Jリーグ劇場 ガンバ推し

多くのJリーグファンが注目した一戦は2-0で鹿島アントラーズが勝利しました。

鹿島アントラーズ

アントラーズはさすがといった試合内容でした。

いつもの試合以上に気持ちが入り、その中でも冷静に試合を進める展開はまさに王者の試合運びでしたね。

特に印象に残ったのは、外国人の気持ちの入り方です。

セルジーニョ選手、レオシルバ選手、ブエノ選手のブラジル人助っ人が終始気合いの入ったプレーは、人の心を動かすことのできる素晴らしいものだったように思います。

これで首位東京との勝ち点差は1になりました。

今年のアントラーズは選手層も厚いので、今後の過密日程をどのように乗り越えるかに注目していきましょう。

FC東京

惜しくも敗れたFC東京。

この大事な試合で最初のセットプレーを失点にしてしまうのは、試合を大きく難しくしてしまいます。

その後何度もゴールに迫るシーンをつくりましたが、いずれも得点に結びつけることはできませんでした。

例年この時期から下降していくFC東京ですが、今年はどうなるでしょうか。

ただ、この試合を見てる限りは、例年のFC東京よりも崩しのアイデア・質共に高いように思います。

アントラーズだからこそ守りきれたとも言えるので、この攻撃力を維持できればそこまで多くの勝ち点を落とすことはないでしょう。

他のチームはなんとかFC東京から勝ち点をと食い下がってくることになるので、どのように得点を取りきるかが間違いなく今後のFC東京を左右します。

今後の日程

鹿島アントラーズは中3日で広州恒大とACL準々決勝をむかえます。

FC東京は2週間後に松本山雅との試合です。

アントラーズは過密日程がいよいよ本格化していきます。

先んじてACLでは、日本を代表して力強く戦ってもらいたいですね。

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