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2017年02月24日

オリンパス TG-860(2017年2月)

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 数あるデジカメの中で、このカメラでないと撮れない景色があります。それは、「自撮り」するときのレンズの画角の広さです。別な表現をすれば、レンズの焦点距離の違いになります。 この「オリンパス STYLUS TG-860」(最新型はTG-870です)は、液晶が180度回転し、自撮りの構図を自分で判断して確認することができます。また焦点距離が、他社のデジカメと比較し、より広角な21mmのレンズがついているので、自分で普通に腕を伸ばし自撮りをすると、まわりの景色の様子も普通に撮影できるアングル構成が可能です。スマホや他社のデジカメでは、ここまで自撮りする時の広角アングルは適用できていません。 そんなことから、自遊人Jackは、このカメラを特別に連続使用しております。 このカメラは、一般カメラに対し防水性や対衝撃性をクリアしているので、山行を趣味とし、また単独行が多い方には「超最適な一台」だと思います。 水中撮影も普通にできるので、出会った渓谷でのイワナの撮影なども普通にできたりしちゃいます。 かなり楽しんで遊べるデジカメだと思います。  ではでは  ありがとうございました。


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posted by Jack at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | デジカメ

2017年01月24日

macpac カスケードゲーター(2017年1月)

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 ゲーター(スパッツ)はやはり「macpacのカスケードゲーター」にたどり着きますね。理由は簡単で、取り付けが簡単でタフで信頼性が極めて高いからです。特に冬季の山行では顕著です。取り付けはファスナーはなく、ベルクロのみでの固定です。ファスナーのあるタイプに慣れている方からすると少し不安もあるかもしれませんが、厳冬期の厚手の手袋をした上で、ファスナーとか触りたくないものです(笑)。ゲーターの生地自体が屈強なアズテック(macpac カスケード65の投稿参照願います>>>https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/22/0)なので、ベルクロだけでしっかりと登山靴をカバーできます。そしてアイゼンの内側の爪との接触でも破れることはありませんでした。もっともアイゼンを使った歩き方は、左右の足の間隔を広げて歩くのがセオリーですが、実際の山行の現場では岩盤を乗り越えたりなど、色々なシチュエーションが出てくるので、どうしても内爪がゲーターに接触してきます。ですからゲーターの生地がしっかりしていることは、ゲーターの破損以前に自身の身を守る上でかなりの安心材料になります。



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 登山靴の底を回るバンドですが、最近のカスケードゲーターは、革製のバンドになってしまったようですが、少し前の仕様は金属のリングとワイヤーの組み合わせでした。使い込むとリングがへたってきて寿命になりますが、好日山荘などのショップで交換用のワイヤーがあったので利用していました。もしくは、自前の「細引き(汎用の小径ロープ)」で輪をを作ればそれでOKになります。いずれにしてもアズテックの素材が生きている良好な商品だと思います。 冬季はアイゼンを包んでそのまま運搬パックに使えますし、このゲーターを雪上に敷いてガスバーナーの保温台座にも使えます。タフなアズテック生地は色々と役にたちますね。 ではでは ありがとうございました。



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posted by Jack at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーター

2017年01月17日

アイゼンのメンテナンス(2017年1月)

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 アイゼンは積雪や凍結路の状況と登山靴のコバの形状によりおおよその選択肢が決まってきます。形状で言うとチェーンスパイクや6本爪、10本爪、12本爪などです。取り付け方法も、ゴムの靴下タイプ、バンド固定や半ワンタッチ、ワンタッチなどに分かれます。一方で爪の多いタイプは、その材質もアルミ、ステンレス、鉄鋼(クロモリ鋼)などに分類されます。その中で重要なのは、アイゼンの種類に関係なく「適正なメンテナンス」がされているかどうか?になります。本投稿では、一般的な鉄鋼系(クロモリ鋼)アイゼンの爪の研ぎ方について、必要な道具も含めて紹介したいと思います。 余談になりますが、自遊人Jackは、アイゼンをつけているのに氷上で転んでいる人を何人か見ています。平らな場所で転んでいるうちは笑い話ですみますが、ひと転びで谷まで滑落するような場所での転倒は致命傷になってしまいます。そんなことからも、しっかりと氷をグリップするアイゼンを持ち込みたいものです。



