2013年09月23日
生姜とコレステロール
生姜とコレステロールの話です。
コレステロールにはよく知られているように悪玉と善玉があります。
生姜は善玉コレステロールを増やす効果があります。
したがって生姜を料理に使うことによって、
コレステロールによる病気の予防になると言うことです。
生姜の効能としては殺菌作用や鎮咳作用などがあります。
また、加熱することによって食欲を増進し、血行を良くしてくれるのです。
その他にもたくさんの効能が知られているのです。
生姜の効能によって善玉コレステロールを増やすこともいいのですが、
食欲を増進させることによって、バランスのとれた食事ができるようになります。
コレステロールと食事の関係は密接です。
食事の仕方によってコレステロールが極端に増えたりするからです。
その中で塩分の取り過ぎは注意しなければなりません。
そこで生姜をスパイスとして使用することによって、塩分を控えることができるのです。
生姜は薬と言うことではなく、味を引き締めてくれるものなのです。
もちろん生姜だけでもおいしいのですが、生姜焼きなどの肉料理にはとても合いますね。
コレステロールが気になる人は、まず食生活を見直さなければなりません。
そのために塩分を控えて、その代わりに生姜で味付けをするのです。
生姜が嫌いな人はあまりいませんが、ワサビや辛子が嫌いな人はいます。
生姜はその量を加減することで、辛くなったり、ほのかな香りだけになったりします。
つまり、生姜を使ってバラエティーに富んだ料理ができると言うことなのです。
生姜焼きでも肉を少なめにして野菜をたっぷりしてもおいしいということなのです。
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