政党への献金をキックバックされ裏金にしていた問題で、逮捕された自由民主党の池田佳隆衆院議員が、証拠品の一部となるパソコンを破壊していました
自由民主党の安倍派「清和政策研究会」に所属していた池田佳隆衆院議員は、政策秘書で45歳の柿沼和宏容疑者と共謀して、2022年までの5年間に安倍派から4826万円のキックバックを受けたにもかかわらず、自らが代表を務める資金管理団体の政治資金収支報告書に不記載としていたとして、2024年1月7日に政治資金規正法違反の虚偽記載の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。
この件に絡み、池田佳隆衆院議員が代表を務める資金管理団体のパソコンが破壊されていたことが、東京地検特捜部の調べで発覚しました。
東京地検特捜部は、自民党安倍派の池田佳隆衆院議員と秘書らを、政治資金規正法違反の虚偽記載として起訴する方針です。
池田佳隆衆院議員の秘書コメント
「議員の指示で事務所のパソコンをドライバーなどの工具で壊した」
この件では、自民党茂木派から脱退した小渕優子選挙対策委員長のコメントは得られませんでした
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