新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2023年08月08日
ビッグモーターの影響で中古車価格下落??
中古車競売大手のユー・エス・エス(USS)がまとめた7月の中古車の平均落札価格は前年同月比で8%低い106万6000円だった。
前年同月は半導体不足に伴う新車不足で価格が大幅に上昇していたため、反動で下がった。
価格は100万円を超え新型コロナウイルス禍前と比較し5割超高いが、中古車販売大手ビッグモーター(東京・港)の保険金不正請求問題の影響を懸念する声もある。
ビッグモーターの不正については「今は見られないが、仕入れの抑制や在庫放出で中古車の需給が緩み、8月以降の数字に影響が出る可能性がある」(業界関係者)との声が多い。
さらに9日には政府がロシアへの中古車の輸出規制の対象を拡大する。
最近の流れで言うと、新車の供給改善で、中古車に向かっていた需要が弱まり、5月までは4カ月連続で前年同月比で下落した。
・中古車市場自体が半導体不足からの新車不足で高騰していた前年に比べ下がり続けている。
・今の所ビッグモーターの影響は見られない。
ここからは記事と関係なく私見ですが、、、
「ビッグモーターとの関係=企業イメージの悪化」と言う公式が出来つつある事、また、ローンに関してもお客様への問題のある説明が噂されている事などから、ローン会社がビッグモーターと取引をやめていきそうな動きを示しています。
また、保険や修理、車検なども出来なくなる可能性が高いです。
ただ車を売るしか出来ない状況になり、車と言う高額品に対してローンも組めない。
恐らく、値下げをしたり、過剰在庫をオークションや他社に販売したりで価格が下がる気がします。
また、中古車業界全体に対して、ビッグモーター程では無くても多かれ少なかれ・・・・と言うイメージから、購入する人が減り、(新車の供給回復もあり)需要と供給のバランスから言うと価格はさらに下がるのでは無いかと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
8.8 日経平均 予測
8.8 日経平均予測
5割超えて、6割ぐらい当たれば良いぐらいの予測だと思って見てください。
(あくまで私見、参考程度なので投資はご自身の判断で慎重にお願いします)
東京証券取引所開始前の状況は
・日経終値:8/5: 32,254.56円(+0.19%)
・NYダウ: ✙1.16%
・ドル/円:昨日15時:142.18 開始前8時時点:142.43ぐらい(少し円安)
・日経平均先物:開始前8:00: 32,410円
●モーサテ予想:32,250~32,500(中央32,375円)上昇予測
●ヤフー予想:32,200〜32,500(中央32,300円)上昇予測
昨晩の動き
・FRB理事:追加利上げ匂わす発言。
・ニューヨーク連銀総裁:金利の低下が来年始まる可能性との見方を発現。
・テスラCFO交代
本日の動き予測
・NYダウ大幅上昇。ドル円横ばい。前日日経微増。日経先物上昇。
●日経平均は上昇して始まって、その後は読めませんが、週末の米CPIやPPI待ちの様子見に変わるかなと思います。
●市場の予定
○4〜6月期決算=MS&ADインシュアランスグループHD、ソフトバンクグループ、ニトリHD、ダイキン工業、マツダ
○6月の国際収支(財務省)
○6月の家計調査(総務省)
○7月の景気ウオッチャー調査(内閣府)
○6月の毎月勤労統計(厚労省)
○7月の貸出・預金動向(日銀)
○7月の中国貿易統計
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タグ:予測と結果
おにぎりにゴキブリ混入の株価への影響
画像検索したら、混入してる写真その物が出てきてしまい、ゾッとしました。
取り合えず、気分を害さない画像を上げておきます。
セブンイレブンのおにぎりにゴキブリが混入していた事件がありましたが、その後の
株価への影響はどうなっているのでしょうか?
3〜4日に埼玉で販売した物を自主回収と4日に発表、
●セブン&アイ・ホールディングス
なぜか2日から大幅に落ちだして、2日、3日と下落、
4日の発表で週明け、7日開始直後大幅下落も、そこから即上昇するので信用売りでは開始直後数秒で売却して買い戻さないと利益取れないですね。
逆に、下落直後に買っていると利益取れますが、確実に反発する自信が無いと怖いですね。
●わらべや
「梅香る混ぜ飯おむすび紀州南高梅」の製造元です。
セブンと同じく7日開始直後急落しますが、そこからすぐ反発しています。
信用売りでは稼げず、反発を狙った買いなら利益が取れた結果ですね。
混入のニュースで皆が考えるように株価は下落しますが、今回で言うと信用売りでは稼げず、反発狙いの買いなら稼げる結果ですね。
ただし、ニュースの内容や企業の対応によってはズルズル下げるので反発を狙うにはリスクがあるので見定めが大事ですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2023年08月07日
8.7 日経平均振り返り
8.7 日経平均振り返り
東京証券取引所開始前の状況は
・日経終値:8/4: 32,222.75円
・NYダウ ▲0.43%
・ドル/円:開始前: 141.7ぐらい(少し円高)
・日経平均先物:開始前8:59: 31,880円
状況見る限り下落から開始。
開始直後31,830円まで下落
国内企業の業績がが良いのと、その後ジワジワ円安に戻るの比例して日経平均も上げて言った感じですかね??
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タグ:予測と結果
「インドの時代」到来 デリバティブ取引所、売買首位
「インドの時代」到来 デリバティブ取引所、売買首位
以前からインドの将来性、投資対象としての魅力を投稿しています。
長期投資内訳 なぜインドなのか
今回、やはりと言うか、当然ですが、インド市場が伸びてきた記事があったので紹介します。
米先物取引業協会(FIA)の統計をもとにした集計で、世界の主要デリバティブ取引所で急速に存在感を増したのはインド勢だ。インド国立証券取引所(NSE)は先物とオプションの合計売買枚数で2022年まで4年連続の首位。株価関連の取引、とりわけオプションがけん引する格好で22年は381億枚を記録し、2位のブラジルの総合取引所B3(83億枚)以下を引き離した。
記事内容を要約すると。
・世界の主要デリバティブ(金融派生商品)取引でインドが合計売買枚数で4年連続の首位。
・2021年比で2022年は6倍強の伸び率。
・人口、特に労働人口の増加により成長の期待が大きいが、高学歴・高収入の人口も増え資産運用に動き出している事も原因。
・中国の成長率が下がり、地政学リスクも増している事からマネーが移動しつつある。
以前に紹介している内容から特に状況は変わっていませんが、成長を示すデーターだったので紹介しました。
数十年単位で見た時には確実に大幅に成長する市場だと私は考えています。
戦争やクーデーターなど大きな事件が無い限りは高確率で高リターンだと考えています。
戦争も中国との国境問題はありますが、本格的な戦争に突入する可能性は暫く無いと見ていますし、クーデターも今の所無いかと考えています。
他の成長市場に比べるとリスクが低くかつ、ロシア・中国と西側諸国と距離を置く事により外交的にどちらからも有利な条件を取り付けれているので外交的にも利益を受けやすい状態がしばらく続きそうです。
と言う事で、私は状況が変わらなければインド投資信託は、暫くはガチ保です。
投資はリスクも伴いますので、ご自身の判断で無理のない額で少額から始めてみてください!!
タグ:インド