国家の不祥事

2023年11月10日
徳島県警に所属する40代の男性警部補が、捜査情報を漏洩したとして、地方公務員法の守秘義務違反などの容疑で書類送検されました

徳島県警の警部補は2020年10月から約3年間にわたって、知人の男女2人にあわせて36人分の個人情報や捜査の予定などを漏らしていた疑いがもたれています。

徳島県警の警部補は、複数の女性へのお土産購入代金として、捜査協力へのお礼と偽って捜査費から数万円分を着服していたということです。

徳島県警の警部補は、多額の借金や不適切交際の事実も明らかになっています。

徳島県警は、この警部補を2023年11月10日付で懲戒免職の処分としました。


また、40代の会社役員の男性が捜査情報の漏洩をそそのかしたとして、地方公務員法違反の疑いで書類送検されました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
組織暴力団員でも、組の金に手を出すことはマレです
国家ヤクザと揶揄されている警察官は、実はヤクザ以下の存在なのではないでしょうか


地方公務員法の守秘義務違反だけでは不十分です

公務員による個人情報の漏えいや私的閲覧には、厳罰化が求められます

2023年4月6日
世保地方総監部に所属する30代の3等海佐が、出勤せず に無断欠勤したとして、2023年4月6日付で停職1日の懲戒処分となりました

世保地方総監部の3等海佐は2023年1月12日に、午前8時の業務開始時間になっても出勤せず、翌日13日の午前9時40分までの1日と1時間40分間、「正当な理由なく欠勤した」 ということです。


世保地方総監部の3等海佐コメント
「休み明けから始まる業務に不安を感じ、自信がなくなって 現実から逃れるため衝動的に逃げ出した」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
無断欠勤の自衛官に対する処罰が停職1日では笑い話にもなりません

2023年11月10日
メキシコ国籍の男性2人が、常習的に1都4県で空き巣を繰り返していたとして、窃盗の容疑で逮捕されました

メキシコ国籍の男性2人は2023年10月19日に、東京都八王子市しある2階建ての住宅に侵入し、腕時計2個や貴金属など、あわせて150万円相当を盗んだ疑いがもたれています。

メキシコ国籍の男性2人は、住宅1階のガラス窓の鍵をドライバーで壊して侵入していたということです。

メキシコ国籍の男性2人が入国した2023年9月下旬以降に、東京や千葉、静岡など1都4県で同様の手口による犯行が61件確認されており、警視庁は余罪があるとみて捜査を進めています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
空き巣目的の来日なのではないでしょうか
入国させた法務省の罪が問われるべきです

日本に在留する外交人にはGPS機能の付いた在留カードの所持を義務化するべきです

2023年11月10日
東京国税局業務センター江東東分室に勤務する男性職員が、盗撮目的でネットカフェの天井裏に侵入したとして現行犯逮捕されました

東京国税局業務センター江東東分室の職員は2023年11月9日夜に、東京都武蔵野市のJR武蔵境駅近くにあるインターネットカフェで、男性用シャワー室の天井の板を外して天井裏に侵入した疑いがもたれています。

男性客が長時間シャワー室から出てこないことをネカフェ店員が不審に思い、シャワー室を確認すると荷物だけが残されいたことで110番通報しました。

通報を受けて現場に駆けつけた警察官が、東京国税局職員が下着姿で天井裏から降りてきたところを現行犯逮捕しました。

東京国税局職員のスマートフォンからは、女性の裸や、女性が服を着替える姿の動画が見つかっており、盗撮の疑いもあります。


東京国税局の職員コメント
「好奇心で天井裏に上った」
「盗撮目的で侵入した」
「女性用シャワー室に移動して、スマートフォンで女性を撮影した」


東京国税局のコメント
「事実関係を確認後、厳正に対処する」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
税務関連へ国民のヘイトが集中していますが、職員がこれでは火に油を注ぐようなものです