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 爪のメンテナンスに必要な道具は、甲丸(半丸)ヤスリと言われているこのヤスリだけです。過去に電動のグラインダーやリューターを使ったこともありましたが、削り過ぎてしまうので、手動でヤスリを使うのがベストですね(笑)。ヤスリも平らな面と、丸い面のある中型の甲丸(半丸)ヤスリがベストです。最初は、前爪が研ぎやすいので、ヤスリの平らな面で幅方向のみ研いで行きます。厚さ方向は研ぐ必要はありません。



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 爪の形状が湾曲している部分(写真左)については、ヤスリの丸い部分を使って研いで行きます。中爪の部分(写真右)は、先端を尖らせるのではなく、厚さ方向と幅方向の両方を仕上げます。岩場などで体重のかかる部分なので、爪の幅を確保しながら先端の面圧を抑えるイメージだと思います。



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 鉄鋼系の爪でも岩に強打したりすると爪の変形は発生します(写真左)。必要により爪の角度を修正しながらのメンテナンスが必要です。また前後の爪を連結するリンクプレートですが、ここにも負荷がかかるのでチェックが必要です。特に靴底の柔らかい靴でアイゼンを継続使用していると負荷が増えます。最悪プレートが割れると前後の爪が泣き分かれてしまううので、磨耗状態の確認が必要な場所です。  以上簡単なメンテナンス方法として紹介させていただきました。  ありがとうございました。



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posted by Jack at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | アイゼン

2016年12月29日

大型ザック:Xenith 75修理完了(2016年12月)

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 どうしても使用頻度の高いザックに疲労が現れてきますね。縦走時のメインザックとして Osprey Xenith 75(オスプレイ ジーニス75)を使ってきましたが、先日の赤岳山行時についにファスナーが終わってしまいました。

以前の投稿1:大型ザック:Xenith 75(2016年3月)>>>
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/3/0

以前の投稿2:大型ザック:Xenith 75その後(2016年11月)>>>
https://fanblogs.jp/jissenyamadougu/archive/2/0

写真向かって右側のサイドファスナーが修理完了したもので鮮やかな青色です。左のサイドファスナーはオリジナルのもので、だいぶ紫外線で退色しちゃっています。



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 修理はファスナーを新品に変える作業だったようですが、作業そのものは完璧ですね!よーく細部を確認してもファスナーを交換したとは思えません。Goodです。 修理の依頼先、修理期間、値段は下記の通りです。「さかいや」から「ロストアロー」に依頼の流れだと思いますが、非常に迅速に対応していただき助かりました。 ありがとうございました!


修理依頼先:神田神保町さかいやエコープラザ
修理内容:右側サイドファスナー交換
修理期間:店舗持ち込みから完了まで11日
費用:4050円(税込)


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posted by Jack at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ザック

2016年12月25日

山で使えるスマホ: iPhone 7(2016年12月)

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 先日の投稿のようにXperia Z3に格安SIMを入れて1ヶ月ほど使ってみました。

