福島県警に所属する38歳の男性巡査部長が、被災地で女性の下着窃盗を繰り返していました
福島県警の巡査部長は、パトロール中に帰還困難区域などの空き家に侵入して、女性の下着などを盗んでいた疑いがもたれています。
この巡査部長は懲戒免職処分となりました。
福島県警察本部の児嶋洋平本部長コメント
「言語道断の行為」
「県民からの期待と信頼を全面的に裏切る恥ずべき言語道断の行為と言わざるを得ず、県警察の責任者として、すべての県民の皆様に深くお詫び申し上げます」
福島県議会の佐藤雅裕議員コメント
「その業務を私利私欲のために悪用する極めて深刻な犯罪であり、決して許されるものではありません」
福島県警は、証拠隠滅と逃走の恐れがないとして任意での捜査としました
警察官の容疑者が逃亡した事例は無いのかもしれませんが、証拠隠滅の恐れはあるはずです
捜査している警察が把握していない証拠品が残っているの可能性は否定できません
福島県警による事件発表の際は、報道各社の撮影と録音を認めなかったということです
このような姿勢の警察組織が、信頼回復などできるはずもありません
国家が権力を用いて立ち入りを制限したエリアで、現職の警察官がパトロール中に空き巣窃盗を繰り返す
これは匿名報道にするような事案ではありません
福島県警の幹部連中にも懲戒処分が必要です
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