高知県警の巡査が、拳銃を不適切に保管したとして2022年10月20日付けで本部長訓戒の処分となりました
高知県警に所属する巡査は2022年9月初旬頃、専用の保管庫に入れて保管することが義務付けられている拳銃を、休憩時間中に執務室内のキャビネットで保管していたということです。
このキャビネットには、拳銃とともに警棒と手錠も保管されていました。
高知県警での拳銃の不適切保管による処分は、2022年だけで3件目となりました。
高知県警の巡査コメント
「すぐ戻ってくるので構わないだろうと思って置いた。反省しています」
高知県警のコメント
「個人を特定できる可能性があるから、巡査の所属や年齢について明らかにしない」
「保管環境を改善するとともに改めて拳銃など重要貸与品の保管に関する指導を繰り返し行い、再発防止に努める」
本部長訓戒の処分は軽いですね
実際に訓戒される訳ではありません
必要な業務上の指導すら行われない可能性があります
一般人であれば、猟銃は堅固なガンロッカーに入れて保管しなくてはいけません
警察官だけが拳銃を机の引き出しで保管できるのは納得できません
本来であれば、銃刀法違反で立件するべき事案だと思います
その判断ができない警察は、常識や良識を持たず、社会的通念からも逸脱した存在と言えます
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