2016年04月20日
キューバへ旅行(2)|お金、クレカ、インターネット、注意すること
Hola, todos!!!!
Como va tu fin de semana?? :)
(みなさん、週末をいかがお過ごしでしょうか?)
今日は、「キューバへ旅行しよう!」続編
★今日の目次
<4> キューバのお金&支払い
<5> インターネット
<6> 注意すること
ではさっそくスタート
<4> お金&支払い
海外旅行へ行くと、気になるのがお金。
キューバの場合、まだまだ日本人には観光地としてマイナーな国ということもあって、いろいろ事前に調べておいた方がいいってこともあるので、思いつくものをここでご紹介します
キューバのお金
- 1 キューバの通貨って?
キューバ国民が使うお金『人民ペソ(CUP)』と、外国人観光客用の『兌換ペソ(CUC)』の2種類の通貨があります。
CUCとCUPについて ……………………………━━━━━━━━━━★
★人民ペソ(CUP)・・・
「ペソクバーノ」または”MN”と表記され「モネダナシオナル」(本国のお金)と呼ばれたりします。1ペソ = 1/24(または1/25)CUC、つまり1CUP = 約4円。安いもの、市民向けのものは基本的にCUP払い。
★兌換ペソ(CUC)・・・
「クック」または「セウセ」とキューバ人に呼ばれます。基本的に1CUC = 1USD(米ドル)の固定レート。両替をすると、観光客にはまずCUCが渡されます。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………………………………
基本的に、国民向けのもの(バス、乗合タクシー、屋台の食べ物など)は、CUPでの支払いしか受け付けてくれないところが多く、値段の高いもの(USD10以上するもの)や観光客向けのお土産、レストラン、観光施設などではCUCの支払いとなります。
外国人観光客は、昔はCUPを使えなかったそうですが、今では自由に使えます
が、最初に両替した段階ではCUCにしか両替をしてくれません。
CUC→CUPへは、道端にある銀行や、「cadeca(カデカ)」と呼ばれる両替所で両替してもらえます。cadecaでは外貨からの両替ももちろんしてもらえます。
- 2 両替するには?
キューバへ入ると、日本円からキューバペソへ変えるのが、出来ないことはないんだけど、めんどくさい。
どこの銀行でもできるわけじゃなかったり、私の時は、日本円が珍しいからか「ニセ金じゃないのか?」と(多分)時間をかけて調べられたり・・・
だからすんなりと両替できるように、キューバ入国前に、日本円をUSドル・カナダドル・ユーロのどれかに変えておくと、いざ両替となった時にかなり手間が省けると思います
両替は、上記したように銀行か、cadecaでしてもらえます。人がたくさん並んでいることも多いです。。
両替にはパスポートの提示を求められることもあるので、持っておくとベター。
- 3 キューバの滞在費用&物価って?
旅の仕方にもよります。が、宿泊費を除いて、私の場合は平均したら、1日に10〜20USドル/日くらい使っていたかな?
物価はというと、食費は、ふつうのクバーノ(←スペイン語で「キューバ人」)が行くような定食屋さんでごはんを食べると、約1〜3USドルくらいで、メイン・ごはん・サラダ・ドリンクというフルコースが食べられます。(セントロハバナ=ハバナ旧市街にこういう安定食屋さんは多いです)
これで、かなりおなかいっぱいになりますよ。笑
観光客向けや、ちょっとお金持ちのクバーノ向けのレストランなんかへ行くと、日本と変わらない〜ちょっと安いくらいのお値段です。
例)パスタ1皿8〜14ドル、ソフトドリンク1杯3ドル前後、カクテル1杯7ドル前後
ハバナ市内の交通機関の予算は、クバーノが日々使う「ワワ(gua gua)」と呼ばれるバスは一度乗ると1ペソ(4円)、乗り合いタクシーは1~2USD(CUC)前後と、いずれも日本人からすると「お〜安いね」ってなお値段です。
基本的に、
・キューバ人向けのもの(食べ物・飲み物・交通機関)は、まず1回に5ドル以上使うことは無い
・日帰りツアーなど「観光客向け」のものは、基本的に日本とそこまで値段の相場は変わらない
キューバ人と同じお店を利用している限り「たかっ」「ボラれた!?」という料金を払うことはまずない!っていうことを覚えておいたら良いかと思います。
なんせ、国民の平均サラリーが月給20〜30ドルの世界なので、それを考えると納得かと思います。
表示金額がCUCかCUPか分からない時は、必ず「ペソクバーノ?セウセ?」と聞きましょう!
