三重県明和町に勤務する51歳の男性職員が、公金を横領したとして、業務上横領の容疑で逮捕されました
三重県明和町職員は、多気郡町村会における令和4年度の事務局担当者として、町村会経理事務と金銭出納などの業務に従事していた2023年2月28日に、明和町にある金融機関で2回にわたり同事務局口座から払い出した現金合計約63万円を横領した疑いがもたれています。
令和5年4月の人事異動で、新しい担当者が事務を引き継いだ際に使途不明金が見つかったことから、三重県警松阪署に2023年7月下旬から同年8月上旬にかけて相談したところ、同年10月上旬に告訴が受理されました。
三重県明和町の職員コメント
「わたしはやっていない」
三重県明和町で町長職務代理者の下村由美子副町長コメント
「多くの皆さまにご迷惑をおかけしたことをおわびいたします」
「捜査に全面協力しますとともに、厳正に対処する」
使途不明金があったことから、前任の出納担当者が容疑者となったケースでしょうか
容疑者が無罪であるとすれば
後任者の犯行
出納担当者以外の第三者による犯行
いずれにせよ、管理していた公金に穴をあけて業務を引き継いだのですから、相応の報いは受けるべきでしょう
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