2016年05月10日
愛とお金
Hola todos!!
Como estas??
この間あめくんと話してて、ちょっと議論したのが
「愛とお金」について。
私はわりと、「愛はお金で買えないし、一番尊いもの」という考えを持っている方だと思う。
社会主義国(基本的に、みんなお金がない)&愛に熱いラテンの国で育ったあめくんは、なおのこと!
っていうか、だいぶ上のレベル!!!笑
でも、やっぱり資本主義国で暮らしてたら、「お金がないと解決できないこと」「お金がないとできないこと」って実際にたくさんたくさんあるんだよね。
まぁ、社会主義国でも共産主義国でも、これは同じか。
これを、年を重ねるごとにたくさん見ちゃうし、その不条理さも、競争社会の無情さも、社会主義国であるキューバで暮らすよりも、より身近にひしひし感じちゃうんだろうね。
(キューバを例にすると、未だに国民の大半が経済的に「貧しい」ので、「みんな同じだ!」と思えるから気がラクなんだろうと思う。)
私は、留学出来たのも、行きたい学校へ行かせてもらえたのも、幸いなことに親にそれだけの経済力があったからこそだと思ってる。
もしもなかったら・・まぁなかったらなかったで、奨学金とか何かのプログラムとか使って応募して留学をしようとしていたと思うけど、ここで言いたいのは本当に留学させてもらえて良かった!って思っているということ。(だからスペイン語を学べて、あめくんとコミュニケーションがとれるし、ね)
旅行なんかは、私高校になるまで一度も海外へ行ったことがなかった(ちなみにうちの親はなぜか断固として「大人になるまで海外旅行は連れてかん」っていうような感じだったのでw、私がそれにシビレをきらして県のプログラムへ応募して運良く選ばれたので、それで夏休みにアメリカのサマーキャンプへ行かせてもらえたのが、人生初海外でした。笑)んだけども・・
まぁとにかく、教育とか習い事とかそういう面では、経済的理由で泣く泣く諦めざるをえなかったっていう経験が無い。
お父さんは、本当に一生懸命働いている姿をずっと見てきたし、まぁ日本の多くのお父さんはそうだと思うんだけど。
中学・高校生の時は実感なかったけれど、今考えると本当に大変なことだなぁ、と思うし、感謝と尊敬の思いでいっぱいになる。
話がちょっとそれましたがw、それってすごく恵まれていたなぁと思うんだよね。
あめくんからすると、
「それはすばらしいけど、でもそれでず〜〜っと親が外で働きづめになったら、子供に十分な愛情を与えてやれないんじゃない?だから親子間の関係に亀裂が入って、親子間の犯罪って日本でけっこう多かったりするし。夫婦同士の愛情も、だんだん薄らいでいくんじゃない?」と。
まぁ、それはある意味正しい。
でも親の努力あって子供の希望する学校に入れてやれたり、習い事をさせてやれたりしているわけで・・・・・
なかったら、子供にいろんな可能性や才能があったとしてもそれを開花させてあげられないかもしれないじゃん。と私は思って、そう言い返したら、ラチがあかない。苦笑
あめくんと、「将来どういう家庭をつくりたいか」みたいな話をしていたら、あめくんは「愛情・家族寄り」、私は 「仕事・お金寄り」で、この点で若干食い違ってw、微妙なバランス配分が違うんだよね。
もちろん、親は子供とできるだけたくさんの時間を一緒に過ごして、いろんなお喋りしたり、いろんなところに出かけたりできるに越したことはないよね!