2023年4月18日
京都地裁の植田智彦裁判長は、令状なしで大阪府警が住宅を便乗捜索したのは違法として、府に3万3千円の支払いを命じる判決を下しました

原告側が大阪府に求めた賠償金額は110万円でした。

京都府警は2019年7月に、不起訴となった事件の容疑で令状を得て、大阪市内にある原告男性のマンションに入りました。
銃刀法違反（所持）の疑いで原告男性を追い、張り込んでいた大阪府警の捜査員はその場で京都府警と交渉したうえで、令状を得ないまま捜査員が室内へ侵入しました。

令状を得ないまま家宅捜査をおこなった警察官が拳銃を確認したことで、のちに合同捜査として事件化しました。


京都地裁の植田智彦裁判長による判示
「大阪府警の捜索は法的根拠に基づかず『警察官としての注意義務に違反し、プライバシーを害した』」

「『別個の捜査機関』」が令状なしで入ることは許されない。」

「滞在時間は短く、住居の平穏が害された程度は比較的軽い」


原告代理人で京都弁護士会の石側亮太弁護士コメント
「司法の審査を厳格に守るよう捜査機関に促した、当然だが意義のある判決だ」


大阪府側のコメント
「判決内容を精査した上で、今後の対応を決めたい」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
京都地裁の植田智彦裁判長は、刑訴法に則したまっとうな判決を下したと思います

判事がまともな判決を下すことが珍しい世の中になってしまいました


違法の家宅捜査で、賠償額が3万3千円とはあまりにも安いです
合法ではない家宅捜査であれば住居不法侵入罪です

口先では原告の主張を認めながらも国家賠償額が低いということが、法務省が法や国民よりも政権を優先している証拠ではないでしょうか

2023年11月9日
宮城県気仙沼の男性市職員が10歳未満の女児への性的暴行容疑で3度目の逮捕

宮城県気仙沼の市職員は2022年11月頃と2023年1月頃の2度にわたり、宮城県内で10歳未満の女児に対して性的な暴行を加えたうえ、女児の裸をスマートフォンで撮影したとして、性的暴行や児童ポルノを製造した疑いがもたれています。

気仙沼の市職員は被害女児と顔見知りで、押収したスマートフォンから女の子の画像が見つかったことで犯行が発覚しました。

気仙沼の市職員は2023年2月と同年8月にも、10歳未満の女児にわいせつな行為をしたとして、これまでに2度逮捕・起訴されていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
凶悪事件では刑事責任能力が争点になる事が多いですが、ピンク系事件では刑事責任能力が争点にならないのはなぜなのでしょうか

2023年11月9日
自由民主党の神田憲次財務副大臣に税金の滞納が発覚しました

自民党の神田財務副大臣は、2013年から2022年にわたって固定資産税を4回滞納しており、愛知県名古屋市にある自社ビルを4回差し押さえられました。

神田財務副大臣は税理士の資格を持つ「税金のプロ」ですが、国会議員になって以降は税金を滞納していました。
神田財務副大臣は辞任を否定しています。


自民党の神田憲次財務副大臣コメント
「私が代表取締役となっている会社が保有する土地及び建物について、税金の滞納により市税事務所から差し押さえを受けたことがあるのは事実です」

「深く反省しておりますし、今後はこのようなことのなきように最大限の注意をして参りたいと考えております。職責を全うしたいと考えておるところでございます」

「衆議院議員としての職責を全うするというところに当然、比重がありますから、業務多忙でなかなかその辺について関知することができなかったというのが実情でございます」

「督促状来ていた…と思いますし、また、その督促状を見たことによって『え、こんなことになっているんだ』という事実を知ったと思います」


共産党の小池書記局長コメント
「税理士という資格を持ちながら税を4回差し押さえを受けるまで滞納し、そして督促状を見ながら放置したと。副大臣辞めるべきですよ」


名古屋市の河村たかし市長コメント
「国会議員やっとって4回も滞納してたらいかんわな、これ。情けにゃーということだわ」


立憲民主党の長妻政調会長コメント
「所管不祥事の3人組『不適材不適所』ではないかと」


立憲民主党の勝部賢志議員コメント
「なぜ差し押さえされるまで放っておいたのか。しかも4回ですよ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
国民からは五公五民の税率で絞れるだけ絞り取る
しかし、政権与党の財務副大臣は納税しない
自民党らしい不祥事が発覚しました
岸田政権の象徴となる事案です


