2014年03月19日
あがり症の薬続きその2
あがり症の症状が出ないように、不安を抑えるお薬で
心拍数が上がることを予防しておくことも出来ます。
このように、あがり症のお薬には、身体に効果的なもの、精神に効果的なもの、
二つのタイプがありますので、自分がどちらのタイプなのか
見極めて服用すると良いでしょう。
薬で克服するのではありませんから、このような市販薬を使う場合、
普段から常用するのではなく、人前での発表、大事なプレゼンなど、
そのときに薬を飲むようにします。
また、初対面の方と話す際など、「あがり症の症状が出そう」
と思ったときなどに服用すると良いでしょう。
薬を飲み続ければ、あがり症が克服できるわけではないのですから、
ずっと服用していることはNGです。
あくまでも「一時的なもの」という考えで、これらの市販薬を活用してください。
あがり症の薬は、日常的に持ち歩いているとさらに安心できるでしょう。
軽度の場合は、市販薬でもしのげると思いますが、
ひどいあがり症の場合は精神的な治療を受ける必要が出てくるかもしれません。
カウンセラーと話して、薬を処方してもらうなどの方法もあります。
あがり症でも重症な場合は、別の疾患が疑われることもありますので、
ひどい場合は一度、診てもらったほうが良いと思います。
どちらにせよ、薬は一時的に効果を出すだけであり、あがり症を完全に克服するには、
精神的コントロールなど、自分に合った対処方法を身に着けていく必要があります。
それらの相談にもカウンセリングは有効ですから、不安な方は受診してみましょう。
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投稿者:EPHEBE|09:24|あがり症克服、市販薬
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