2019年02月12日
筋肉痛の時の筋トレ
筋肉痛の時に筋トレしていいのかどうか、これは筋トレを続けていたら一度は考えたことがあるかと思います。
しかし人間の体は複雑にできていて、はっきり解明されていないこともありますし、体の中をチェックできるわけでもないので判断が難しいです。
今回は筋肉痛の時に筋トレをしてもいいのかどうか、ということについて書いていきたいと思います。
筋肉痛とは
まずは筋肉痛について説明したいと思います。実は筋肉痛のメカニズムはまだちゃんとわかっていません。しかし有力とされている説があります。
その説は筋トレすると筋繊維や筋肉の周りの組織が傷つき、体は傷ついた筋繊維や周りの組織を修復しようとします。そして修復する過程で炎症が起きて、刺激物質が作られ筋肉痛が発生するというものです。
筋肉痛の時に筋トレしてもいいのか
では筋肉痛の時に筋トレしてもいいのかということですが、筋肉痛の時は基本的に体が筋肉を修復中なのでしない方がいいです。ですが、必ずしもしない方がいいとは言い切れない部分もあります。
筋肉痛が起きるまでに時間差がある
筋肉痛は筋トレしてすぐなるわけではなく、炎症が起きてから筋肉痛になるまである程度時間差があります。というのも筋繊維は痛みを感じる神経がないので、炎症が起きて刺激物質が筋繊維を包んでいる筋膜まで届いて初めて痛みを感じます。ですので筋肉痛が起きるまでに時間差が生まれます。
筋肉痛があっても筋肉の修復が終わっている可能性も
この仕組みを考えると痛みがあまり無いときは筋肉痛の最終段階で、筋肉の修復は終わっているけど刺激物質が残っていて、ただ痛みを感じているだけという可能性もあるので、あまり痛みがないのであればやっても大丈夫な場合もあります。
実際少ししか筋肉痛が無いならやってしまうという人もいます。ただ体の中の状況は確認できないので、まだ修復が終わっていない可能性もあります。
筋肉痛があるならやらない方が無難
結局痛みがあまり無いときでも、筋肉の修復が終わっているかどうかはわかりません。もしまだ筋肉を修復している最中だったら筋トレしても意味がありません。
また筋トレは筋肉だけでなく靭帯や関節もダメージを受けているので、筋肉痛が残っているということは靭帯や関節にもダメージが残っている可能性があります。
靭帯や関節をしっかり回復させケガを防ぐためにも、私は筋肉痛が完全に無くなるまで待って次のトレーニングを行うようにしています。
終わりに
今回は筋肉痛の時の筋トレについて説明しました。筋肉痛が残っているということは、まだ完全に体が回復しきっていない可能性があるので、筋トレが無意味に終わるリスクやケガのリスクを考慮すると、焦らずに完全に筋肉痛が無くなるまで待ってから再開する方がいいと思います。
しかし人間の体は複雑にできていて、はっきり解明されていないこともありますし、体の中をチェックできるわけでもないので判断が難しいです。
今回は筋肉痛の時に筋トレをしてもいいのかどうか、ということについて書いていきたいと思います。
筋肉痛とは
まずは筋肉痛について説明したいと思います。実は筋肉痛のメカニズムはまだちゃんとわかっていません。しかし有力とされている説があります。
その説は筋トレすると筋繊維や筋肉の周りの組織が傷つき、体は傷ついた筋繊維や周りの組織を修復しようとします。そして修復する過程で炎症が起きて、刺激物質が作られ筋肉痛が発生するというものです。
筋肉痛の時に筋トレしてもいいのか
では筋肉痛の時に筋トレしてもいいのかということですが、筋肉痛の時は基本的に体が筋肉を修復中なのでしない方がいいです。ですが、必ずしもしない方がいいとは言い切れない部分もあります。
筋肉痛が起きるまでに時間差がある
筋肉痛は筋トレしてすぐなるわけではなく、炎症が起きてから筋肉痛になるまである程度時間差があります。というのも筋繊維は痛みを感じる神経がないので、炎症が起きて刺激物質が筋繊維を包んでいる筋膜まで届いて初めて痛みを感じます。ですので筋肉痛が起きるまでに時間差が生まれます。
筋肉痛があっても筋肉の修復が終わっている可能性も
この仕組みを考えると痛みがあまり無いときは筋肉痛の最終段階で、筋肉の修復は終わっているけど刺激物質が残っていて、ただ痛みを感じているだけという可能性もあるので、あまり痛みがないのであればやっても大丈夫な場合もあります。
実際少ししか筋肉痛が無いならやってしまうという人もいます。ただ体の中の状況は確認できないので、まだ修復が終わっていない可能性もあります。
筋肉痛があるならやらない方が無難
結局痛みがあまり無いときでも、筋肉の修復が終わっているかどうかはわかりません。もしまだ筋肉を修復している最中だったら筋トレしても意味がありません。
また筋トレは筋肉だけでなく靭帯や関節もダメージを受けているので、筋肉痛が残っているということは靭帯や関節にもダメージが残っている可能性があります。
靭帯や関節をしっかり回復させケガを防ぐためにも、私は筋肉痛が完全に無くなるまで待って次のトレーニングを行うようにしています。
終わりに
今回は筋肉痛の時の筋トレについて説明しました。筋肉痛が残っているということは、まだ完全に体が回復しきっていない可能性があるので、筋トレが無意味に終わるリスクやケガのリスクを考慮すると、焦らずに完全に筋肉痛が無くなるまで待ってから再開する方がいいと思います。
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