2017年04月20日
そごう美術館 ルドゥーテの「バラ図譜」展
そごう美術館でやっていた、ルドゥーテのバラ図譜展へ行ってきました。
基本的に画家ルドゥーテが描いた、バラ図譜と言うシリーズの展覧会。
なのでほぼ同じ画家、そして主題はバラの絵ばかりと言うバラの展覧会。
テーマがやや地味なためか、そこまで人はいません。まあそごう美術館はあんまり混まないですが。
最初は古代種、ギリシャローマ時代から続く古いバラたち、ルドゥーテが描いたのは多くがガリア系のバラだそうです。まあフランスで活動した人なので納得。
次はケンティフォリアとモスと言うグループ。ケンティフォリアはキャベツを切ったような姿だそうで、花が大きいです。そして日本では百弁バラと呼ばれているそうです。確かに絵を見ると花が大きく、所謂バラと言う感じの姿。マリーアントワネットの肖像画に描かれたこともあるとか。そしてモスはその派生だそうです。
次はチャイナ系、中国辺で育てられているバラがベースだそうです。伝わった直後はインディカと呼ばれていたとか。今までのヨーロッパのバラと違い四季咲きのバラで、春から秋まで花を咲かす種類。それゆえにこのチャイナ系がヨーロッパに伝わってからいろいろとバラ熱が盛り上がったらしいです。
そしてオールド・ローズ、19世紀に誕生したグループで、ちょうどルドゥーテの時代だそうです。現在のオールド・ローズはもっとあとの時代に作られたモノが多いです。
最後はワイルドローズ、つまり野生種。野生種らしくあまりバラって感じではなく、野に咲く花と言う感じの普通の花っぽいのが多いです。大体はアジアに自生しているらしいです。
そんな中ロサ・スルフレアと言うバラは野生にしては花弁が多いと言う、なんか野生っぽくない豪華な感じ。
その他ルドゥーテが描いたバラ図譜意外に、ルドゥーテのその他の植物絵も少しだけ展示されています。
アマリリス・アルケア等、バラ以外のテーマもあり。
他ルドゥーテのバラをイメージしたチェンバロ、ルドゥーテの生涯を描いた絵本が置かれています。
あとは毎度のそごう美術館コレクション。
次は司馬遼太郎展だそうです。
ポイント・注意点
・あまりないです
・基本バラ、兎に角バラ、バラの絵がひたすら並んでいます
基本的に画家ルドゥーテが描いた、バラ図譜と言うシリーズの展覧会。
なのでほぼ同じ画家、そして主題はバラの絵ばかりと言うバラの展覧会。
テーマがやや地味なためか、そこまで人はいません。まあそごう美術館はあんまり混まないですが。
最初は古代種、ギリシャローマ時代から続く古いバラたち、ルドゥーテが描いたのは多くがガリア系のバラだそうです。まあフランスで活動した人なので納得。
次はケンティフォリアとモスと言うグループ。ケンティフォリアはキャベツを切ったような姿だそうで、花が大きいです。そして日本では百弁バラと呼ばれているそうです。確かに絵を見ると花が大きく、所謂バラと言う感じの姿。マリーアントワネットの肖像画に描かれたこともあるとか。そしてモスはその派生だそうです。
次はチャイナ系、中国辺で育てられているバラがベースだそうです。伝わった直後はインディカと呼ばれていたとか。今までのヨーロッパのバラと違い四季咲きのバラで、春から秋まで花を咲かす種類。それゆえにこのチャイナ系がヨーロッパに伝わってからいろいろとバラ熱が盛り上がったらしいです。
そしてオールド・ローズ、19世紀に誕生したグループで、ちょうどルドゥーテの時代だそうです。現在のオールド・ローズはもっとあとの時代に作られたモノが多いです。
最後はワイルドローズ、つまり野生種。野生種らしくあまりバラって感じではなく、野に咲く花と言う感じの普通の花っぽいのが多いです。大体はアジアに自生しているらしいです。
そんな中ロサ・スルフレアと言うバラは野生にしては花弁が多いと言う、なんか野生っぽくない豪華な感じ。
その他ルドゥーテが描いたバラ図譜意外に、ルドゥーテのその他の植物絵も少しだけ展示されています。
アマリリス・アルケア等、バラ以外のテーマもあり。
他ルドゥーテのバラをイメージしたチェンバロ、ルドゥーテの生涯を描いた絵本が置かれています。
あとは毎度のそごう美術館コレクション。
次は司馬遼太郎展だそうです。
ポイント・注意点
・あまりないです
・基本バラ、兎に角バラ、バラの絵がひたすら並んでいます
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