どもども。
今回を入れて残り3回!大詰めですな。
フランク・ジェイムズとジム・リードとの戦いでございました。
2人もいますので、さっそく人物解説に入ります。
フランク・ジェイムズ(右の画像は、左がジェシー、右がフランク)
西部開拓時代のアウトローを象徴する人物であるジェシー・ジェイムズの4歳上の兄です。
南北戦争が始まると南軍のゲリラ部隊に所属し、殺人や強盗を覚えたらしいです。
その後、アメリカ西部史上、もっとも有名な強盗団とされるジェイムズ・ギャング(ジェシーがリーダー)を設立し、数々の悪行を行います。
以前のブログで書いた通り、多額の賞金を懸けられ、ジェシーは仲間に撃ち殺されます。
フランクは自首し、以降は平穏な人生を送ったらしいです。
ミズーリで観光客相手に25セントで自分の農場を見せるツアーをやってるってゲームで言ってましたね。
ゲームでは、サイラスが弟を殺したと誤認してたらしく、事実を知って、アウトロー人生に幕を下ろした形になりました。
1915年に亡くなったらしいです。
左:ベル・スター、右:ジム・リード
サイラスの仇であるジム・リードですが、謎の多い人物らしいです。
有名なのは嫁のベル・スターの方ですね。
山賊女王と呼ばれていたほかに、女ジェシー・ジェイムズとも呼ばれていたらしいです。
彼女は本名、ベル・シャーリーといい、シャーリー一家は南軍のゲリラ部隊で活動し、
戦後はテキサスにて牧場を経営しながら元南軍のアウトローらを匿うようになったらしいです。
1866年、ギャング団に所属するジム・リードが農場に逃げてきて、住み込みで農場を手伝うようになり、結婚します。
カリフォルニアへ移住し、息子が誕生、その後テキサスへ戻ります。
テキサスへ戻って2年間、ジムは仲間と家畜泥棒や殺人を犯し、逮捕令状が出されます。
その後、ジムの浮気が発覚し離婚。
1874年にジムはかつての友人で保安官代理のジョン・モリスに射殺されました。
その後、サム・スターと結婚しますが、サムも保安官代理によって射殺されています。
その後、サムの弟のジム・スターと結婚します。
1889年にベルは何者かによって肩周りと顔面を撃ち抜かれて命を落とします。
未だに犯人は解ってないらしいです。
彼女には様々な伝説がありますが、どれも信憑性が薄かったりします。
まぁ、詳しくはwikipediaをご覧になられることをオススメします。
ゲームの解説では、写真が見つからなかったのでジム・リードをお見せできませんでしたが、
それっぽい写真が見つかったので、とりあえず載せました。合ってるかわかんないです;
最近驚いたんですが、過去の偉人の絵が本人じゃない説が色々あるらしいですね;
聖徳太子の絵すら、本人じゃない説が浮上してるみたいで・・・。
あと源頼朝の絵も違う説があるらしく、歴史の教科書とかだいぶ違うらしいですよ。
それに比べれば、ジム・リードの写真が合ってるかどうかはカワイイもんですよね!
そういうことにしてください;;;;
次回は2本立て!最終ステージ、そして感動の最終回です!
是非、ご覧下さい!
ではではノシ