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2017年08月01日
小倉記念、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
小倉競馬場で行われる小倉記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA小倉記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0806_2/index.html
伏兵馬の台頭が多い
過去10年の単勝人気別成績を調べると、3着内率で「1番人気」がトップになっているものの、その数値は50.0%にとどまっており、優勝がない点からも「1番人気」の成績としては物足りない。その一方で、「6番人気以下」の馬が3着以内に14頭入っている。ハンデキャップレースでもあり、伏兵馬の台頭は大いに警戒すべきだろう。
6〜9番人気も勝ち馬も出しており気になりますが、ここでは複勝率で30.0%以上の1〜4人気の馬を選びます。オッズ発表前なので、某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 ストロングタイタン
2人気 バンドワゴン
3人気 ヴォージュ
4人気 ベルーフ
3、4歳の若い世代に注目
過去10年の年齢別成績を調べると、出走頭数は3頭と少ないながら2着2回の「3歳」が連対率66.7%をマークしている。その他の年齢を比較すると、「4歳」と「5歳」が3着内率で上位となっており、全体的に見れば若い世代の馬の好走が多い。また、2012年以降の過去5年に限れば、毎年「3歳」馬か「4歳」馬のどちらかが連対していることからも、今年も若い世代に注目してみるのがよさそうだ。
今年は3歳馬の登録が無いので、ここでは4、5歳馬を選びます。
該当馬
カフジプリンス
サンマルティン
ストロングタイタン2
スピリッツミノル
タツゴウゲキ
ベルーフ2
ヴォージュ2
近走で上位人気に支持されていた馬が優勢
過去10年の出走馬について、過去3走以内の最高単勝人気別に成績をまとめると、最高単勝人気「1〜4番人気」の各組は連対率が20%以上になっている。一方、「5番人気以下」の各組は同7%未満にとどまっており、「4番人気」と「5番人気」の間に好走率で大きな隔たりがある。過去3走で単勝4番人気以内に支持された経験があるかどうかが一つのポイントと言えそうだ。
該当馬
カフジプリンス2
クランモンタナ
サンマルティン
シャドウパーティー
ストロングタイタン3
バンドワゴン2
ベルーフ3
ヴォージュ3
前走が定量、別定、馬齢重量戦だった馬が連勝中
過去4年の出走馬について、前走の負担重量の決定方法別に成績を調べてみると、優勝馬4頭は前走で「定量、別定、馬齢」いずれかの条件のレースに出走していた。今年もこの傾向が続くのか、前走の条件をチェックしてみるのも面白そうだ。
該当馬
クランモンタナ2
ストロングタイタン4
スピリッツミノル2
バンドワゴン3
ベルーフ4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ストロングタイタン
ベルーフ
ストロングタイタンの小倉コース成績は4戦3勝。唯一の着外は2走前の小倉大賞典5着。この時はマルターズアポージーのハイペースの逃げという特殊な流れだったために度外視しても良いかもしれません。基本的に好位から差すタイプで平均的な流れなら上位争いしても不思議ではありません。
ベルーフは2年連続2着と本レースとの相性はバッチリ。中途半端な位置取りでは持ち味が生きないのか、後方から直線一気の戦法がこの馬のスタイル。スローにはなりにくいレースなので、流れる展開待ちのところはありますが、昨年同様ホワイト騎手騎乗が予定されているので、騎手の面で期待です。ただ古馬リピーターの法則では同重賞で3年連続馬券内にくることは難しいので、馬券妙味が無い場合は見送っても良いかもしれません。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
小倉競馬場で行われる小倉記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA小倉記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0806_2/index.html
伏兵馬の台頭が多い
過去10年の単勝人気別成績を調べると、3着内率で「1番人気」がトップになっているものの、その数値は50.0%にとどまっており、優勝がない点からも「1番人気」の成績としては物足りない。その一方で、「6番人気以下」の馬が3着以内に14頭入っている。ハンデキャップレースでもあり、伏兵馬の台頭は大いに警戒すべきだろう。
6〜9番人気も勝ち馬も出しており気になりますが、ここでは複勝率で30.0%以上の1〜4人気の馬を選びます。オッズ発表前なので、某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 ストロングタイタン
2人気 バンドワゴン
3人気 ヴォージュ
4人気 ベルーフ
3、4歳の若い世代に注目
過去10年の年齢別成績を調べると、出走頭数は3頭と少ないながら2着2回の「3歳」が連対率66.7%をマークしている。その他の年齢を比較すると、「4歳」と「5歳」が3着内率で上位となっており、全体的に見れば若い世代の馬の好走が多い。また、2012年以降の過去5年に限れば、毎年「3歳」馬か「4歳」馬のどちらかが連対していることからも、今年も若い世代に注目してみるのがよさそうだ。
今年は3歳馬の登録が無いので、ここでは4、5歳馬を選びます。
該当馬
カフジプリンス
サンマルティン
ストロングタイタン2
スピリッツミノル
タツゴウゲキ
ベルーフ2
ヴォージュ2
近走で上位人気に支持されていた馬が優勢
過去10年の出走馬について、過去3走以内の最高単勝人気別に成績をまとめると、最高単勝人気「1〜4番人気」の各組は連対率が20%以上になっている。一方、「5番人気以下」の各組は同7%未満にとどまっており、「4番人気」と「5番人気」の間に好走率で大きな隔たりがある。過去3走で単勝4番人気以内に支持された経験があるかどうかが一つのポイントと言えそうだ。
該当馬
カフジプリンス2
クランモンタナ
サンマルティン
シャドウパーティー
ストロングタイタン3
バンドワゴン2
ベルーフ3
ヴォージュ3
前走が定量、別定、馬齢重量戦だった馬が連勝中
過去4年の出走馬について、前走の負担重量の決定方法別に成績を調べてみると、優勝馬4頭は前走で「定量、別定、馬齢」いずれかの条件のレースに出走していた。今年もこの傾向が続くのか、前走の条件をチェックしてみるのも面白そうだ。
該当馬
クランモンタナ2
ストロングタイタン4
スピリッツミノル2
バンドワゴン3
ベルーフ4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ストロングタイタン
ベルーフ
ストロングタイタンの小倉コース成績は4戦3勝。唯一の着外は2走前の小倉大賞典5着。この時はマルターズアポージーのハイペースの逃げという特殊な流れだったために度外視しても良いかもしれません。基本的に好位から差すタイプで平均的な流れなら上位争いしても不思議ではありません。
ベルーフは2年連続2着と本レースとの相性はバッチリ。中途半端な位置取りでは持ち味が生きないのか、後方から直線一気の戦法がこの馬のスタイル。スローにはなりにくいレースなので、流れる展開待ちのところはありますが、昨年同様ホワイト騎手騎乗が予定されているので、騎手の面で期待です。ただ古馬リピーターの法則では同重賞で3年連続馬券内にくることは難しいので、馬券妙味が無い場合は見送っても良いかもしれません。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム