北海道恵庭市の陸上自衛隊第73戦車連隊に所属する20歳の男性自衛官が、同僚の自転車を盗んだとして停職処分となりました
陸上自衛隊第73戦車連隊の自衛官は2022年年9月に、第73戦車部隊がある南恵庭駐屯地の敷地内で、同僚の自衛官の自転車を盗んだ疑いがもたれています。
自転車を盗まれた自衛官が部隊に報告して事件が発覚し、その後の自衛隊の捜査で処分を受けた男性自衛官の関与が浮上しました。
陸上自衛隊は、この自衛官を2023年3月14日付けで停職10日の懲戒処分としました。
陸上自衛隊第73戦車連隊の自衛官コメント
「同僚隊員が持っている自転車に興味があった。今は深く反省している」
第73戦車連隊のコメント
「今回、このような事案が発生したことは誠に残念です。」
「本人の自覚の欠如によるものであり、判明した事実に基づき厳正に処分を致しました。」
「今後は隊員指導の徹底を図り、より精強で健全な部隊の育成にまい進してまいります」
北海道に配備された戦車部隊は、北方有事の際には国防の要石になります
トルーマンの要請があったにせよ、スターリンが不可侵条約を一方的に破棄して北海道領の樺太や千島列島を侵略したのは歴史的な事実であり、ロシアが北海道への野望を捨てる保証はありません
ロシアによるウクライナ侵攻をみると、攻撃目標地域に潜伏した工作兵によるテロ活動や、空挺部隊による降下作戦が初動において発生しますが、揚陸艦による陸上部隊に対抗する手段は必要になります
その北海道の戦車部隊隊員が、同僚からチャリを盗む
これで大丈夫なのだろうか
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