千葉県警鑑識課に所属する御園巡査部長(39歳)が、実況見分中に現場から現金を盗み出したとして逮捕されました
千葉県警鑑識課の御園巡査部長は、千葉県鎌ケ谷市内にある火災が発生した民家で、実況見分を行っていた2020年9月6日午前9時35分頃から午後5時14分頃までの間に、火災現場から現金35万8千円を盗みだしたようです。
御園巡査部長は、12月初旬に別の盗撮事件に関連して捜査対象になっており、千葉県警八千代署が御園巡査部長の自宅を家宅捜索したところ、一部が燃えている紙幣が見つかり、「鎌ケ谷署に勤務していた際に、実況見分を行った火災現場から持ってきた」と認めたことで余罪が発覚しました。
八千代署の捜査関係者は、他の余罪もあるとみて捜査を進めています。
千葉県警鑑識課の御園巡査部長のコメント
「盗んだことに間違いない」
千葉県警のコメント
「極めて遺憾で捜査結果を踏まえ、厳正に対処します」
盗撮犯は現職の警察官
鑑識作業中に火災現場から現金を盗み出す
これが日本の警察の実情です
逮捕歴が無ければ、犯罪者でも警察官に採用される
職務中に犯罪行為に手を染める
警察を取り締まるための司法組織が必要な世の中になりました
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