2019年09月29日
湘南スタイルとは
湘南ベルマーレと清水エスパルスの対戦が、あまりに衝撃的な結果だったので緊急で書いていきます。
残留を争う大一番でしたが、大方の予想に反して0-6という大差で清水エスパルスが勝利しました。
個人的にはエスパルス勝利についてはサプライズとは思っていません。
これまでの降格チーム予想等々でも、ベルマーレの窮地については触れてきたので、それが世の中に露呈してしまったという感覚です。
この件に関する記事はこちら
J1降格予想
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/51/0
清水エスパルスについて
これまで大量失点で負けることも多かったエスパルスにとって、大量得点での勝利はさまざまな面でプラスにはたらくでしょう。
チームとしての自信もつくでしょうし、何より得失点差の回復が大きいです。
今年の大混戦の中では、得失点差で明暗が分かれる可能性が十分にあります。
その中でベルマーレとは、得失点差を今日だけで12縮めたことになります。
気がかりなのは、前半でチームの要であるヘナト・アウグスト選手が負傷したことです。
今日は勝利したものの、来週も直接対決の浦和レッズ戦が控えています。
守備の強度を上げることのできるヘナト選手を欠いた中で、どのように戦えるかに注目です。
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湘南ベルマーレについて
一方で大敗したベルマーレは、反省の多い試合になったでしょう。
一番気がかりだったのは、チョウ監督時代にみられた走って守備からリズムをつくり攻撃に結びつける、いわゆる湘南スタイルがみられなくなったところです。
スタメンもどこか攻撃に重きを置いた人選となっていて、今日もそうですがピンチをことごとく失点にしてしまっている印象です。
もう一度守備からリズムを作るチーム作りをしていくことが、残留に向けては重要になるかと思います。
そしてもう1つ気になったのは、失点した後もどこか淡々としてる感が否めないところ。
チョウ監督時代に比べて、対戦相手が受ける圧力というのをあまり感じないように思います。
サッカーの質に関して、残留争いでは大きな差は生まれません。
大事なのはメンタルの部分です。
その中で、対戦相手に与える圧力を失うことだけは何より避けたいところです。
監督が代わってから勝ちがないことは、選手そしてサポーターからの求心力を失いかねない状況と理解できます。
厳しい状況だとは思いますが、もう一度観る者を感動させる湘南スタイルが復活することを願って止みません。
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