2014年03月16日
あがり症の対策続きその2
あがり症の方の精神状態は人前に出ると、かなり動揺するようです。
とは言っても、普通の方も人前で緊張することは当たり前なのですが、
あがり症の方は特に緊張は激しいと言われています。
クセとして、人前に立つと、「間違えたくない」とか「うまくやろう」とか、
完璧を求めてしまう方が多いようです。
特にプレゼンなどは、練習も重ねるでしょうし、
万全体勢で本番に取り組む方も多いでしょう。
あがり症ではない人の場合、自分に気合を入れて
「うまくやる!」と心に誓うことは良いのでしょうが、
あがり症の方は自分に余計なプレッシャーをかけてしまうことになります。
ですから、すぐできるあがり症の対処方法として
「リラックスしてやろう」とか「なんとかなる」
くらいのゆるい気持ちで取り組むことです。
気持ちの持ち方次第で、軽いあがり症でしたら、克服することができるかもしれません。
「なんとかなるさ」と気軽に構える、そのほうが、
肩の力も抜けて、普段どおりの自分の良さが出せることでしょう。
あがり症は精神的な面が大きいので、市販薬を飲んだことで、
安心するのであれば、それを併用しても良いでしょう。
「今日は市販薬を飲んできたらから安心だ」
そう自分で思っているだけで、リラックスできると思います。
それと同時に、人前で「恥をかいたとしても大丈夫!」
くらいの大きな気持ちを持って、挑むことを忘れないようにしましょう。
人前に立つたびに、こうした心構えができれば
少しずつあがり症も克服できるのではないでしょうか。
「鳥谷朝代のあがり症克服講座DVD vol.1&vol.2セット」
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投稿者:EPHEBE|08:49|あがり症克服、市販薬
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