2013年10月04日
生姜の保存
生姜の保存は皆さんどのようにしているのでしょうか。
一般的に生姜はいろいろな効能がありますから、料理をする時には必ず使いますね。
生の生姜を使用する時だけすりおろすのが一般的ですが、
効能を発揮させるためには適切な保存をしておかなければなりません。
生姜は冷蔵庫に保管します。
保管する時にそのままですと、干からびてしまうことがよくあるのです。
簡単なことですが、瓶に水を入れてその中に生姜を漬けておくといいようです。
生姜は空気に触れる部分が乾燥して酸化します。
酸化するとせっかくの生姜の効能がなくなってしまうのですね。
おいしく健康に良い生姜を使うためには保存に気を配ってください。
通常市販されているタッパーで十分です。
もちろん、密閉できる容器の方がベターです。
使用する水は水道水でかまいませんが、こまめに交換することが必要です。
3日に一回ぐらいの割合で交換するようにしましょう。
生姜を冷凍庫に入れている人もいるかもしれません。
しかし、冷凍庫はよくありませんね。
生姜は低温には弱いということです。
特に冷凍してしまうと細胞が凍りついて、分裂してしまうと言われています。
効能としてよく言われている、新陳代謝の促進や
体を温めてくれるという効き目が薄れてくるのです。
もちろん、味や香りはそれほど変わりません。
しかし、せっかくの生姜ですから味や香りだけではなく、
薬効も十分効かせたいところです。
生姜の効能について、特別なことをする必要はありませんが、
保存方法だけは押さえておきましょう。
生姜を食べて健康になるのです。
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