ城がある
・このタイプの城は日本では2つしかない
・駅から遠い
・駐車場二つあり
・城内は入れない
懐古園
その後は小海線の終点小諸駅へ、かつて小諸駅は新幹線ができる前は信越本線の駅でした。今は信越本線は実質的にないようなもので(ズタズタで何が何だかわからない鉄道)、現在は信越本線の一部の路線を引き継いだ三セクの駅になっています。JRで行くには小海線からのアクセスのみ。
すでに駅としては新幹線駅の佐久平に色々と持ってかれている感じで、駅前はさびれてます、ホテルは数軒ありますが、閉館しているか伊東園ホテル(つまり一同つぶれた後買い取られた)くらいという。
小諸駅には小諸城跡が懐古園という庭園として公開されています。JAF割ありで懐古園および4施設共通入館券400円。
共通券で入れる徴古館、懐古園博物館みたいな建物、中はやや田舎の観光地によくあるタイプのふるーい博物館。独特のにおいがするあのタイプ。中身は刀とか鎧とか。しかし中においてあるPCはi7とGTXが積んであるゲーミングPCである意味場違い。
その後懐古園に入園します、共通券の施設のうち懐古園内に1施設、周囲に3施設あります。
城内。
藤村記念館。ゆかりの文人島崎藤村の資料館みたいなもの。
城の裏手にある小山三敬美術館、共通券の施設です。周囲には寅さん記念館や民俗資料館みたいな施設もあるのですが、しまってます。
城内、高台にあるので展望台になってます。
城内には小型の動物園あり、この犬は普通の犬です、この地域の犬種みたいです。
ヤギ、全体的に写真写りがいまいちで、これくらいしかキレイに撮れなかった。
城の周囲にも城に関連する施設が点在しています。
かつての本陣。
小諸義塾記念館、これも共通券施設です。
この後はホテルがある佐久方面に向かいます、途中でだちよった乙女湖公園…何でもないただの自然公園でした。
ポイント・注意点
・懐古園は駅チカ
・JAF割お得
・所要時間3時間目安
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