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2023年08月07日

「インドの時代」到来 デリバティブ取引所、売買首位

インド2.jpeg
「インドの時代」到来 デリバティブ取引所、売買首位

以前からインドの将来性、投資対象としての魅力を投稿しています。

長期投資内訳 なぜインドなのか



今回、やはりと言うか、当然ですが、インド市場が伸びてきた記事があったので紹介します。
インドデリバティブ.png
米先物取引業協会(FIA)の統計をもとにした集計で、世界の主要デリバティブ取引所で急速に存在感を増したのはインド勢だ。インド国立証券取引所(NSE)は先物とオプションの合計売買枚数で2022年まで4年連続の首位。株価関連の取引、とりわけオプションがけん引する格好で22年は381億枚を記録し、2位のブラジルの総合取引所B3(83億枚)以下を引き離した。

記事内容を要約すると。

・世界の主要デリバティブ(金融派生商品)取引でインドが合計売買枚数で4年連続の首位。

・2021年比で2022年は6倍強の伸び率。
インドデリバティブ伸び率.png

・人口、特に労働人口の増加により成長の期待が大きいが、高学歴・高収入の人口も増え資産運用に動き出している事も原因。

・中国の成長率が下がり、地政学リスクも増している事からマネーが移動しつつある。



以前に紹介している内容から特に状況は変わっていませんが、成長を示すデーターだったので紹介しました。




数十年単位で見た時には確実に大幅に成長する市場だと私は考えています。

戦争やクーデーターなど大きな事件が無い限りは高確率で高リターンだと考えています。

戦争も中国との国境問題はありますが、本格的な戦争に突入する可能性は暫く無いと見ていますし、クーデターも今の所無いかと考えています。

他の成長市場に比べるとリスクが低くかつ、ロシア・中国と西側諸国と距離を置く事により外交的にどちらからも有利な条件を取り付けれているので外交的にも利益を受けやすい状態がしばらく続きそうです。

と言う事で、私は状況が変わらなければインド投資信託は、暫くはガチ保です。



投資はリスクも伴いますので、ご自身の判断で無理のない額で少額から始めてみてください!!





タグ:インド
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