支払い方法
キューバへ行く場合は「全部キャッシュで払う」覚悟をしておくのが、基本的にベターだと私は思います。
というのも、私が行った時はクレジットカードが使える場所は(ほぼ)ひとつも見つからなかったし、デビッドカードなんかももちろん使える気配なし。
もしクレジットカードが使えそうなお店やレストランがあっても、「ゴメンね〜今日はちょっとマシンが壊れてて無理よ」なんて言われること、ザラです。苦笑
なので、(期待はあまりせずに)キャッシュだけでまかなえるよう準備しておくことをオススメします。
ただ、道を歩く時は、必要最低限の額のお金だけを持ち歩くようにしましょう!
スリには常に気をつけてくださいね。
<5> インターネット
キューバのインターネット事情は、ここ1、2年で劇的に良くなったのですが、、先進国と比べるとまだまだ悪いです。
現在ではもう、街中にもfree wifiなるスポットができて(今から半年くらい前のことです!あめくんがすごく衝撃受けてて、友達と感動しながらskypeで話してました笑)いますが、私がいた当時(2013)はfree wifiは皆無
ネットが使える場所はホテル内のみでした。
しかも、1時間8ドルとかで、すっごく接続悪い&遅い。笑
何度、「8ドルの半分かえせーー!」と思ったことか。(言ってないけど笑)
一般家庭にネット&PCを持っている人も、キューバ市民の中でだいたい半数くらいじゃないのかな?
アメリカやスペインなどの海外に親戚がいる人は、お金持ちなのでネットが家にあることが多いかな
私が宿泊していたカサ・パルティクラルでは、1時間3CUCでインターネットを貸し出してくれていたので(速度は遅い・・苦笑)、まあまあ便利でした
あめくんの当時の自宅ではPCもネットもなかったので、遠距離の間は、アメリカに親戚を持つ親友のうちに通っては私にEmailを送ってくれていました
ちなみにキューバでは、YouTubeは見れないんじゃないかな?(2013年当時)
あめくんが、初めてキューバで知り会った時に「ネットは(友達んちで)使わせてもらえるけど、YouTubeを見たことはない」って言っていたし、日本へ来て初めてYouTubeを見て感激していたから。
ところで、映画や最新の洋楽(音楽全般)は海賊版?がキューバではかなり出回っているので、そこらへんはみんな最新のものをちゃんとキャッチできてます笑
それは驚いたね〜
あめくんの友達も、USBにすっっっごいたくさんの映画とか音楽のデータを持っていて、私に大量にキューバの音楽のデータをくれたりしてw、「どうやってそれ手に入れるの!?」って先進国出身の私が思っちゃいました。笑
<6> 注意すべきこと
最後に注意すべきこと。やっぱり安全第一なので、これが一番大事かも
まずは、スリに気をつけて!
これは、声を大にして言いたい。
というのも私自身被害にあったから・・・・
現金300USDくらいしかサイフに入れていなかったし、パスポートなんかは盗られなかったのでまだ良かったけれど、300USDって、キューバで3週間滞在する全費用と言っても過言じゃないからバカにならない
キューバへ遊びに行って友達ができると、何かの拍子に彼らにごはんやお酒をおごる機会も出てくるかもしれません。キューバ人平均月給のことを考えると、「それはもちろん仕方ないか」という気にもなる。
彼らは「みんなで助け合い、多く持つものは持たざる者に分け与える」という社会主義文化の中で育ってきているので、中には「オゴられるのが普通でしょ」っていう態度でくるクバーノ(クバーナ)もいます。
もちろん、それでこちらがちょっと嫌な気分になっちゃう時もあります。(経験済み)
腹が立つんだけど、でもよく考えると「でも日本人の私は彼らよりよっぽどお金を持っているのに、たかがこれくらいおごっただけで相当ケチな人間なのか??」「でも "おごられて普通”(「ありがとう」もナシ)って、おかしくない?」とか、いろんな疑問や葛藤が生まれました。
これについては、また後日別の記事で書きますね!
