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2017年02月08日

Roman Holiday (1953) ローマの休日






Plot
Overwhelmed by her suffocating schedule, touring European princess Ann takes off for a night while in Rome. When a sedative she took from her doctor kicks in, however, she falls asleep on a park bench and is found by an American reporter, Joe Bradley, who takes her back to his apartment for safety. At work the next morning, Joe finds out Ann's regal identity and bets his editor he can get exclusive interview with her, but romance soon gets in the way.
By http://www.imdb.com/title/tt0046250/plotsummary

Cast
Gregory Peck as Joe Bradley グレゴリー・ペック
Audrey Hepburn as Princess Ann オードリー・ヘップバーン
Eddie Albert as Irving Radovich エディ・アルバート
Hartley Power as Hennessy ハートリー・パワー

Academy Awards
Won
Best Actress (Audrey Hepburn)
Best Costume Design, Black and White (Edith Head)
Best Story

Nominated
Best Picture
Best Director (William Wyler)
Best Supporting Actor (Eddie Albert)
Best Screenplay
Best Art Direction
Best Cinematography
Best Film Editing

今日の映画は1953年公開の「ローマの休日」です。監督はウィリアム・ワイラー。主演はグレゴリー・ペックとオードリー・ヘップバーン。オープニングクレジットではこの2人が同じように扱われていますが、元々はこの当時スターであったペックの名前の方が大きくでるはずでした。当時のオードリーは無名でした。スクリーンテストの際のフィリムを見てワイラーがヒロイン起用を決めました。ペックもオードリーの才能を認め、自分と同等のクレジットを与えることに同意したそうです。
脚本にはイアン・マクレラン・ハンターとクレジットされていますが、この人物は実際には脚本を書いていません。実際に脚本を書いたのはダルトン・トランボという人物です。赤狩りの影響でトランボをクレジットするわけにはいかなかったのです。

ローマで撮影されたこともあり多くにイタリア名所が出てきました。
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バルベリーニ宮です。映画ではアン王女がいた大使館の門として使われました。

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アン王女の滞在する大使館として使われた、ブランカッチョ宮殿です。

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アン王女が三輪車から降りた場所。共和国広場です。

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ブラドリーがポーカーをやめ家路に着く最中、アン王女が道端で寝ているのを発見する場所。セプティミウス凱旋門です。映画(上の画像)では右からブラドリーが歩いてきますが、現在は発掘が進んだためこの道は閉鎖されています。

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ジョー・ブラドリーの住まいがあるマルグッタ通り51番。実際の住居で撮影されています。

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トレヴィの泉です。映画ではアン王女が髪を切る美容院がこの泉の横にあるという設定ですが、実際には美容院はありません。映画では子供たちが噴水の中で遊んでますが、いまこれをやると罰金を取られるのでご注意を。

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ローマの休日のおかげで有名になった場所といってもいいですね。スペイン広場です。
ブラドリーとアン王女が再会する場所です。ここでアン王女はジェラートを食べていますが今は飲食禁止となっているので、ローマの休日のようにジェラートを食べることはできません。
またこのシーンの撮影に時間がかかったのか、3分ぐらいのシーンなのにスペイン広場の時計が大きく動いています。

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ここはパンテオンです。映画ではこの前にカフェがありますが、映画と同じ場所にカフェは実在してません。ただ広場の周りにはカフェがいくつか存在します。

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コロッセオです。今は発掘が進んでいます。

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ヴェネツィア広場です。アン王女がスクーターで暴走する場面で出てきます。

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真実の口です。サンタ・マリア・イン・コスメディアん教会の証明の柱廊左側にあります。嘘つきが口に手を入れたら噛み付かれるという伝説は中世に始まったらしいです。このシーンではペックが手を噛みちぎられたかのように演技をします。オードリーは台本にはない演技に驚きのあまり本気で叫んでいます。この演技は自然で完璧主義のワイラー監督を満足させるものでした。

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夜、ダンスパーティーが開催されたサンタンジェロ城です。現在城の中は国立博物館となっています。

さて、最後にブラドリーはスクープ目的でアン王女と連れ歩くのですが記事にはしませんでした。
これは何故だという人がいます。答えは簡単でアン王女に恋してしまったからです。

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感想(4件)





posted by jimmy8989 at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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