前回の投稿リンク:山で使えるスマホ(2016年11月)>>>
https://fanblogs.jp/jissenyamadougu/archive/8/0

格安SIMは、FREETELという会社のSIMだったのですが、性能、値段ともに完璧でした。ドコモ回線を使っているので山間部での使用には全く問題ありません。またネット料金は使っただけ支払うプランがありますので、通常はWiFi環境で使っていて山に出向く時に回線を使う自遊人Jackのようなユーザーには最適でした。ソフトバンクでの利用料金が7000円程度だったものが1600円以下に抑えられます。もっとも使っただけ支払うプランなので使い方にも影響されますが、ネット使用が3ギガ以下ならこの値段になります。このように格安SIMの性能、利用料金は完璧だと思いました。しかしながら問題点もありました。これはSIMの話ではなく、iPhoneとアンドロイド端末の環境設定の問題になります。自遊人Jackの場合、自宅ネット環境は、MAC(Mac Mini)にiPadなどアップル製品で構築されているので、iCloudをベースとした連絡帳やネットの履歴、写真データ、カード情報などの連携がiPhoneを軸としたネットワークで同期されているので、アンドロイド端末だとかなり効率の悪い事態に陥りました。やはりそこが最後の決め手になりましたね。そんなことがあり、結局iPhone 7をゲットすることになってしまいました。iPhone 6からの進化は絶大です。画面の美しさを始め内蔵カメラの進化や防水対応、Apple Payや指紋認証の精度、スピードアップなどなど、すべての機能が強化された印象を受けました。そして今まで通りiTunesを使ったバックアップ構築や音楽の管理、iCloud構築など総合的なネットワーク力は完璧です。銀座のアップルストアでの購入となりましたが、その場でiPhone 6の下取り(アップルHPの最高額適用)も適用されて投資額を多少なりとも抑えることができました。今まで以上に使い込んでみたいと思います。 ではではありがとうございました。

銀座アップルストアにて以下を購入>>>
iPhone 7国内SIMフリー:グレー:128GB:83800円(税込90504円)
iPhone 6の下取り額:18000円(iPhone 7と物々交換になります。過去のデータはその場で消去)
実質支払額:72504円

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posted by Jack at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | スマホ

2016年12月18日

モンベル チェーンスパイク(2016年12月)

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 モンベルのチェーンスパイクを先日の八ヶ岳・赤岳で使ってみました。チェーンスパイクの構成は、写真のように金属のチェーンと金属の突起10箇所、靴に装着するためのゴムから成っています。登山靴への装着はいたって簡単で、靴下を履くようにゴムの部分を靴にかぶせるだけで完了します。このゴム部分が伸縮性があるのと粘着性のある材質なので、歩いていてもズレなどの発生は全くありませんでした。重量は、Mサイズ(サイズごとに色分けされていてMサイズはブルーのゴム)で実測380gでした。先日の赤岳では、山頂部は12本爪アイゼンを使いますが、行者小屋までの北沢や南沢の林間凍結地帯にはこのチェーンスパイクは最高のアイテムでした。



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南沢は雪の部分と石や岩の凍結部分、完全な氷の部分などが繰り返し現れます。そんなシチュエーションで最高の性能を発揮してくれました。氷の部分もガシガシ行けますので、ほとんど夏道のような感覚で使うことができました。ゴムの劣化など将来的に気になる部分もありますが、性能、重量、値段のバランスが優れた良い商品だと思いました。引き続き使い込んでいくことにします。

赤岳の記事投稿は>>>
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/91/0


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posted by Jack at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | アイゼン

2016年12月01日

熊鈴をやめてホイッスルへ(2016年12月)

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 自遊人Jackは、かなり前に「熊鈴」を持つことをやめて、「ホイッスル」に変更いたしました。今思えば学生の頃、知床羅臼岳など熊よけのグッズなど何も待たずに平気で登っていたのが懐かしく思えます。しかしながら物心がついてくると、「熊」の存在が気になり「熊鈴」「熊除け鈴」なるものを身につけるようになります。おそらく大半の登山者が「熊鈴」経験者であると推測致します。しかしさらに時が経つと、山行中の「熊鈴」の音が気になり始め、頭に「キーンキーン」「カーンカーン」と響き始め、頭痛が出てきちゃいますね。まあ、これは当方だけの偏った結論かもしれませんが、現実的に山で「熊」に出会う確率と、あの脳みそに響く雑音めいた音?とのトレードオフに悩みます。そんなこんなで、「熊鈴」をやめて必要な時にだけ「ホイッスル」を吹くスタイルに変更して、幸いにも「熊さんとの遭遇はありません」ので、当面このスタイルでいくつもりです。
 ホイッスルの種類ですが、いろいろなモノがあります。多くのオスプレイのザックには標準で胸バンドに小型のホイッスルが付いていますし、運動会やイベントで使う「笛」などもあります。ただ、山行中に「熊」さんとの遭遇を回避する目的で考えると「VALKEEN」というホイッスルがお勧めです。これはサッカーの審査員が使っているホイッスルで、非常に安定した大きな音が出ます。特に雨など環境状況の悪いところでの使用に信頼感があります。また形状が口だけでくわえられるように考慮されているので、手放しで使えることも勝手が良いですね。「熊鈴」愛好者の方々にあえてお勧め致します。

