2014年03月22日
あがり症と緊張の関係続きその2
人前でも堂々としている人、あがり症ではない人も、
まったく緊張していないかと言えばそうではありません。
ある程度、緊張しているのですが、それが外には出ていないのです。
ですから、「どんな人でもみんな緊張している」と思っていればよいでしょう。
「あの人はあんなに涼しい顔をしていても、内面では緊張しているんだ」
そう思っていれば、自分のプレッシャーも少なくなりますよね。
大勢の人の前でスピーチする際も、
「この人たちは私に完璧なものを求めているわけではない、間違ってもいい」
そう思うとラクになります。
あがり症の克服までは、道のりも大変だと思います。
ですが、日々の努力も大切ですから、普段の生活の中で、緊張する場面に出くわしたら、
すぐに市販薬に頼るのではなく「なんとかなるさ」
という楽天的な気持ちを持って挑んでください。
あがり症の克服トレーニングとしては、
精神的なものが大きいため、気持ちをコントロールすることも大事です。
症状がひどい場合は、精神科などでカウンセリングを受けることも良いでしょう。
市販薬でも効果が出ないなどという方は、
専門家の処方箋が必要になってくる場合もあるからです。
また、カウンセリングのほかにも、大事なプレゼン、スピーチなどを控えた方にとって、
あがり症の克服方法として、とにかく練習を重ねることも大事です。
練習は裏切りませんから、十分な準備ができていれば精神的にも安心できるはずなので、
あがり症の症状も少なくなるのではないでしょうか。
本当に大事な場面は、市販薬と十分な準備で、
万全な体制で取り組むようにすればさらに安心でしょう。
「鳥谷朝代のあがり症克服講座DVD vol.1&vol.2セット」
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投稿者:EPHEBE|08:39|あがり症克服、市販薬
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