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2018年01月14日
日経新春杯はパフォーマプロミスが重賞初挑戦で初制覇
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着パフォーマプロミス 2:26.3
2着ロードヴァンドール クビ
3着ガンコ 1 1/4
レースはロードヴァンドールが逃げ前半1000m62.0秒のスローペースで進み、直線道中脚をためたロードヴァンドールが差を広げ後続を引き離しますが、3番手から追走したパフォーマプロミスが直線馬場の真ん中から抜け出し、最後はゴール前でロードヴァンドールをクビ差捕らえ優勝。重賞初挑戦ながら初重賞制覇を達成しました。
△パフォーマプロミスは前走中山のグレイトフルS(1600万下)を制し初重賞挑戦。敷居が高いと思われましたが、ロードヴァンドールの作り出したスローペースを3番手で折り合い、直線しっかりと末脚を伸ばし優勝。重賞活躍馬相手でしたが、ハンデ戦でもあり有力馬も力を発揮できていないので、次走以降真価が問われます。
鞍上デムーロ騎手はこの日6勝と一気の固め打ち。前日の土曜日は勝ち星が無かったこともありますが、やはり重賞での好走率は高く、今年も勝負できる騎手として注目していきたいと思います。
2着◎ロードヴァンドールは上手く単騎逃げに持ち込み、スローペースから中盤脚をため、直線ためた脚を上手く温存しゴール前まで上手く粘りこみました。鞍上の手腕によるところも大きいですが、それに応える馬自身も力をつけています。
しかし鞍上横山典騎手は単騎逃げが上手いですね。騎手の進言もあり距離延長で結果がでました。横山騎手は3000mでも行けるという話しをしていたようなので、キタサンブラックが引退した今、春の天皇賞を目指すかもしれません。今回京都コースで実績をあげたので、今後が楽しみです。
ガンコは1000万条件を勝ったばかりで格上挑戦となりましたが3着と大健闘。前走と同じく2番手からの競馬で粘りこみました。スローペースで上手くハマった感じはありますが、重賞で結果を出したのですから自己条件でも好走すると思います。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ロードヴァンドール2着
〇ミッキーロケット4着
▲モンドインテロ7着
△パフォーマプロミス1着
連覇を目指した〇ミッキーロケットは4コーナーも好位置にいましたが3着ガンコに4馬身差をつけられてしまいました。前走同様ハンデ57.5kgを背負っていたこともありますが、中間フレグモーネという情報も入ってきており、今回は本調子ではなかったのかもしれません。
昨年3着の▲モンドインテロは7着と馬券外。位置取りも後方だったため決め手もないので今回は展開も向かなかった印象。この馬だけではないですが、シルクレーシングの馬は堅実な成績を残す反面、一旦成績が崩れると苦戦する傾向にあるので頭に入れておきたいと思います。
また週中で公開したデータ分析で浮上した4頭中3頭が今回上位を独占し(ガンコ、パフォーマプロミス、リカビトス(愛知杯出走)、ロードヴァンドール)、古馬重賞リピーターの前年馬券内の馬が着順を落とす傾向に合致(前年1着ミッキーロケット、3着モンドインテロ)しており、自分が研究してきたデータが実り、一定の成果が出たことに嬉しさを感じています。
1着パフォーマプロミス 2:26.3
2着ロードヴァンドール クビ
3着ガンコ 1 1/4
レースはロードヴァンドールが逃げ前半1000m62.0秒のスローペースで進み、直線道中脚をためたロードヴァンドールが差を広げ後続を引き離しますが、3番手から追走したパフォーマプロミスが直線馬場の真ん中から抜け出し、最後はゴール前でロードヴァンドールをクビ差捕らえ優勝。重賞初挑戦ながら初重賞制覇を達成しました。
△パフォーマプロミスは前走中山のグレイトフルS(1600万下)を制し初重賞挑戦。敷居が高いと思われましたが、ロードヴァンドールの作り出したスローペースを3番手で折り合い、直線しっかりと末脚を伸ばし優勝。重賞活躍馬相手でしたが、ハンデ戦でもあり有力馬も力を発揮できていないので、次走以降真価が問われます。
