上富良野駐屯地第4特科群に所属する自衛官ら3人が、部隊内での暴行事件に絡み虚偽の侵攻をしたとして懲戒処分となりました
上富良野駐屯地第4特科群に所属する30代の男性1等陸尉は2020年4月頃に、部下で30代の3等陸曹が後輩を蹴るなどの暴行を加えた事を認知したにも関わらず、別の部下だった30代の2等陸尉を介して、虚偽の内容を報告するなどの不適切な対応をしていました。
上富良野駐屯地は、虚偽の報告をさせた1等陸尉を停職1年の懲戒処分とし、虚偽の報告に協力した2等陸尉を減給1か月(10分の1)の懲戒処分としました。
また、部下を暴行していた3等陸曹を停職1か月の懲戒処分としました。
上富良野駐屯地第4特科群の1等陸尉コメント
「規律違反を起こした隊員の処分を軽くしようとした」
上富良野駐屯地第4特科群の2等陸尉コメント
「真摯に受け止め、いかなる処分も申し受ける」
上富良野駐屯地第4特科群長の渡邉邦嘉1等陸佐コメント
「この度の事案を受け、今後も服務指導の徹底をはかり、再発防止に努める所存です」
そもそもの原因である3等陸曹の処分が軽いように思われます
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image