秋田地方検察庁大曲支部は、深夜に市役所庁舎に侵入した秋田県仙北市の男性職員を、2023年12月22日付で不起訴としました
秋田県仙北市総務部に勤務する30代の男性職員は、2023年6月に仙北市役所田沢湖庁舎で、総務課にある金庫を物色していたとして、建造物侵入の疑いで書類送検されていました。
秋田県仙北市総務部の職員は、2023年11月付で停職3カ月の懲戒処分となっています。
秋田地方検察庁大曲支部のコメント
「諸般の事情を理由に不起訴とした。」
秋田地方検察庁大曲支部が、不透明で不公平な不起訴処分によって、公務員犯罪をもみ消しました
警察官犯罪と外国人犯罪に不起訴を連発してきた法務省が、不起訴の範囲を法務省以外にも拡大する方針なのでしょうか
懲戒処分は、公務員として受けるべき罰であり、刑事罰とは分離して勘案するべきです
不法侵入で起訴される国民がいるのに、公務員が不法侵入で不起訴になるのでは、法の平等が担保されていません
公務員犯罪を不起訴とした場合は、直接被害者以外にも国民が審査する制度が必要です
起訴・不起訴の時点でも、裁判員制度のような監視システムが求められます
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