すごく興味深い。
で、私が言いたいのは、おごる・おごられるの話であれば、これはもちろん、あなたが嫌ならば断ればいいだけです。断ったことに対して怒るキューバ人は、まずいません。
なぜなら、これもまた意外なのですが、彼らは「お金に対する執着がそこまでない」から。
「だから、おごられてもおごられなくても別に気にしない」のか!?
なんだか全てが未知だ〜!と苦悩していたのを思い出します。笑
ただすでに資本主義社会に出て働いているキューバ人や、資本主義社会に住む友達・親戚がたくさんいるキューバ人はこういう資本主義の考えにも慣れているので、こういうことはあまりしません。
個人の考え方や価値観、どれだけ他の文化に精通しているかにもよるしね。
話を戻して笑、上記したようにおごるのはまだあなたが判断すればいいことなのですが、スリ。
これは、向こうから勝手に来る。
しかも、結構巧妙な手段を使うキューバ人もいて(悲しいですが・・・)アメッドも、キューバにいるとき私に口をすっぱくして言っていたのが、「"友達になった" と思ったキューバ人にも気をつけろ」ということ。
クバーノ達は実際とてもフレンドリーで、「良い人」もたくさんいます。
でも、やっぱり、お金がない。
だから、短期間で、知り合ったばかりのクバーノを100%信用しきってしまうのは、危なくないとも言い切れない。
よくある手口は、人が多い場所なんかで、一人があなたと立ち話をして、その間に後ろからもう一人が忍び寄ってサイフを盗み取る、という手口だそう。
私も実はその手段でサイフをすられたのかもしれないんです。(真相はもちろん、わからないけど)
犯行時、私は人混みの中で友達と話していたので、「もしかして話していた友達(ていうか知り合いレベルだけど)がグルだったのか・・?」と、信じたくはないけれどその可能性もなきにしもあらずだなぁ・・と。
日本人は特に、すぐに人を「あっこの人、良い人だ」と信じてしまいやすいので、くれぐれも気を引き締めて、「日本とは違う」ことを意識して、注意して下さいね!
でも、強盗、暴力なんかは他の中南米の国に比べると断然少ないと思うので、ご安心を!
そして、もう一つは病気。
マラリア、デング熱など、熱帯地方ならではの病気がキューバでは、かかりえます。
アメッドも日本に来て初めて夏に蚊を見た時、「日本ってデング熱とかマラリアないよね」ととっさに私に質問してきたので(どちらも、蚊に刺されることで感染する病気です)、キューバでどれだけポピュラー&恐れられて(?)いるのかが分かると思います。
私の友達の一人旅をしていた女の子も、マラリアにかかり、まさかのキューバで入院・・・(私はもう日本にいたので話を聞いて顔が青ざめました。。)
でも、なんとそこは社会主義国に感謝!!なのですが、なんと友達も無料で治療をしてもらえたそう!!!
すごくないですか?!入院が、タダ。すばらしいですよね(涙)
その子はその後、無事に回復し、退院できました!
なので出発前に予防接種などできる状態であれば、していくのもテかと思います。(デング熱は今の所予防接種はないですが、マラリアはあるそうです)
あとは、性病。
キューバに長期間旅行している方は、特に女性は、彼氏ができて一緒に住んだりしている方も少なくなかったので、(私も含めですがw)くれぐれも性病には気をつけること。
と言ってもちょっと意外なのですが、キューバ人の若者は性病予防や、避妊についてわりと敏感な方(男女関係なく)で、気をつけている人も多いです。
なんでもキューバでは1年に1度、無料で性病の診察をしてくれるそうなので、ほぼみんながここ1年間以内にきちんと病院で診察を受けているはず。
もし気になったら、パートナーにハッキリと「病気ない?」と聞いてみるのもいいかと思います。そういうところはオープンなので、きちんと答えてくれる、はず!(性格によりますが)
こんな感じで、性病の話で、今回はしめくくりたいと思います。笑
近々、観光スポットについても書きたいな!