芸人のチュートリアル徳井のようにだらしない人間が、自民党では財務副大臣の要職につける
このような政権与党は、日本国の恥なのではないでしょうか

2023年1月13日
兵庫県丹波市在住の技能実習生で24歳のベトナム国籍男性が、会社の先輩を金属製パイプで殴るなどしたとして、傷害の容疑で逮捕されました

技能実習生のベトナム国籍男性は2023年1月11日午前9時半頃に、兵庫県丹波市山南町草部にある勤務先のガラス・土石製品製造会社の倉庫内で、近くにあった金属製パイプで同社社員で指導役の25歳男性の背中を殴りつけたうえで、胸部を踏みつけるなどしてけがを負わせた疑いがもたれています。

犯行に使われた金属製パイプは、長さ約80�pで太さ約4�pでした。

傷害容疑で逮捕された技能実習生のベトナム国籍男性は、2022年5月に入社しました。


ベトナム国籍の男性技能実習生コメント
「踏みつけてはいません」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
外国人犯罪が増加しています
外国人労働者は、一部の企業が求めているのであって、多くの国民は望んでいないのではないでしょうか


中国人の技能実習生が、勤務地の村人を撲殺して回った事件を思い出しました

2023年11月1日
長野県下伊那郡阿智村に勤務するの村職員が、公用車の私的に利用したとして、停職3か月の懲戒処分となりました

長野県阿智村の村職員は、2022年10月から2023年6月中旬にかけて、勤務時間外に公用車を1日20�qから25�q、合わせて70回から80回にわたって私的に利用した疑いがもたれています。

公用車に記録簿にない利用があることに別の村職員が気づき、村が聞き取りを行う中で本人が申し出たということです。

私的な利用の明確な理由や目的については明らかにしておらず、この村職員は一身上の都合を理由に依願退職しています。

長野県阿智村では、この件を公表指針がないことなどを理由に公表していませんでしたが、懲戒処分の公表についても指針の策定を検討する方針です。


長野県下伊那郡阿智村の熊谷秀樹村長コメント
「職員のモラルを徹底し再発防止に努める」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
懲戒処分の公表指針が存在しない村があります
そのような危機管理能力の乏しい村が多数存在します


公用車のガソリンも公費で購入されています
各地の公務員による税金の中抜きが横行しています
増税すれば増税した分だけ、中抜きが増えるだけなのでしょう

2023年11月7日
中国四国管区警察局の中国四国管区警察学校に所属する58歳の男性警視正が、マッチングアプリで知り合った女性に警察官の身分を伝えて脅したうえで性交したとして、不同意性交等の容疑で逮捕されました

中国四国管区警察学校の警視は、2023年9月30日午後10時35分頃から同日午後11時40分頃までの間に、広島県広島市中区にある宿泊施設で20代の女性に対して「実は警察官なんだよ。売春とかを担当する部署にいる。これは犯罪になる」などと言って脅したうえで同意なく性交して、「始末書」と題した書面1通を作成させた疑いがもたれています。

中国四国管区警察学校の警視は他にも、2023年10月2日午後6時半頃に広島市中区にある女性方付近の歩道で、女性を待ち伏せして呼び止めたうえで、「電話番号教えて」などと言って携帯電話番号を聞き出した疑いがもたれています。

中国四国管区警察学校の警視と被害女性は、マッチングアプリを通じてで知り合っており、上着の下に制服を着て警察官だと信じさせたということです。


被害女性が警察に「アプリで知り合った男に個人情報を教えてしまった」と相談して事件が発覚しました。


中国四国管区警察局の警視正コメント
「被害女性と会ったことは間違いないが、性交や強要はしていない」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
このような卑劣な野郎が警察学校の幹部ですから、警察の質もお察しです

警察や検察が、被害を取り下げる方向に誘導する可能性もあります
検察は不起訴にすることで、警察幹部の犯罪をもみ消す方向に動く可能性があります