ありがとうございました。

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posted by Jack at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ホイッスル

JETBOILを使う(2016年12月)

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 自遊人JackはJETBOILを使い続けています。いろいろなバーナーをテント泊で試しましたが、結局、縦走を前提に考えると、重量が軽く、風に強いバーナーが生き残りますね。現地でのガスの燃費もすこぶる優秀でした。以下に良いところ、悪いところなどの実力を紹介いたします。




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今回紹介する主要なクッカーはこの2点になります。当初写真左のチタンクッカーを入手しました。軽くて美しい外観でありましたが、チタンの特性上(アルミとの熱伝導率の違い)から料理には全く持って合いませんでした!瞬間的にお湯は沸くのですが、温度の上昇が局部的なのでおよそ料理には合いませんでした。すぐに沸騰し吹きこぼれを起こしてしまいます。写真右はアルミの1Lクッカー(チタンは0.8L)ですが、こちらは良好です。容量が1Lに増えたこともありますが、クッカー全体が均等に温まり料理には適しています。鍋料理を含む各種の山料理が可能です。



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またJETBOILはフレックスリングと呼ばれる金属を折り返したリングが鍋底についています。これが風をさえぎり、熱量を確保する具体的な仕様となっています。しかしながらチタンクッカーの場合、これが早期に破損します(写真左)。チタンの材料的な問題かもしれませんが、使用を繰り返すうちにフレックスリングが本体より剥がれて単なる普通の鍋になってしまいます。こうなるとお湯を沸かすのにも時間がかかりますが、問題なのは炎がクッカーを回り込んで本体の外側に回ってくるので、本体の保温用の生地を焼いてしまうので使用不可になってしまうことです。写真右のようにフレックスリングがしっかりとしていれば、最高に効率の良いクッカーであると思います。



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こんなことから1L Shortのクッカーが当面ベストですね。1L Short クッカーは、直径が大きく丈が短いので鍋料理などにも最適です。また食事後の掃除がやりやすいのもありがたいですね。



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参考にJETFOILの鍋やフライパンも紹介いたします。こちらも同じ考えでフレックスリングが付いています。性能的にはすこぶる優秀です。また鍋やフライパンを使う時には、付属のアタッチメントを使う必要があります。これらの鍋、フライパンも料理は気分良くできますが、テント泊を前提に考える重量が増えますので、やはり軽量な1L Short クッカーがベストですね。大概の料理はこのクッカーでできてしまいます。 最後に燃費の話になりますが、通常の小型のカートリッジであるJB-100でも、夏場の北アルプスで朝晩毎日使う9泊10日を行いましたが、JB-100ひとつでまだ余裕がありました。すごくありがたいことですね。

ではではまた

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posted by Jack at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | バーナー

2016年11月26日

山で使えるスマホ(2016年11月)

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 自遊人Jackは、山でスマホを使うことには基本的に反対なのですが・・・時代は変わり・・・莫大な情報量を持つスマホの存在価値は上がる一方ですね。特に天気予報や直前の山小屋やキャンプサイトの情報を入手するのには最高に便利な山道具の一つと認めざるをえません(笑)。 今まで使ってきたiPhone 6は、防水仕様ではないので防水ケースを使って過酷な山岳環境をパスしてきました(最新のiPhone 7より防水対応なりました。写真右の右側が防水ケース)。しかしながらキャリアがソフトバンクであったので正直に言うと通話エリアが狭く「山では全然使えないスマホ!」となっていました(泣)。 そこで友人よりタダでゲットした1世代前のXperia Z3(写真右の左側:はなから防水仕様)にドコモ回線を使った格安SIMを入れて、現場での通話エリア拡大とコストダウンの両方を実現しようと考えています。Xperiaは非常に優秀な性能を持っていて以前より気になる存在だったのですが、自遊人Jackはアップル信者なので(写真左)、どうしてもiPhone系に走ってきた過去がありますのでちょっとした冒険です(笑)。テスト的にこの「Xperia Z3 + 格安ドコモ回線シム」で様子を見ていきたいと思います。 ちなみにiPhone 6からXperiaへの連絡先の移行は、iCloudへ連絡先カードデータを転送し、グーグルのGメールでその連絡先のデータを読み込むことによってXperiaへの同期が可能となります。少し煩雑とした手順を踏みますが、わかってしまえば簡単な内容でした。 これでiPhone(MACやiPad含む)をベースとした万全なクラウド環境とアンドロイドへの乗り入れが出来そうなので、より山旅に合致したスマホを探求していきたいと思います。 ちなみに2年間使ってきたiPhone 6のバッテリーは劣化しているので、冬季の山行で外気温が下がると電源が落ちてしまう状況であったことと、最新のiPhone 7の初期投資額が高いこともXperia Z3へ転換する理由となりました。  ありがとうございました。