鞍上デムーロ騎手はこの日6勝と一気の固め打ち。前日の土曜日は勝ち星が無かったこともありますが、やはり重賞での好走率は高く、今年も勝負できる騎手として注目していきたいと思います。
2着◎ロードヴァンドールは上手く単騎逃げに持ち込み、スローペースから中盤脚をため、直線ためた脚を上手く温存しゴール前まで上手く粘りこみました。鞍上の手腕によるところも大きいですが、それに応える馬自身も力をつけています。
しかし鞍上横山典騎手は単騎逃げが上手いですね。騎手の進言もあり距離延長で結果がでました。横山騎手は3000mでも行けるという話しをしていたようなので、キタサンブラックが引退した今、春の天皇賞を目指すかもしれません。今回京都コースで実績をあげたので、今後が楽しみです。
ガンコは1000万条件を勝ったばかりで格上挑戦となりましたが3着と大健闘。前走と同じく2番手からの競馬で粘りこみました。スローペースで上手くハマった感じはありますが、重賞で結果を出したのですから自己条件でも好走すると思います。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ロードヴァンドール2着
〇ミッキーロケット4着
▲モンドインテロ7着
△パフォーマプロミス1着
連覇を目指した〇ミッキーロケットは4コーナーも好位置にいましたが3着ガンコに4馬身差をつけられてしまいました。前走同様ハンデ57.5kgを背負っていたこともありますが、中間フレグモーネという情報も入ってきており、今回は本調子ではなかったのかもしれません。
昨年3着の▲モンドインテロは7着と馬券外。位置取りも後方だったため決め手もないので今回は展開も向かなかった印象。この馬だけではないですが、シルクレーシングの馬は堅実な成績を残す反面、一旦成績が崩れると苦戦する傾向にあるので頭に入れておきたいと思います。
また週中で公開したデータ分析で浮上した4頭中3頭が今回上位を独占し(ガンコ、パフォーマプロミス、リカビトス(愛知杯出走)、ロードヴァンドール)、古馬重賞リピーターの前年馬券内の馬が着順を落とす傾向に合致(前年1着ミッキーロケット、3着モンドインテロ)しており、自分が研究してきたデータが実り、一定の成果が出たことに嬉しさを感じています。
京成杯はジェネラーレウーノが3連勝で重賞初制覇!
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着ジェネラーレウーノ 2:01.2
2着コズミックフォース 1/2
3着イェッツト 1/2
レースはコスモイグナーツが逃げ前半1000m59.7秒と時計のかかる馬場を考えれば速いペースで進み、直線2番手を追走したジェネラーレウーノが逃げ馬を捕らえ後続を引き離し、最後は追い込んだコズミックフォースに半馬身差をつけ優勝。3連勝で重賞初制覇となりました。
◎ジェネラーレウーノはここ2戦逃げ切っていましたが、今回は同型コスモイグナーツに行かせて離れた2番手を追走。個人的には新馬戦で差す競馬をしていたので、大外枠から徐々に進出すると思いましたが、好スタートを決めたので鞍上田辺騎手は早々と2番手につけました。直線も後続が来る前に抜け出し、あとはゴールまで一直線。着差は半馬身ですが、非常に強い内容でした。
2戦目の東京の未勝利戦で上がり34.1秒を使って逃げ切っていますが、瞬発力勝負よりもロングスパート型。前走中山コースで勝っており、今日のような上がりのかかる馬場状態なら今後も活躍していきそうです。昨年の皐月賞のようにG1週になると芝が高速馬場となるので、今後は馬場状態を見ながら勝負したいと思います。
△コズミックフォースは後方から直線大外に持ち出し2着。やや大味な競馬でしたが、前2戦で見せた切れ味を発揮。勝ち馬が最後流していたことを考えると現状力差はありますが、こちらは中山コースが初めてでその点を考慮するとよく走っていると思います。
〇イェッツトは中団後ろ目から直線へ。馬群をこじ開けるパワフルな走りを見せ3着と好走。こちらは前走中山の新馬戦を制しており、コース実績を重視して印を打ちました。2着馬同様決め手がありそうなので、東京コースでも好走するかもしれません。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ジェネラーレウーノ1着
〇イェッツト3着
▲ライトカラカゼ4着
△コズミックフォース2着