けれど、やっぱりお金があるとその家族の暮らしをより楽に、豊かにできるわけで・・・
ふたつのバランスが、難しいよね。
実際に子供が生まれて家族になったら、もっと難しくなるんだろな。
一番ベストなのは、お父さん(or/and お母さん)が必死で夜遅くまで外で働かなくても子供と家族を十分養える収入があって、家族と十分な時間を一緒に過ごせるのなら、それがベストオブザベストだけどね!!笑
でも、そこに行くまでにはいずれにせよ、必ずハードな時間を通らないといけないだろうと思うけど。
ん〜。これが、外国人と接した時に起こる、文化や価値観の違いだね〜と実感。
私は「カネ金カネ〜!!!!!」(笑)っていう思考ではないから、まだあめくんの気持ちは分かるけれど、「バランス配分」っていう細かいところに来ると、食い違う。
でも、身近にこういうふうに違う考え方を持つ人が常にいるっていうことは、極端な考えに転ぶことを防いでくれる気がする。それはそれで貴重だな、と思う。
情報やモノが溢れて、それが賞賛されている(資本主義)社会に生きていると忘れそうになるいろんな大事なことを思い出させてくれる気がする。
それに鏡みたいに、自分自信(私)が潜在的に何を考えているかに気づかせてもくれる。
あめくんと暮らしてると「お金」とその「価値」、またそれらと人間の「幸せ」について、いろんな時に考えさせられる。
人間が「幸せだな」って感じる時って、家族、親戚、好きな人や恋人などの大事な人と一緒に時間や経験を共有している時じゃないかなと思うんだけど、
あ、まぁもちろん一人っきりでおいしいもの食べたり、映画見たりしている時っていう意見もあるだろうけどw、それももちろん幸せなのですが、
でもやっぱり「 一人っきりで感じられる幸せ」って限界があるんじゃないかな・・
どこかのの段階で「寂しい」「これを誰かとシェアしたいな」って思う時が来ると思うんだよね。
あくまでも、私の想像ですが。
だから、やっぱり人間って愛が必要。
愛を感じて、幸せだって思わない人間はいない。
だから、愛は大事だっていうあめくんの考えにはもちろん100%同意する。
けど、「お金がなかったら生きていけないよ!」っていうのが私の意見。
社会主義(っていうか、キューバ共和国)って、そう考えると、スゴイなと思った。
他の社会主義国の人とあまり知り合ったことがないからわからないけど、あめくんを例に挙げると、彼はホントに「ALL WE NEED IS LOVE!!!」的なマインドでw、それが小さい頃から心の中でつくられているんだもんね。
もう少し冷静なキャピタリストで、同時にモノとか情報にちょっと洗脳されつつある私は、「いや、いや、でもね・・」って言ってる。笑
この世界、生きていくのも大変だね〜苦笑
でも日々少しずつ何かを学んでいって自分の中を改革していけばいこうっと!
Besos,
Azzy.
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この間あめくんと話してて、ちょっと議論したのが
「愛とお金」について。
私はわりと、「愛はお金で買えないし、一番尊いもの」という考えを持っている方だと思う。
社会主義国(基本的に、みんなお金がない)&愛に熱いラテンの国で育ったあめくんは、なおのこと!
っていうか、だいぶ上のレベル!!!笑
でも、やっぱり資本主義国で暮らしてたら、「お金がないと解決できないこと」「お金がないとできないこと」って実際にたくさんたくさんあるんだよね。
まぁ、社会主義国でも共産主義国でも、これは同じか。
これを、年を重ねるごとにたくさん見ちゃうし、その不条理さも、競争社会の無情さも、社会主義国であるキューバで暮らすよりも、より身近にひしひし感じちゃうんだろうね。
(キューバを例にすると、未だに国民の大半が経済的に「貧しい」ので、「みんな同じだ!」と思えるから気がラクなんだろうと思う。)
私は、留学出来たのも、行きたい学校へ行かせてもらえたのも、幸いなことに親にそれだけの経済力があったからこそだと思ってる。
もしもなかったら・・まぁなかったらなかったで、奨学金とか何かのプログラムとか使って応募して留学をしようとしていたと思うけど、ここで言いたいのは本当に留学させてもらえて良かった!って思っているということ。(だからスペイン語を学べて、あめくんとコミュニケーションがとれるし、ね)
旅行なんかは、私高校になるまで一度も海外へ行ったことがなかった(ちなみにうちの親はなぜか断固として「大人になるまで海外旅行は連れてかん」っていうような感じだったのでw、私がそれにシビレをきらして県のプログラムへ応募して運良く選ばれたので、それで夏休みにアメリカのサマーキャンプへ行かせてもらえたのが、人生初海外でした。笑)んだけども・・
