2016年12月18日
モンベル チェーンスパイク(2016年12月)
モンベルのチェーンスパイクを先日の八ヶ岳・赤岳で使ってみました。チェーンスパイクの構成は、写真のように金属のチェーンと金属の突起10箇所、靴に装着するためのゴムから成っています。登山靴への装着はいたって簡単で、靴下を履くようにゴムの部分を靴にかぶせるだけで完了します。このゴム部分が伸縮性があるのと粘着性のある材質なので、歩いていてもズレなどの発生は全くありませんでした。重量は、Mサイズ(サイズごとに色分けされていてMサイズはブルーのゴム)で実測380gでした。先日の赤岳では、山頂部は12本爪アイゼンを使いますが、行者小屋までの北沢や南沢の林間凍結地帯にはこのチェーンスパイクは最高のアイテムでした。
南沢は雪の部分と石や岩の凍結部分、完全な氷の部分などが繰り返し現れます。そんなシチュエーションで最高の性能を発揮してくれました。氷の部分もガシガシ行けますので、ほとんど夏道のような感覚で使うことができました。ゴムの劣化など将来的に気になる部分もありますが、性能、重量、値段のバランスが優れた良い商品だと思いました。引き続き使い込んでいくことにします。
赤岳の記事投稿は>>>
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/91/0
興味のある方は、アマゾンのページなど眺めてみてください。>>>
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モンベル(mont‐bell) チェーンスパイク 1129612 ブルー BL M 新品価格 |
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