ハバナにしか行ったことがないのでハバナ近郊についてしか書けないのですが、私が行って良かったところなど、また書きたいと思います
質問などもしあれば、下のコメント欄にどうぞ
Hasta prontooo!!!!
Besos,
Azzy.
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<5> インターネット
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<4> お金&支払い
海外旅行へ行くと、気になるのがお金。
キューバの場合、まだまだ日本人には観光地としてマイナーな国ということもあって、いろいろ事前に調べておいた方がいいってこともあるので、思いつくものをここでご紹介します
キューバのお金
- 1 キューバの通貨って?
キューバ国民が使うお金『人民ペソ(CUP)』と、外国人観光客用の『兌換ペソ(CUC)』の2種類の通貨があります。
CUCとCUPについて ……………………………━━━━━━━━━━★
★人民ペソ(CUP)・・・
「ペソクバーノ」または”MN”と表記され「モネダナシオナル」(本国のお金)と呼ばれたりします。1ペソ = 1/24(または1/25)CUC、つまり1CUP = 約4円。安いもの、市民向けのものは基本的にCUP払い。
★兌換ペソ(CUC)・・・
「クック」または「セウセ」とキューバ人に呼ばれます。基本的に1CUC = 1USD(米ドル)の固定レート。両替をすると、観光客にはまずCUCが渡されます。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………………………………
基本的に、国民向けのもの(バス、乗合タクシー、屋台の食べ物など)は、CUPでの支払いしか受け付けてくれないところが多く、値段の高いもの(USD10以上するもの)や観光客向けのお土産、レストラン、観光施設などではCUCの支払いとなります。
外国人観光客は、昔はCUPを使えなかったそうですが、今では自由に使えます
が、最初に両替した段階ではCUCにしか両替をしてくれません。
CUC→CUPへは、道端にある銀行や、「cadeca(カデカ)」と呼ばれる両替所で両替してもらえます。cadecaでは外貨からの両替ももちろんしてもらえます。
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- 2 両替するには?
キューバへ入ると、日本円からキューバペソへ変えるのが、出来ないことはないんだけど、めんどくさい。
どこの銀行でもできるわけじゃなかったり、私の時は、日本円が珍しいからか「ニセ金じゃないのか?」と(多分)時間をかけて調べられたり・・・
だからすんなりと両替できるように、キューバ入国前に、日本円をUSドル・カナダドル・ユーロのどれかに変えておくと、いざ両替となった時にかなり手間が省けると思います
両替は、上記したように銀行か、cadecaでしてもらえます。人がたくさん並んでいることも多いです。。
両替にはパスポートの提示を求められることもあるので、持っておくとベター。
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- 3 キューバの滞在費用&物価って?
旅の仕方にもよります。が、宿泊費を除いて、私の場合は平均したら、1日に10〜20USドル/日くらい使っていたかな?
物価はというと、食費は、ふつうのクバーノ(←スペイン語で「キューバ人」)が行くような定食屋さんでごはんを食べると、約1〜3USドルくらいで、メイン・ごはん・サラダ・ドリンクというフルコースが食べられます。(セントロハバナ=ハバナ旧市街にこういう安定食屋さんは多いです)
これで、かなりおなかいっぱいになりますよ。笑
観光客向けや、ちょっとお金持ちのクバーノ向けのレストランなんかへ行くと、日本と変わらない〜ちょっと安いくらいのお値段です。
例)パスタ1皿8〜14ドル、ソフトドリンク1杯3ドル前後、カクテル1杯7ドル前後
ハバナ市内の交通機関の予算は、クバーノが日々使う「ワワ(gua gua)」と呼ばれるバスは一度乗ると1ペソ(4円)、乗り合いタクシーは1~2USD(CUC)前後と、いずれも日本人からすると「お〜安いね」ってなお値段です。
基本的に、
・キューバ人向けのもの(食べ物・飲み物・交通機関)は、まず1回に5ドル以上使うことは無い
・日帰りツアーなど「観光客向け」のものは、基本的に日本とそこまで値段の相場は変わらない
キューバ人と同じお店を利用している限り「たかっ」「ボラれた!?」という料金を払うことはまずない!っていうことを覚えておいたら良いかと思います。
なんせ、国民の平均サラリーが月給20〜30ドルの世界なので、それを考えると納得かと思います。
表示金額がCUCかCUPか分からない時は、必ず「ペソクバーノ?セウセ?」と聞きましょう!