まぁとにかく、教育とか習い事とかそういう面では、経済的理由で泣く泣く諦めざるをえなかったっていう経験が無い。
お父さんは、本当に一生懸命働いている姿をずっと見てきたし、まぁ日本の多くのお父さんはそうだと思うんだけど。
中学・高校生の時は実感なかったけれど、今考えると本当に大変なことだなぁ、と思うし、感謝と尊敬の思いでいっぱいになる。
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話がちょっとそれましたがw、それってすごく恵まれていたなぁと思うんだよね。
あめくんからすると、
「それはすばらしいけど、でもそれでず〜〜っと親が外で働きづめになったら、子供に十分な愛情を与えてやれないんじゃない?だから親子間の関係に亀裂が入って、親子間の犯罪って日本でけっこう多かったりするし。夫婦同士の愛情も、だんだん薄らいでいくんじゃない?」と。
まぁ、それはある意味正しい。
でも親の努力あって子供の希望する学校に入れてやれたり、習い事をさせてやれたりしているわけで・・・・・
なかったら、子供にいろんな可能性や才能があったとしてもそれを開花させてあげられないかもしれないじゃん。と私は思って、そう言い返したら、ラチがあかない。苦笑
あめくんと、「将来どういう家庭をつくりたいか」みたいな話をしていたら、あめくんは「愛情・家族寄り」、私は 「仕事・お金寄り」で、この点で若干食い違ってw、微妙なバランス配分が違うんだよね。
もちろん、親は子供とできるだけたくさんの時間を一緒に過ごして、いろんなお喋りしたり、いろんなところに出かけたりできるに越したことはないよね!
けれど、やっぱりお金があるとその家族の暮らしをより楽に、豊かにできるわけで・・・
ふたつのバランスが、難しいよね。
実際に子供が生まれて家族になったら、もっと難しくなるんだろな。
一番ベストなのは、お父さん(or/and お母さん)が必死で夜遅くまで外で働かなくても子供と家族を十分養える収入があって、家族と十分な時間を一緒に過ごせるのなら、それがベストオブザベストだけどね!!笑
でも、そこに行くまでにはいずれにせよ、必ずハードな時間を通らないといけないだろうと思うけど。
ん〜。これが、外国人と接した時に起こる、文化や価値観の違いだね〜と実感。
私は「カネ金カネ〜!!!!!」(笑)っていう思考ではないから、まだあめくんの気持ちは分かるけれど、「バランス配分」っていう細かいところに来ると、食い違う。
でも、身近にこういうふうに違う考え方を持つ人が常にいるっていうことは、極端な考えに転ぶことを防いでくれる気がする。それはそれで貴重だな、と思う。
情報やモノが溢れて、それが賞賛されている(資本主義)社会に生きていると忘れそうになるいろんな大事なことを思い出させてくれる気がする。
それに鏡みたいに、自分自信(私)が潜在的に何を考えているかに気づかせてもくれる。
あめくんと暮らしてると「お金」とその「価値」、またそれらと人間の「幸せ」について、いろんな時に考えさせられる。
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人間が「幸せだな」って感じる時って、家族、親戚、好きな人や恋人などの大事な人と一緒に時間や経験を共有している時じゃないかなと思うんだけど、
あ、まぁもちろん一人っきりでおいしいもの食べたり、映画見たりしている時っていう意見もあるだろうけどw、それももちろん幸せなのですが、
でもやっぱり「 一人っきりで感じられる幸せ」って限界があるんじゃないかな・・
どこかのの段階で「寂しい」「これを誰かとシェアしたいな」って思う時が来ると思うんだよね。
あくまでも、私の想像ですが。
だから、やっぱり人間って愛が必要。
愛を感じて、幸せだって思わない人間はいない。
だから、愛は大事だっていうあめくんの考えにはもちろん100%同意する。
けど、「お金がなかったら生きていけないよ!」っていうのが私の意見。
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社会主義(っていうか、キューバ共和国)って、そう考えると、スゴイなと思った。
他の社会主義国の人とあまり知り合ったことがないからわからないけど、あめくんを例に挙げると、彼はホントに「ALL WE NEED IS LOVE!!!」的なマインドでw、それが小さい頃から心の中でつくられているんだもんね。
もう少し冷静なキャピタリストで、同時にモノとか情報にちょっと洗脳されつつある私は、「いや、いや、でもね・・」って言ってる。笑
この世界、生きていくのも大変だね〜苦笑
でも日々少しずつ何かを学んでいって自分の中を改革していけばいこうっと!
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