▲ライトカラカゼは3戦目の前走中山で勝ち上がって参戦。ここ3戦は逃げ先行策を取っていましたが、今回は中団からの競馬。最後は外からしぶとく末脚を伸ばしましたが、2、3着馬にキレ負けし4着。本来の先行策を取っていたらおそらくバテていたので、鞍上大野騎手の判断は良かったと思います。
4頭印を打った中で2着コズミックフォース以外は中山コースに実績がありました。少ないキャリアの中で予想するのは難しいですが、特に中山はコース実績が物を言うのかなと改めて思いました。
1着ジェネラーレウーノ 2:01.2
2着コズミックフォース 1/2
3着イェッツト 1/2
レースはコスモイグナーツが逃げ前半1000m59.7秒と時計のかかる馬場を考えれば速いペースで進み、直線2番手を追走したジェネラーレウーノが逃げ馬を捕らえ後続を引き離し、最後は追い込んだコズミックフォースに半馬身差をつけ優勝。3連勝で重賞初制覇となりました。
◎ジェネラーレウーノはここ2戦逃げ切っていましたが、今回は同型コスモイグナーツに行かせて離れた2番手を追走。個人的には新馬戦で差す競馬をしていたので、大外枠から徐々に進出すると思いましたが、好スタートを決めたので鞍上田辺騎手は早々と2番手につけました。直線も後続が来る前に抜け出し、あとはゴールまで一直線。着差は半馬身ですが、非常に強い内容でした。
2戦目の東京の未勝利戦で上がり34.1秒を使って逃げ切っていますが、瞬発力勝負よりもロングスパート型。前走中山コースで勝っており、今日のような上がりのかかる馬場状態なら今後も活躍していきそうです。昨年の皐月賞のようにG1週になると芝が高速馬場となるので、今後は馬場状態を見ながら勝負したいと思います。
△コズミックフォースは後方から直線大外に持ち出し2着。やや大味な競馬でしたが、前2戦で見せた切れ味を発揮。勝ち馬が最後流していたことを考えると現状力差はありますが、こちらは中山コースが初めてでその点を考慮するとよく走っていると思います。
〇イェッツトは中団後ろ目から直線へ。馬群をこじ開けるパワフルな走りを見せ3着と好走。こちらは前走中山の新馬戦を制しており、コース実績を重視して印を打ちました。2着馬同様決め手がありそうなので、東京コースでも好走するかもしれません。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ジェネラーレウーノ1着
〇イェッツト3着
▲ライトカラカゼ4着
△コズミックフォース2着
▲ライトカラカゼは3戦目の前走中山で勝ち上がって参戦。ここ3戦は逃げ先行策を取っていましたが、今回は中団からの競馬。最後は外からしぶとく末脚を伸ばしましたが、2、3着馬にキレ負けし4着。本来の先行策を取っていたらおそらくバテていたので、鞍上大野騎手の判断は良かったと思います。
4頭印を打った中で2着コズミックフォース以外は中山コースに実績がありました。少ないキャリアの中で予想するのは難しいですが、特に中山はコース実績が物を言うのかなと改めて思いました。
日経新春杯◎ロードヴァンドール
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎ロードヴァンドール
〇ミッキーロケット
▲モンドインテロ
△パフォーマプロミス
◎ロードヴァンドールはオープンに上がってからは小倉大賞典4着、金鯱賞2着、中京新聞杯3着と上手く先行できれば馬券内に残っており、鞍上横山典騎手なら逃げの名手だけに馬券内に残り可能性は高いと考えます。騎手の進言があり距離を延長。同型不在で単騎逃げなら馬券内に残す可能性は高いと考えます。
〇ミッキーロケットは昨年の優勝馬。昨年同レース後は相手が一気に強くなり苦戦もG1以外では京都記念、京都大賞典4着、前走中日新聞杯2着と掲示板内には来ています。トップハンデの57.5kgは前走で克服しており問題なし。古馬リピーターの傾向では着順を落とすので連軸という位置づけでしょうか。
▲モンドインテロは昨年3着。その後重賞では苦戦も前走チャレンジCではそれまで見せなかった切れ味を発揮し僅差4着。適距離でなかった前走から距離延長で成績を上げる可能性も高く、ルメール騎手続投も魅力的。京都コース実績もあるので押さえておきたいです。