支払い方法
キューバへ行く場合は「全部キャッシュで払う」覚悟をしておくのが、基本的にベターだと私は思います。
というのも、私が行った時はクレジットカードが使える場所は(ほぼ)ひとつも見つからなかったし、デビッドカードなんかももちろん使える気配なし。
もしクレジットカードが使えそうなお店やレストランがあっても、「ゴメンね〜今日はちょっとマシンが壊れてて無理よ」なんて言われること、ザラです。苦笑
なので、(期待はあまりせずに)キャッシュだけでまかなえるよう準備しておくことをオススメします。
ただ、道を歩く時は、必要最低限の額のお金だけを持ち歩くようにしましょう!
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<5> インターネット
キューバのインターネット事情は、ここ1、2年で劇的に良くなったのですが、、先進国と比べるとまだまだ悪いです。
現在ではもう、街中にもfree wifiなるスポットができて(今から半年くらい前のことです!あめくんがすごく衝撃受けてて、友達と感動しながらskypeで話してました笑)いますが、私がいた当時(2013)はfree wifiは皆無
ネットが使える場所はホテル内のみでした。
しかも、1時間8ドルとかで、すっごく接続悪い&遅い。笑
何度、「8ドルの半分かえせーー!」と思ったことか。(言ってないけど笑)
一般家庭にネット&PCを持っている人も、キューバ市民の中でだいたい半数くらいじゃないのかな?
アメリカやスペインなどの海外に親戚がいる人は、お金持ちなのでネットが家にあることが多いかな
私が宿泊していたカサ・パルティクラルでは、1時間3CUCでインターネットを貸し出してくれていたので(速度は遅い・・苦笑)、まあまあ便利でした
あめくんの当時の自宅ではPCもネットもなかったので、遠距離の間は、アメリカに親戚を持つ親友のうちに通っては私にEmailを送ってくれていました
ちなみにキューバでは、YouTubeは見れないんじゃないかな?(2013年当時)
あめくんが、初めてキューバで知り会った時に「ネットは(友達んちで)使わせてもらえるけど、YouTubeを見たことはない」って言っていたし、日本へ来て初めてYouTubeを見て感激していたから。
ところで、映画や最新の洋楽(音楽全般)は海賊版?がキューバではかなり出回っているので、そこらへんはみんな最新のものをちゃんとキャッチできてます笑
それは驚いたね〜
あめくんの友達も、USBにすっっっごいたくさんの映画とか音楽のデータを持っていて、私に大量にキューバの音楽のデータをくれたりしてw、「どうやってそれ手に入れるの!?」って先進国出身の私が思っちゃいました。笑
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<6> 注意すべきこと
最後に注意すべきこと。やっぱり安全第一なので、これが一番大事かも
まずは、スリに気をつけて!
これは、声を大にして言いたい。
というのも私自身被害にあったから・・・・
現金300USDくらいしかサイフに入れていなかったし、パスポートなんかは盗られなかったのでまだ良かったけれど、300USDって、キューバで3週間滞在する全費用と言っても過言じゃないからバカにならない
キューバへ遊びに行って友達ができると、何かの拍子に彼らにごはんやお酒をおごる機会も出てくるかもしれません。キューバ人平均月給のことを考えると、「それはもちろん仕方ないか」という気にもなる。
彼らは「みんなで助け合い、多く持つものは持たざる者に分け与える」という社会主義文化の中で育ってきているので、中には「オゴられるのが普通でしょ」っていう態度でくるクバーノ(クバーナ)もいます。
もちろん、それでこちらがちょっと嫌な気分になっちゃう時もあります。(経験済み)
腹が立つんだけど、でもよく考えると「でも日本人の私は彼らよりよっぽどお金を持っているのに、たかがこれくらいおごっただけで相当ケチな人間なのか??」「でも "おごられて普通”(「ありがとう」もナシ)って、おかしくない?」とか、いろんな疑問や葛藤が生まれました。
これについては、また後日別の記事で書きますね!