posted by Jack at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | スマホ

2016年11月22日

スポルティバ KARAKORUM HC(2016年11月)

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 中長期の縦走用登山靴としてスポルティバのKARAKORUM HCを使い続けてきました。新品で購入後、2度ソールの張り替えを実施し現在に至っております。使い込むにつれ、非常に信頼性の高い登山靴であることを再認識しています。アッパー部は北イタリアのペルワンガー社の防水レザーを使っているようですが、足に非常によく馴染む割には型崩れも起きていません。またハイカットの靴なので足首周りの動きやすさが気になりますが、全く問題ありません。いや問題ないどころか何度も足首を捻挫するような場面で救われています。どうしても縦走時にはザック重量は増え(15kgから20kg相当)、歩行時間も長くなり足裏、足首、膝、股関節などへの負担が増えてくるものです。今まで足のトラブルを回避できているのもこの登山靴の助けがあったからだと思っています。 自遊人Jackの場合、年間の山行日数が120日程度になるので、同じ登山靴をメンテナンスなしで何シーズンも使えるということはないのですが、ソール(ラウンドラバー含む)を張り替えることで使用できる日数を伸ばしています。下記に張り替え履歴の概略を書いてみました。

1. 新品にて購入
2. 初回張り替え:購入後66日の山行にてソール、ラウンドラバー張り替え
3. 2回目張り替え:初回張り替え後30日にてソール、ラウンドラバー張り替え(ラウンドラバー無償修理)。同時に3D FLEX SYSTEMのフックを交換
4. 2回目張り替え後、山行15日にて現在に至る(上記写真)

ここで、写真にて各部の状況を紹介してみます。




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最初にダメージを受けるのはソールではなくラウンドラバーのトーの部分です。岩場の歩行が多いのでトウガードの磨耗やラウンドラバーが切れて本体の皮が露出してきます。



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ソールも磨耗してきますが、まだ使用限界内だと思います。しかしながらラウンドラバーが限界にきているので、ソールとラウンドラバーの同時交換となります。



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足首部分の締め付けは3D FLEX SYSTEMという仕組みを使っていますが、ここのフックがダメージを受けてきますので、2回目の張り替え時に交換を依頼しました。写真右のように見事に生まれかわりました。



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張り換え後はトウの部分や、ヒール部分など新品と同じ状態に戻ります。


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ラウンドラバーも完全復活です。



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当然、ソールのブロックも生まれ変わりますので、アッパー部の足への馴染みを継続しながら新品時のようなグリップを復活させることができます。



あと何回かソールの張り替えが出来ると思いますので、継続して使っていくつもりです。 縦走を前提に考えると、やはり登山靴は基本的な作りがしっかりしていることが大切ですね。路面への安定したグリップ力があり、体への負担を軽減してくれる登山靴には感謝いたします。 ありがとうございました。











posted by Jack at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山靴
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2015年の夏で長らく勤めたサラリーマン生活に終止符を打ちました(依願早期退職)。2016年の夏に百名山を達成し、その後、残っていた3000m峰も登り、一区切りしました。現在は、さいたま市【やまざ器】にて焼き物製作販売・陶芸教室を主催中です。これからも色々なチャレンジを進めていきたいですね。
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