△パフォーマプロミスは重賞初挑戦ですが、ここ数戦堅実な成績を収め前走準オープンを卒業。決め手もあり位置も取れるので前走の勢いがあれば、いきなり好走してもおかしくはありません。
◎ロードヴァンドール
〇ミッキーロケット
▲モンドインテロ
△パフォーマプロミス
◎ロードヴァンドールはオープンに上がってからは小倉大賞典4着、金鯱賞2着、中京新聞杯3着と上手く先行できれば馬券内に残っており、鞍上横山典騎手なら逃げの名手だけに馬券内に残り可能性は高いと考えます。騎手の進言があり距離を延長。同型不在で単騎逃げなら馬券内に残す可能性は高いと考えます。
〇ミッキーロケットは昨年の優勝馬。昨年同レース後は相手が一気に強くなり苦戦もG1以外では京都記念、京都大賞典4着、前走中日新聞杯2着と掲示板内には来ています。トップハンデの57.5kgは前走で克服しており問題なし。古馬リピーターの傾向では着順を落とすので連軸という位置づけでしょうか。
▲モンドインテロは昨年3着。その後重賞では苦戦も前走チャレンジCではそれまで見せなかった切れ味を発揮し僅差4着。適距離でなかった前走から距離延長で成績を上げる可能性も高く、ルメール騎手続投も魅力的。京都コース実績もあるので押さえておきたいです。
△パフォーマプロミスは重賞初挑戦ですが、ここ数戦堅実な成績を収め前走準オープンを卒業。決め手もあり位置も取れるので前走の勢いがあれば、いきなり好走してもおかしくはありません。
京成杯◎ジェネラーレウーノ
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎ジェネラーレウーノ
〇イェッツト
▲ライトカラカゼ
△コズミックフォース
◎ジェネラーレウーノは前走中山の葉牡丹賞(500万下)で逃げ切り1着。2走前の東京の未勝利戦も逃げ切っており逃げ馬の印象が強いですが、新馬戦では後方から直線差す競馬を見せており展開次第では差す競馬も可能。今回は同型のコスモイグナーツを外から見ながら仕掛けるレースとなりそうです。
鞍上田辺騎手は昨年の京成杯も制しており、さらに葉牡丹賞からメートルダールやコマノインパルスも馬券内にきているので、人馬ともに中山コースは臨むところです。
〇イェッツトは中山の新馬戦で中団前目から進出し1着。スローペースで折り合いながら直線は外目をしっかり抜け出しセンスのある走りを見せました。鞍上が蛯名騎手に替わりますが、近年直線先頭から押し切る競馬で良い騎乗をするのでこの馬とは相性が良さそうなので対抗としました。
▲ライトカラカゼは東京で2戦し前走の中山の未勝利戦で1着。3戦全て先行ししかも異なる騎手で全て馬券内とクセが無い馬と思えます。今回は引き続き大野騎手が騎乗。先団で上手く流れに乗れればチャンスはありそうです。
△コズミックフォースは東京で2戦し前走勝ちあがり。初戦は出遅れて中団からの競馬で3着、前走は好位4番手から優勝と、少ないキャリアの中で自在な競馬を見せています。中山の急坂を苦にしなければ、一気の差し切りも可能でしょう。
◎ジェネラーレウーノ
〇イェッツト
▲ライトカラカゼ
△コズミックフォース
◎ジェネラーレウーノは前走中山の葉牡丹賞(500万下)で逃げ切り1着。2走前の東京の未勝利戦も逃げ切っており逃げ馬の印象が強いですが、新馬戦では後方から直線差す競馬を見せており展開次第では差す競馬も可能。今回は同型のコスモイグナーツを外から見ながら仕掛けるレースとなりそうです。
鞍上田辺騎手は昨年の京成杯も制しており、さらに葉牡丹賞からメートルダールやコマノインパルスも馬券内にきているので、人馬ともに中山コースは臨むところです。
〇イェッツトは中山の新馬戦で中団前目から進出し1着。スローペースで折り合いながら直線は外目をしっかり抜け出しセンスのある走りを見せました。鞍上が蛯名騎手に替わりますが、近年直線先頭から押し切る競馬で良い騎乗をするのでこの馬とは相性が良さそうなので対抗としました。
▲ライトカラカゼは東京で2戦し前走の中山の未勝利戦で1着。3戦全て先行ししかも異なる騎手で全て馬券内とクセが無い馬と思えます。今回は引き続き大野騎手が騎乗。先団で上手く流れに乗れればチャンスはありそうです。
△コズミックフォースは東京で2戦し前走勝ちあがり。初戦は出遅れて中団からの競馬で3着、前走は好位4番手から優勝と、少ないキャリアの中で自在な競馬を見せています。中山の急坂を苦にしなければ、一気の差し切りも可能でしょう。