すごく興味深い。
で、私が言いたいのは、おごる・おごられるの話であれば、これはもちろん、あなたが嫌ならば断ればいいだけです。断ったことに対して怒るキューバ人は、まずいません。
なぜなら、これもまた意外なのですが、彼らは「お金に対する執着がそこまでない」から。
「だから、おごられてもおごられなくても別に気にしない」のか!?
なんだか全てが未知だ〜!と苦悩していたのを思い出します。笑
ただすでに資本主義社会に出て働いているキューバ人や、資本主義社会に住む友達・親戚がたくさんいるキューバ人はこういう資本主義の考えにも慣れているので、こういうことはあまりしません。
個人の考え方や価値観、どれだけ他の文化に精通しているかにもよるしね。
話を戻して笑、上記したようにおごるのはまだあなたが判断すればいいことなのですが、スリ。
これは、向こうから勝手に来る。
しかも、結構巧妙な手段を使うキューバ人もいて(悲しいですが・・・)アメッドも、キューバにいるとき私に口をすっぱくして言っていたのが、「"友達になった" と思ったキューバ人にも気をつけろ」ということ。
クバーノ達は実際とてもフレンドリーで、「良い人」もたくさんいます。
でも、やっぱり、お金がない。
だから、短期間で、知り合ったばかりのクバーノを100%信用しきってしまうのは、危なくないとも言い切れない。
よくある手口は、人が多い場所なんかで、一人があなたと立ち話をして、その間に後ろからもう一人が忍び寄ってサイフを盗み取る、という手口だそう。
私も実はその手段でサイフをすられたのかもしれないんです。(真相はもちろん、わからないけど)
犯行時、私は人混みの中で友達と話していたので、「もしかして話していた友達(ていうか知り合いレベルだけど)がグルだったのか・・?」と、信じたくはないけれどその可能性もなきにしもあらずだなぁ・・と。
日本人は特に、すぐに人を「あっこの人、良い人だ」と信じてしまいやすいので、くれぐれも気を引き締めて、「日本とは違う」ことを意識して、注意して下さいね!
でも、強盗、暴力なんかは他の中南米の国に比べると断然少ないと思うので、ご安心を!
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そして、もう一つは病気。
マラリア、デング熱など、熱帯地方ならではの病気がキューバでは、かかりえます。
アメッドも日本に来て初めて夏に蚊を見た時、「日本ってデング熱とかマラリアないよね」ととっさに私に質問してきたので(どちらも、蚊に刺されることで感染する病気です)、キューバでどれだけポピュラー&恐れられて(?)いるのかが分かると思います。
私の友達の一人旅をしていた女の子も、マラリアにかかり、まさかのキューバで入院・・・(私はもう日本にいたので話を聞いて顔が青ざめました。。)
でも、なんとそこは社会主義国に感謝!!なのですが、なんと友達も無料で治療をしてもらえたそう!!!
すごくないですか?!入院が、タダ。すばらしいですよね(涙)
その子はその後、無事に回復し、退院できました!
なので出発前に予防接種などできる状態であれば、していくのもテかと思います。(デング熱は今の所予防接種はないですが、マラリアはあるそうです)
あとは、性病。
キューバに長期間旅行している方は、特に女性は、彼氏ができて一緒に住んだりしている方も少なくなかったので、(私も含めですがw)くれぐれも性病には気をつけること。
と言ってもちょっと意外なのですが、キューバ人の若者は性病予防や、避妊についてわりと敏感な方(男女関係なく)で、気をつけている人も多いです。
なんでもキューバでは1年に1度、無料で性病の診察をしてくれるそうなので、ほぼみんながここ1年間以内にきちんと病院で診察を受けているはず。
もし気になったら、パートナーにハッキリと「病気ない?」と聞いてみるのもいいかと思います。そういうところはオープンなので、きちんと答えてくれる、はず!(性格によりますが)
こんな感じで、性病の話で、今回はしめくくりたいと思います。笑
近々、観光スポットについても書きたいな!
ハバナにしか行ったことがないのでハバナ近郊についてしか書けないのですが、私が行って良かったところなど、また書きたいと思います
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Besos,
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